今年は二年毎に開催される陸上競技世界選手権の開催の年。早い時期からボルトのラストランということで盛り上がっていた。全米選手権はそのロンドンの世界選手権の選考会となり、選手も代表権獲得に必死になってくること間違いない。
ホテルは3年前に宿泊した競技会場から600mの所を昨年のうちに抑えた。指定席もチケットの売り出しを常にチェックして2月初旬売り出しと同時に予約。前から3列目、90m付近を予約できた。3年前は20列目くらいだった。アメリカの陸上ファンは興奮したら席を立って応援するため短身の身にはハンデだった。そのため良いシートの確保は大事なことだった。
日本も猛暑だったがカリフォルニア州のサクラメントはその比ではない。連日発表される気温は華氏108度、摂氏に換算すると43度。そんな過酷な環境の中で競技会は行われた。
写真は2,000枚以上撮った。その殆どは予選で、決勝は目に焼き付けたかったので撮れなかった。8月の世界選手権で活躍した選手、。3年後の東京オリンピックでも活躍するであろう若手選手もを中心にアップしてみます
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男子100mはガトリン。向かい風で9”95 | 女子100mはトリ・ボウイ。10”94 | 予選のボウイ、ガトリン。 |
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100mハードル世界記録保持者(12"20)ハリソン。世陸 ではハードルをなぎ倒して4位。左はハーパー世陸2位 |
400m前からヘイズ、フランシス。世界陸上は2位の フランシスが金メダル。ヘイズはアメリカの第一走者。 |
棒高跳びはケンドリクスが6m00、世陸でも金。 |
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ボルトに並ぶ世陸金11個の人気者アリソン・フェリックス | 200m優勝のスティーブンス。まだ大学生。 | 3000m障害のコバーン。世陸ではアメリカがアフリカ勢 を抑えてワンツーフィニッシュだった。 |
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アリエス・メリットは世界記録の12”80の保持者。 姉から腎臓移植を受けてようやく復帰してきた。 |
走り幅跳びはバルトレッタ。世陸では2位のリースが 優勝、100m10秒台のバルトレッタは3位。 |
400mHは1位ムハマド、2位リトル、3位カーター。世陸 では3位のカーターが金。東京では3人ともチャンスあり。 |