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春日大社 神苑 2005.5
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春日大社周辺の藤の様子はこちら http://www.eonet.ne.jp/~ttmmatsu/fuji2.htm
春日大社の参道の途中、荷茶屋の隣に春日大社神苑の正門の入り口がある。春日大社に行く途中、横目で眺めながら、通り過ぎることが多いが、藤の季節になると入ってみたくなる。たしか、万葉植物園って呼ばれていた時もあったような気がするが(不確かですが)、今は神苑と呼ばれている。広辞苑で調べると「神苑」とは神社の境内にある庭園のこと。
ナンバンギセル、カタクリなど万葉集に登場する珍しい植物も、見つけることができる様だった。
春日大社の駐車場に車をとめたら、東の受付に近くて、入ると藤の花が沢山咲いていた。
いろんな種類の藤があるようだった。
頂いたパンフレットによると
麝香藤、甲比丹藤、白甲比丹藤、昭和紅藤、岡山一歳藤、緋ちりめん藤、口紅藤、新紅藤、長崎一歳藤、野田藤、
黒龍藤、九尺藤、八重黒龍藤、本紅藤、白野田藤、海老茶藤、野田長藤、
春日大社ご本殿株分けの名所藤−春日砂ずりの藤、名所藤−熊野の藤、名所藤−山の神の藤
いい具合に藤の花が咲いていたので、暫く藤の園でうろうろして、そのあと、椿園の辺りを通って、浮舞台のほうに行った。私がはじめて行った時ははゴールデンウィーク中で、確か子供の日の舞楽を見たような記憶がある。
神苑の中央には、池があって、そこに浮舞台が設置されている。特別な機会には、この舞台で、舞楽が行われるようだった。舞台の背景には大きなイチイガシの木が、舞台に横たわるように生えている。藤の時期だったので、そのイチイガシの木に藤の花がからまって咲いていた。
会津八一、島崎藤村、前川佐美雄、折口信夫などの碑が浮舞台の周辺にあり、万葉集に登場するような植物や、果物の木もこのあたりにあった。
麦の畑やちょっとした池もあってここで蛙の鳴き声が聞こえた。主人は、「これはテープで流しているに違いない」、って言っていたが、鶯の声とかならわかるけど、蛙の鳴き声をわざわざテープにとって、流すかな?。たぶん、蛙がいたのだろうと思う。植物園といっても、春日山の自然な感じが残っているので、水溜りみたいな池があれば、蛙くらいはいるだろう、と私は思った。
春日大社神苑友の会っていうのがあって、正会員(年度会費2500円)になると、神苑には1年間無料で拝観できるようだった。年度会費が高くなるが、正会員以外にも、特別会員とか名誉会員とかもあるようで、それぞれ、いろんな特典があるようだった。詳細は、春日大社神苑(奈良市春日野町160 TEL: 0742−22−7788(代))にお尋ね下さい。
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