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元興寺 節分 2003.2.4
去年は興福寺の鬼追式に行ったので、元興寺に行くことにした。奈良公園に着いたのが遅かったので、元興寺に行く途中で、柴燈護摩会を見終えたカメラマン達、数人が帰ってくるのに出会った。元興寺に着くと火渡りは終わっていた。残念。前来た時にはとても静かな雰囲気だった元興寺が、今日は保育園の子供達や小学生くらいの子供、豆をもらいにきた大人達やカメラマンなど、大勢の人がいた。お寺は今日は無料開放されていた。
元興寺では舞台みたいなところが出来ていて、そこから今年の年女年男の人、外国人の人たちが豆を投げてくれて、下で皆が拾うのだった。小さい子供は危険なので、参加しないようお寺のアナウンスがあった。豆の袋がまかれたところに人が集中して、危ないからだった。それで、子供やお年寄りには、数に限りはあるようだったが、別に豆が配られていた。子供も、ちゃっかりもらってきた。
さて、豆まき。子供が、もみくちゃにされると危険なので、豆まきの人が頑張って投げてくれれば届くかな、というくらいの少し離れたところで待つことにした。豆を投げてくれる人に、手をふって存在を少しアピールしながら・・。(おばさんがよくやるなあ、と思ったが、ついついやってしまっていた・・・・)元興寺の豆まきは、「鬼はうち、福はうち」という掛け声で行われるのが、他のお寺と違っているようだった。これは元興寺には昔、元興神(がごぜ)という鬼が住んでいて、悪者を退治してくれるという言い伝えがあるからだった。「鬼はうち」は、いいにくい掛け声だなあと思った。豆まきがはじまると、結構みんな必死になってとろうとした。私はいきなりお餅をゲットすることが出来た。まだ、少しやわらかさの残っているお餅だった。ということで、私ももらうのに一生懸命になっていたら、カメラのシャッターをおすのを、忘れていた・・・。
舞台からは福豆の袋、お餅、ボールが投げられていた。ボールだけ手にいれることができなかった。が、近くにいたご夫婦が、子供にボールをくれた。子供はすごく喜んでいた。


その後春日大社の万灯篭だけ見て帰ることにした。春日大社の参道は今日は、提灯もならんでいていた。提灯や燈篭には、奉納者の願いと名前が書かれていた。参道につづく提灯と燈篭を見ながら、沢山の人が春日大社に奉納しているのだなあと感心した。燈篭の間に消防用のホースがちゃんと用意されていた。
夕方になると段々寒さが増してきたが、その分ろうそくの明かりが暖かそうに見えて、とても綺麗だった。6時頃には、燈篭のろうそくも大体つけられて綺麗になっていくようだったが、用があったので、仕方なく帰ることにした。
家に帰って、いわしを焼いて、今年の恵方である南南東を向いて、願い事を唱えながらお寿司をかじった。それから、豆まきをした。なんか、こんな行事も楽しいなあ・・・。
ということで、今日は立春だからか、少し日差しが暖かそうに思えた。