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新薬師寺 お月見 (2003.9)
新薬師寺のHP http://www.k5.dion.ne.jp/~shinyaku/index.html

お月見には、新薬師寺に行くことに。しばらく、新薬師寺には行ってなった。何年か前に、お寺にステンドグラスが入ったらしい。お寺にステンドグラスというのも、少し似合わないようにも思えたが・・。
新薬師寺は、萩の花でも有名だった。萩の花とお月様が見れるかもしれないと思った。お寺に問い合わせてみると、今年の仲秋の名月の日には、お抹茶も頂けるようだった。
車をどこに駐車するか悩んだ。奈良市写真美術館の駐車場はと思ったら、美術館の拝観時間しかあいていないようだった。仕方がないので、高畑の駐車場の横の個人の駐車場にした。新薬師寺まで行ってみると、拝観者に限り1時間は駐車無料だった。が、すでに、いっぱいで空きはなかった。夕暮れに高畑のほうを歩いてみるのも、運動不足の私には悪くはなかった。
新薬師寺は何年かまえに、修理中の時に入ったことがあっただけだった。たぶん、その時は裏のほうの門から、入ったと思う。
表の門のほうに行くと、ススキや秋のお花が、綺麗に生けられていた。
お月見の日には、似つかわしくなかったが、夕方から、入道雲が出ていて、遠くで雷がゴロゴロ鳴っていた。このお天気では、御蓋山に昇るお月様を見ることは、できそうにない。残念・・・・。そして、萩のお花も、まだ全然咲いていなかった。(あちこちに萩があるので、咲いていれば、綺麗だろうなと思う)
門をくぐると、燈火が、本堂への道を照らしていた。このお寺で有名な、十二神将の絵が描かれているものもあった。
本堂に入ると、十二神将が薬師如来をお守りしていた。薬師如来の前には、すすきと、お団子と、こいもが綺麗に飾られていた。お堂では、琵琶の演奏がされていた。十二方向を守っている仏像たちを、ぐるっとみてまわった。特に自分の干支のは、しっかりみた。
お寺に似合わないよなあって予想していたステンドグラスが、以外と落ち着いた感じでお堂の扉を飾っていたのは、驚いた。似合うものですねえ・・・。
天平の瓦が、一枚5万円とかで売られていて?欲しくなってしまった。安いというわけではないが、5万円だと、手の届かない値段でもない。家に飾って、遊びに来た友達に「これって、新薬師寺の天平時代の瓦よ」と自慢するとか・・。でも、狭い我が家に置く場所なんてないなあ・・・帰ってから家族にその話をすると、ダメと言われた・・・。あれって本当に、天平の瓦なのかなあ・・・?興味のある方は、詳細をお寺にお問い合わせ下さい。私がなにか、理解し間違えている可能性も大きいので・・・。
お抹茶を頂いてこよう、とお茶席を探しに行ったら、まだお客さんは誰もいなかった。お茶をお願いすると、お坊さんが運んできてくれた。お琴の生演奏つきだった。私が入ったときには、誰もいなかったが、私がお茶を飲み終えた頃には、急にたくさん人がやったきた。
お寺の中は、ススキや秋のお花が綺麗に飾られているし、燈火にもひとつひとつに違った絵が描かれていたりして、お寺の人以外にもかかわっている人が多そうだった。
本堂の前で行われる演奏は聞けずに、お寺を出た。もっとゆっくり、お月見の日を楽しめたらなあ・・。ちょっと時間が足りなかったなあ・・・。
来る時はまだ明るかったが、帰るときには辺りはすっかり暗くなっていて、高畑周辺の白い塀がよけいに目立った見えた。あまり人気もなくて、石垣のあるお宅の横を通るのが少し恐かった。旧志賀直哉邸あたりまでくると、明かりのついたお宅もあったので、少しほっとしたが、以外と外灯は少なかった。人気はほとんどなかったので、前を歩く人から離れないように、早足で駐車場を探す。誰か出てきたらどうしよう、とドキドキしていると・・・、横から黒い影がぬっとあらわれたので、「ぎゃーー」と叫んでしまった・・・・・・・・ら、よく見ると鹿だった。こんな所にまで鹿がやってくるのか・・・。前を歩いている人に、変に思われなかったか・・・
高畑に住む人たちは、鹿とのお付き合いも大変そうに思えた・・・。
今日のお月見は、肝心のお月さまの姿が見れなかったので、残念だった・・。