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丸小鏡

下の画像で使われている畳表は竜鬢表ー普通の畳表より目が粗く、色も初めから黄色い。 日にやけてもあまり色は変わりないー主に床の間に使われる表です。
他にもいろいろな種類の表を使用しています。

畳床の部分は、インシュレーションボードをつかっています。

丸型小鏡

へりは紋縁など、純綿に限定。このへり付けが難しい。

畳のへりは、細長い反物状で、これを丸く縫いつけるのは へりの内側の寸法と、外径の寸法がかなり違ってくるので、内側にしわが寄ります。 そこで少しずつバランスよく「ひだ」を取りながら縫わねばなりません。 直径が小さいほどひだを大きく取ったり、ヘリ幅を細くしたりします。他にもいろいろと 工夫がされています。もちろん、しわはわからないように仕上げています。

花瓶やつぼ、人形などを置いて、和風インテリアとして使えます。おぼんとして使うのは‥ムリかな?。

六角鉦台

六角鉦台と香炉

表は丸小鏡と同じ。

左の画像のへりは金糸入り純綿。丸形と違い、どんな種類のヘリでも使用出来ます。

床は、インシュレーションボード。

写真のように香炉や鉦などをのせて、床の間や仏壇に‥。 インテリアとして使用しても悪いとも言いきれないでしょう。歯切れは悪いけど…。

四方縁畳

四方縁 左の画像で使われている表は、一般の部屋に使われているふつうの表です。

ヘリは、紺無地の純綿光輝縁。もちろん、どんな種類のヘリでも使用出来ます。
普通の畳とちがい四方にヘリがつくので、角の部分がポイントです。 単に重ねるだけではなく、布団端(ヅマ)にしてあります。

床は、インシュレーションボード。

普通の形ですので、いろいろな使い方ができるとおもいます。

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