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月ヶ瀬 桃仙の梅 (2003.3.18)


写真はクリックすると拡大されます

梅の季節、月ヶ瀬に行ってみた。
月ヶ瀬の梅の咲いているところは広いので、何回か行っているはずなのに、迷いかけた。
初めて、芭蕉の句碑のある所に行ってみた。昔はこの辺りは一目万本といわれるほど、綺麗にみえたようだったが、ダムが出来たせいで、景色が変わってしまったようだった。

去年行った桃香野というあたりに行ってみた。今日は「桃仙の梅」というのを見てみたいなあと思っていた。この梅は樹齢600年といわれていて、月ヶ瀬村の指定文化財になっているようだった。最初どこにあるのか、わからなかった。八幡橋の近くに、お土産物屋さんやレストランがあった。ここで、野菜などを買ってかえろうとすると、お店の前に、樹齢500年「白髪の梅」(←クリックすると写真がでます)というのがあった。このお店の前に前からあったのか、それとも、ここに持ってこられたのか?・・・。へえーと思って眺めていた。
確かこの辺りに桃仙の梅もあるはずなんだけれど・・・。龍王の滝の入り口を越えて、雲景山梅林のほうに向かい、雲景山梅林まで行かずに途中で曲がって、道から少し下ったところの、小さい川というかせせらぎというか、ちょっと言葉がみつからないけれど、水の流れているところの近くに、探していた桃仙の梅があった。知らなければ、見過ごしてしまうような梅の木だった。

古木らしく、木の幹にも苔みたいなものがたくさんついていた。ほとんど花はついていない、と思ったら、上のほうの枝に、「皆に見られる下のほうより、上のほうが好きよ」、って感じに、お花が咲いていた。上の方はよく見えないので、残念ながらお花の様子はよくわからなかった。
下の方にはお花がないのだけれど、近くの梅の木の花が咲いていて、ぱっと見た感じではそのお花が桃仙の梅の花のように見えた。
桃仙の梅という名前を、「桃の仙人の梅」と覚えた。木にこんな名前がついているくらいだから、この梅の木を見にきた人もたくさんいたのだろうか?。ダムが出来る前や、芭蕉の頃とは、随分辺りの様子は変わってしまっただろうなあ。梅の木に最近の様子をどう思いますか、と意見でも聞いてみたい気分になった。そういえば、知り合いの人が木に聴診器をあててみたいとか言ってたなあ。面白い音がするとか・・・。この梅の木では、どんな音がしているかな?・・・。