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法隆寺 2004.11
(写真はクリックすると拡大されます)

法隆寺に行った。JRの法隆寺駅の前にはレンタサイクル屋さんがあって、1日200円だった。バスだと、時刻表にも気をつけなければならないし、往復するにはこちらのほうが安いので、借りることにした。お天気もよかったので、気持ちよかった。
久しぶりの法隆寺。お寺に入るまでの松並木をなんとなく、覚えていた。今日はボランティアガイドの人が説明してくれるので、楽しみだった。最初の説明はこの松並木から。
南大門は15世紀の再建。この南大門から額縁のように、五重塔と金堂が見えるのが美しい。
南大門をくぐって、中門まで両脇には、寺務所などがあった。ここで塀の説明。

  

中門へ。約1300年前に建てられた建物。中門前からも、五重塔、金堂が見えて美しい。柱は下から3分の1のところが一番太くなっていて、エンタシスと呼ばれている形になっていることを、実際に見て確かめた。飛鳥建築様式の説明を受ける。塑像の金剛力士像も、とても奈良時代のものとは思えなくて、自分なりだけど、すばらしいと思った。今は右が赤、左が黒(以前は青)に塗られている。塑像といわれているが、正確には、頭部だけらしい。体の部分は木で作り直されているようだった。
西院伽藍に入る前に西室、三経院の説明を受ける。西院伽藍をはさんで、反対側には東室と聖霊院がある。西室、東室ともに僧の住まいで、国宝。建物入り口の柱は、面取りされていた。
どきどきしながら、西院伽藍へ。回廊の柱をさわりながら、すすむ。1本だけ新しい木で作られたものがあると、教えてもらった。比べてみると、雰囲気が違うのがよくわかる。
   

五重の塔。塔のプロポーションの説明を受ける。各層の面積の比率などを教えてもらう。相輪の長さは全体の3分の1に。五重塔は地震の時には心柱と各層が違う動きになるような構造になっていて、地震に強い構造になっている。地震のことを考えた今の高層建築も、基本的には、同じような考えでつくられているとか。最近の調査で五重塔の心柱の一番外側の年輪は594年だとわかったらしい。どうしてこの年代なのかは、今のところ、まだ謎のままらしい。

  

大宝蔵院に。百済観音があんなに大きなものとは、想像してなくてちょっと驚いた。国宝、重要文化財に指定されているものが多いので、見ごたえがあるなあ、と思った。拝観の予定が2時間半だったが、それでも少し時間が足りないような気がした。
日本で一番最初にユネスコの世界文化遺産に指定されただけあって、確かに法隆寺はすごいお寺だなあ、と感じた。
図書館で法隆寺の本でも借りて、もう少し勉強したほうがよいなあ・・・。
時間があれば、自転車で法隆寺以外のお寺もまわってみたかったが、急いでいたので、行けなかったのが、残念だった。
行ったばかりだけど、また法隆寺には行ってみたいな、と思った。