わんこが家にやって来た
1999年1月 あまりきれいとはいえないペットショップで柴犬をみつけた
抱き抱えられるぐらいのダンボール箱に2匹。1匹は痩せ子ちゃんで私たちに顔を見て後ずさりした
まんまるの子犬はじっと見つめてよってきた「この子がいい!」と言い出したのは私。 皆も即賛成。
ミニチュアダックスのスムースをと探しに来ていたのだけど・・・
柴犬飼いになりました。
当時幼稚園児だった息子が実家の犬を可愛がりその姿を見てかどうかお父さんが犬を飼うといいだした。
どうせ、世話するのは私だし決心するためにしばらく時間がかかったけど
身近に犬に詳しい友達もいて、実家の犬も飼い易く出来ると思った。
リビングに小屋を置き、出来るだけ寝かせてあげるように、人間の育児書なんて読みもしなかった人間が
子犬の飼い方なんて本を読み、犬に詳しい友人にアルファ(権勢症候群)という言葉を聞き
過保護にしないとこころがけたつもりでした。
それでもモコモコ子犬は可愛くってみんなの注目の的!
お父さんの手にじゃれついたり(噛ますのはだめだよなあ)子供たちともみくちゃになりながら過ごしていました。
しつけ開始
オシッコは最初が肝心と起きて食べて遊ぶ前なんて手をかけすぐにおぼえた様なうんちも何度か失敗された記憶はあるけど
苦労した記憶はない。いつからか散歩に行くようになると外でしかしなくなった。おすわりもふせも難無くおぼえ
ご飯の前には先にフセまでしてしまう始末。(これもいけないんだよなあ)
お留守番の時はゲージではなく1部屋に入れておくと柱という柱、障子のさん壁をガリガリ、バリバリ、
いろんな工夫をしてみたけど成長と共に落ち着いて来た。そうチョビはおりこうさんだった
もちろんダメな事はダメといい首根っこを掴んでしかっていた。そのあとはしっかりほめてきたつもりだ
パピーの教室を1回見に行ったがなんとなく出来てるかもとたかをくくっていた。
もちろん近所で格安なら飛んでいっていただろう。
そしてガブリ
拾い食い!子供の小さなゴムの人形。くわえて逃げたので追いかけたテーブルの下もぐって行ってのばした私の手に牙を立てた1歳ごろだった
ジャーキーと交換で出させる事が出来たのになぜかその日は追い詰めていた。私が悪かった!そう思うときつくはしかられなかった
もちろんその人形は次の日う○ちの中から出てきた。(いやなら噛めばいいを学習した日となった)私はこわいので首根っこを掴んで叱る事が出来なくなってしまった
また押さえつける自身がなければ叱らず無視することと、ある本にあり向き合うことも出来ず楽な方法へと逃げていた。
その頃のチョビは自分の物と決めた物に子供が近寄ると唸りだしていた。コタツの中でもお父さんの足が動いた時ガブ〜どなられしょぼくれていたけど。
散歩後に足を洗っていたおとうさんをガブり。おまえの小屋はもう玄関や〜と下につながれた。(それ以来足は洗えないままだ。)そしてムシ!餌を持っていくと
唸るので手でやる事にした。この頃のチョビの目つきはイッていた。きずながうすれてしまったようだった。次男を威嚇するが、
そのままチョビは落ち着いたように見えた
半年すぎた頃餌の時にまた威嚇するようになった。動物病院の先生に相談してみた。餌の時はなにもしない方がいい犬も居るということだった
もちろん威嚇する時はだまって下げおあずけにする。3日もすれば食べるとその通りだった
毎日泣いて過ごしていたが気がつくとわたしのお腹に双子がいた。そのための情緒不安がチョビにつたわってたのかな?きずいて以来わたしとの
たたかいは落ち着いていった。というよりガウガウ言わせないで済むようにすごしていったのかもしれない
子供たちの玄関の出入りも考え昼間は外で過ごすようになった。そして超番犬としんかしていったのだ。
おやつでまてをさそうようにして静かにさせてはいたけど、いつでもというわけではなかった。
お産にまぎれて雨の日の体拭きも足拭きもタオルさえも拒否するようになった。ガウガウ言われるのが嫌でいつのまにかあしふきも体拭きもしなくなった
ただご飯だけは静かに食べこどもたちの成長と共に威嚇も減っていった。みんなで一緒に遊びにも行った。田舎にも泊まりがけで出かけた。
兄’ずに散歩もまかせれるようにもなっていた。もちろん犬にあったらさけるかひたすら通り過ぎるのよ〜と言い聞かせていた。
だって注意すればとばちりがくるから・・・
ガウガウ犬再び
嫌だろうと思う事は避け、それでもなんとなく楽しくやって来た。実家のばあちゃんとの同居も問題なくチョビも4歳になって落ち着いたねと
話していた。でもシャンプーもやばいかもノミの薬もつけれないかも? 頼みの綱のお父さんも急がしそうでなかなかチョビにまで手がまわんないし
なんだかなあばあちゃん甘やかさないでよなんて言ってる内にチョビを1階のガレージが空いたので、ガレージの奥に引っ越した。
前々から玄関先でガヤガヤした所より好いところは無いかなってかんがえてはいたのだ。
チョビが場所を移ったことを嫌がらないようにと、よかったね。いいねなんて声をかけて気遣って・・・それも家族中で(これがいけなかったのかな?)
餌を与え容器を提げに行くと威嚇するようになった。今までみたいに噛まれることだけを免れようと考えた策は、ジャーキーを投げ入れた隙に入れ物を
叱ると腹まで見せるのに手を入れると噛み付きにくる(甘えたいけど威嚇したいの葛藤の中に居るらしい。チョビはずっとそうだった。)
何日繰り返しただろう疲れ果てたのは私だ・・・餌を床にそのまま置こうかとも考えた。でもだめだ
家庭内野良犬になってしまう。チョビと嫌な思い出だけを残したくない。ここらできちんとむきあわなければ
チョビが年老いた時どうするの!見捨てるの?嫌だ。これだけ嫌な事ならべたけどチョビは可愛いのだ!
イヤな時はガウガウだけど、兄’ずと他所の子の区別はついてるし何より、下の双子が生まれた時の喜びようったら・・・
家族の一員なんだよねだからなんとかしなくっちゃ母親として・・・