『籠の中の小鳥』よりクレア=バートンその2です。
これを描いていた頃は丁度大学の卒業研究のピーク時でして、
いわば現実逃避の気晴らしに描いたものです。
原画の段階では全身図だったのですが、途中まで塗りつつも
放置期間が長かったので取り合えずこれでアップしておきます。
実は各エッジの部分に、原画の鉛筆が残っているんですが…
個人的には胸元の宝石や、エプロンのしわなどが
そこそこうまく塗れたのではないかと思っています。
反面、全体のバランスやパースが整っていないため
どこかしら違和感を感じる仕上がりですが、
よく考えたらいつものことでした…