民 泊 (06’兵庫国体)

テニスはばたん

[9月28日]
 いよいよ06’年「のじぎく兵庫国体」が9月30日より始まります。
我が吉川町は、少年男女ソフトテニスの会場となっています。 宿泊施設がほとんどないという理由(?)で、女子チームの選手、監督、コーチの方々に一般家庭に宿泊(民泊)していただいて います。町内40の地区で、1地区1〜3チームの選手たちを受け入れています。
 
 その選手のみなさんも28日に来町され、各地区で歓迎会も催された模様です。
 どの都道府県の選手の方々も体調を崩さないよう、そして全力で悔いのないプレーができるよう願っています。

出迎え
 
地区公民館前で選手の皆さんを出迎え

[9月29日]
 管理者の住む大畑地区は、神奈川県の選手、監督及びコーチの方々が宿泊されています。
選手は礼儀正しく、元気でかわいい女の子ばかりです。
 
歓迎会も終わり、後は試合を待つばかり。地区民挙げて応援に出かけますので、ぜひ優勝めざして頑張ってください。   9/28

歓迎会
 
歓迎会において選手と監督、コーチのみなさん
中央のハッピ姿の二人は地区内の女の子

[10月1日]
 試合当日1日目、雨の降り続く中、神奈川県女子チームは、3回戦まで勝ちベスト8に進出しました。
試合ごとに力を発揮しはじめた感じで、すばらしいゲームの連続でした。とにかく元気に声を出し合い、 力一杯のプレーに感動しました。明くる日も楽しみです。

[10月2日]
 試合当日2日目、神奈川県チームは1試合目(4回戦)に残念ながら優勝した広島県に敗れてしまいました。 順位決定戦の初戦にも惜敗しましたが、7〜8位決定戦に勝ち、堂々の7位でした。全てのゲームに全力投球で、応援のみんなも元気を もらった感じがしました。  

試合
 
1回戦第1試合。手前が神奈川県
チーム、向こう側が高知県チーム。
応援
 
応援の様子

[10月3日]
昨日で試合も終わり、夜の送別会は監督さんはじめ、選手達の緊張も解け、 地元民共々大いに盛り上がりました。

送別会
 
選手と地元の子供達
送別会
 
選手達が寄せ書きをしているところ

民泊が決まったとき、多くの町民は間違いなく「こりゃ大変じゃ」と思っていました。しかしいよいよ近づいてきて、 受け入れ態勢が整うにつれ、気持ちが高ぶって来ました。そして始まってからは、応援にも熱が入り、また選手の 宿泊している家庭の方は自分の子供のように可愛がっておられました。
たしかに大変には違いありませんでしたが、それだけに大いに充実した気分でした。 よい経験でした ハィ。

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