念力で連絡先を送るべく私は意識を集中した。

 ふぬぅぅぅぅ…

 「あ…あの〜…メーコさん!?」

 恐る恐る問う男を無視してさらに私は意識を集中させる!!

 顔は紅潮し、全身に力がこもる!!!

 「と… 届け私のテレパスィ…!!!」

 その時、ぷつんっと頭の中で何かが切れる音がした。



 目の前が真っ暗になり、救急車の中で意識が薄っすら戻った…

 「なんで念力やねん…」誰に向かって言ったツッコミか自分でも分らないまま再び私は意識を失った…



 そして再び目覚めることは無かった…

 Fin