2025  last update 4 Oct.                

4月5日 高体連地区別記録会(姫路陸上競技場)
4月12・13日 兵庫春季記録会(ユニバー競技場)
4月19・20日 兵庫リレーカーニバル(ユニバー競技場)
5月3日  兵庫県郡市区陸上競技対抗選手権大会(ユニバー競技場)
5月5日 豊岡オリンピック(豊岡スポーツセンター)
5月10日・11日 全但春季総合体育大会(豊岡スポーツセンター)
5月30日~6月1日 兵庫IH(ユニバー競技場)
6月7日   第1回土曜記録会(豊岡スポーツセンター)
6月12日~15日   近畿IH(京都・たけびし)
6月21日    第2回土曜記録会(豊岡スポーツセンター)
6月28日・29日   兵庫選手権(姫路)
7月19日・20日 県ユース但馬地区予選会(豊岡スポーツセンター)
 7月25日~29日  全国高校総体(広島)
8月19日~21日 兵庫高校ユース大会三木防災)
9月13日・14日   全但ジュニア大会(豊岡スポーツセンター)
9月19日~21日 近畿高校ユース選手権(和歌山・紀三井寺)
9月27日~28日   U20日本陸上競技選手権(静岡・草薙)
10月4日   県高校記録会(ユニバー競技場)
10月11日・12日   兵庫陸協秋季記録会(ユニバー競技場
10月17日~19日   U18,U16陸上競技大会(伊勢・三重)
10月18日 但馬高校駅伝(出石)
10月26日   豊岡記録会(豊岡スポーツセンター)
11月3日   県高校駅伝(篠山)
11月9日  但馬選手権(豊岡スポーツセンター)
2月1日 兵庫県郡市区対抗駅伝(加古川河川敷)
3月8日   県フィールド長距離記録会(ユニバー競技場 
3月15日   丹有記録会(三木防災陸上競技場)


県高校記録会
(10/4 ユニバー競技場)澤野 但馬高校新!
異常な暑さだった豊岡も、9月中旬になってようやく秋めいてきた。
今週は雨の日が多くなかなか練習も順調にできなかった。豊岡の今朝は雨。
競技場のコンディションは競技開始時 天候:曇り、気温:21.5℃、風向:北東6.0m/S。向かい風がきつい。
最初の種目は5000m、持ちタイムの遅い組から始まる。同じくらいの持ちタイムの選手が30人ずつで走る。
北村②は3組。組13着、17分ちょうど。2年になってから入部。5000mの最初のレースから3分近く短縮。
駅伝の主力に名乗りを・・・。最後の組4組に古田②、松島②。古田はPBを30秒更新。駅伝に弾みを付ける。
松島は今シーズン中距離にシフトしてたので、5000mでPBとはいかなかったが、こんなもんじゃない。
100m1組に竹村①10秒90が(+2.8m)。エントリータイムの上位8名の最強組。同組には県ユースの優勝者の
市尼のI君には0.04秒負けたが5着の灘Y君、6着の北摂三田のI君、7着の市尼N君に先着している。
県ユース準決勝落選の屈辱を少しだけ晴らした。伊地智①は+2.2mで参考記録ながら4mを超える中で出した
記録に0.01秒に迫った。あと5組の澤野②はPBに0.01秒に迫った。今日の本命は300m。
追い風が3m以上吹いていた女子100m。清水②、田中②はPBに少し足らず。真面目な練習態度は次に繋がる
と信じている。走り高跳びは井上①がPBタイ。
朝早く豊岡を出発し、10時間後くらいから始まった300m。2組には澤野②と西村②がエントリー。
澤野は組1位の35秒15。3年前に前田恒太郎の出した但馬高校記録の35秒49を更新した。前田はこの年
200mで21秒63という好記録で近畿IHを走っている。今シーズン400mのフラットレースを走るチャンスは少なかったが
400mでもこのスピードが生きてくる。もちろんヨンパーでも大きなアヘッドになる。同組3着でフィニッシュした西村②
は36秒34。故障明けでまだ怖々のレース。でもこの記録で走ることができたのは大きな収穫だ。
マイルメンバーを目指し短距離の練習に励んでいる荒川②は37秒15。37秒を切って欲しかった。
女子走り高跳びの岡林①は試合の経験不足か、練習での力を発揮できなかった。練習の力が発揮できていたら・・・
来週も兵庫陸協記録会があるが、豊高はテスト期間中のため不参加。
10月は18日(土)の県高校駅伝但馬予選会、U18日本選手権(三重県伊勢市)澤野が300mHに出場。
26日(日)の豊岡記録会がある。最近の豊岡スポーツ公園陸上競技場は短距離において好記録が続出している。
「スポーツの秋」最大限に謳歌しよう。
 


U20日本陸上競技選手権
(9/27.28 静岡・草薙) 今西B決勝1着!
 全国IH,兵庫選手権と失速していた今西③。昨年のU18では14秒10でB決勝で2着に入賞している。
豊高は3年生になったら完全進学モード。補習等で練習時間も限られる。そんな中で一人でコツコツと練習をしていた。
今シーズンのベストは県ユース但馬予選でオープンで走らせてもらった14秒04。出場できるのは記録上位31名。(ターゲットナンバー31)
なんとか滑り込んだ。会場は静岡県草薙陸上競技場。今でこそマイナーな競技場だが、50年ほど前、鈴岡県は気候にも恵まれ
「陸上王国」とずっと言われていた。国体でオレンジ色の静岡のユニフォームはかっこよかった。
多くの日本記録はここ草薙陸上競技場で樹立されていた。
5年ほど前のアメリカのオリンピック代表だったマイケル・ノーマンの母は静岡県で活躍していた短距離選手(日本中学記録保持者)だった。
ノーマン選手のPBは100m:9秒86、200m:19秒70、400m:43秒45。アメリカ代表として活躍した。
静岡の温暖な気候は陸上競技に最適だった。現在は各県が工夫して寒い地域でも強い選手が輩出されるようになったが。
 この大会はYouTubeでLIVE配信されている。豊岡の陸上競技場で練習の終わり頃、予選が始まった。
今西は3組。結果5着13秒83(+2.0m)。但馬記録を大幅に更新。組で5着ながら全体の記録では9番目。惜しくもA決勝を逃す。
決勝は14時:スタートから横一線。後半に強い今西だが、みんなさすがに速い。1台目から10台目までは横一線。
10台目を超えて6名がなだれ込む。勝ったとちゃうん? 最近は見たことないカタカナの電光掲示板に1着イマニシ13秒87(+0.7m)。
予選の記録に達しなかったが勝負に勝ったことは大きなことだ。
大きな大会になれば家庭の協力も必要になってくる。競技者は色々な人に感謝の気持ちを忘れてはいけない。

 
 1着:3レーン今西13.87、2着13.88、3着13.91、4着:13.91、5着13.92、6着13.96


近畿高校ユース選手権
(9/19~21 和歌山・紀三井寺)澤野3着!
 出場者は澤野②の400mH。
 先週末の但馬ジュニア大会から5日。この間気温は下がったものの雨降りが続き満足な練習ができてないまま和歌山へ。
但馬ジュニアはレースとしては完璧に近いものだった。大会新記録だったが、予定の記録には遠く及ばなかった。
近畿ジュニアは競走相手もいる。目標は52秒台。
和歌山陸協はアスリートランキングを採用している。アップデートも早いようだ。ただグランドコンディションがわからない。
2年男子400mHの競技開始は11:00。11:10にはアップされた。2組の1着。54秒96。記録的には流していると思う。
予選で54秒台は1組1着の平岡(滝二)と2着の北村(洛南)と澤野の3人。この3人の争いになると思う。。
決勝は14時50分から。
全但ジュニア大会のところで書いていたハードディスクが壊れた件、復旧できて返ってきました。
バッファローという会社の製品。ネット上にはハードディスクを復旧するアプリがあったけど失敗してすべてのデータがダメに
なる可能性もあるので会社に復旧をお願いした。ハードディスクは結構壊れやすいとのこと。
復旧したデータはUSBタイプのSSDに入っている。費用は5万円を超えたけどデータの運搬など高い勉強をした。
15:03決勝の結果がアップされた。53秒63で3着。PBの53秒16に少し足りず。
1着平岡(滝川第二)52.21、2着北村(洛南)53秒59、3着澤野(豊岡)53秒63。
次の競技会は10/17~19、三重県の伊勢であるU18。52秒台はこの競技会で実現してもらいたい。
今回は出ていないが京都の洛南高校の1年生に50秒を切る全国IHのチャンピオンもいる。


全但ジュニア大会(9/13.14 豊岡スポーツセンター)男女とも完全制覇!
個人的な事で失礼です。すべてのデータを入れていたハードディスクが壊れてしまいました。3日前に。
この中には3つ持ってるホームページのすべて、写真のすべてを2T(テラ)のHDに入れていた。
製造会社へ連絡し、復旧を試みてもらうがダメかもしれない。
陸上部のHPはプロバイダーからダウンロードしてとりあえず生き残っている。
でもここ4年間の競技会の結果は残ったが、それ以前の競技会の結果は壊れたHD頼りになる。

「収穫の秋」なのにそれに見合った練習ができていない。
 異常な暑さが続いた8月。9月になって直ぐに豊高祭。クラスの出し物が優先のため、一応自主練習という形で
「自分のできるときに練習しよう」だったが、どこまで自覚を持って練習できたのか怪しい。
 豊高祭が終わって「さぁ」というときには雨振りが続き、まったく練習ができてないまま競技会が来てしまった。
1日目:最近の雨のおかげで気温は下がり、競技開始時には31℃。最近では珍しい気温である。
最初の決勝競技は女子の三段跳び。優勝した清水②は選手宣誓を行った直後にもかかわらず6回目に10m26。
大会新記録と思いきや追い風2.4mのため参考記録に終わったが6回の跳躍は10m 10.17.10.17.10.16.26cm
と安定した跳躍ができた。スピードに乗った跳躍は魅力ある。2位の戸田①も昨日初めて練習したにもかかわらず
10m超え。故障している豊高記録保持者の吉岡②を含め、面白い争いが期待される。
トラック競技の決勝は午後から始まった。女子100mでは小山①、小畠①、田中②でワン・ツー・スリー。
小山はPBタイ、小畠、田中はPBだった。(パーソナル・ベスト)
男子100mは竹村①は10秒91で2着、走りが小さくなっていたが少し改善された。10秒台を連発できる安定性が凄い。
西田②は8着。リレーでは良い走りができているのだが・・・。
400m、女子は初レースの森①。積極的なレース展開、近畿大豊岡の但馬記録保持者Kさんに対し200mでは2mほど
の遅れ、よく粘りフィニッシュでは5mほどのビハインド。初レースを62秒10でフィニッシュ。
兄は800mで但馬記録を更新して今日、表彰されたスピードと持久力を備えた選手、蒼大君。良いDNAを持っている。
男子は3着荒川②、4着植田①。もっと行けるはず。マイルメンバーとしてあと2秒以上の記録短縮が求められる。
1500m、女子は先日までマネージャーだった中尾①と森塚①。スタートから総合のYさんが飛び出しそれに初レースの
中尾がピッタリとつく展開。あと1周の鐘が鳴りなんと中尾が先頭に。100mほど先行したが抜き返される。
あと200mで再度中尾が先頭に。があと100mで再度抜き返される。ラストスパート。中尾も頑張ったが2秒差で負けた。
3着には7月のユース大会但馬予選会から1分も短縮した森塚が入った。
男子はスタートから力のある近畿大豊岡のH君、豊岡高校の安田①、松島②が先頭集団を形成。
常に積極的なレースを展開する安田が引っ張り、H君、松島が1m差でつく展開。この展開はまずい。
案の定1200m地点でずっと2番手に付けていたH君がスパート。引っ張っていた安田はつけない。
フィニッシュでは4秒の差をつけられた。そしてラストの直線を頑張った松島が2着の安田に0.7秒差まで追い上げた。
5着には持久型の古田②、6着には西村悟①が入った。
1日目最後の種目は4×100m。1年生だけで組ん女子は独走で1着。大会記録に0秒44足りなかった。このメンバーで来年も
挑戦できる。各自が力をつけていくことが必要だ。
男子は西田②→竹村①→澤野②→植田①とつないだが豊岡総合に0.56秒負けた。バトンパスに課題を残した。
明日は天気も心配される。なんとかもってほしい。

2日目:早朝から雷を伴う大雨。10時頃から小降りになって、1時間半遅れで開始。トラック種目はタイムレースで、
フィールド種目は2回の試技でトップ8、それから2回の試技。併せて4回の試技で決着。今年の異常な暑さに対する全国IH
の特別ルールと同様の措置となった。最初の種目は200m。1組は向かい風1.6m、2組は追い風0.1m。
仕方ないが早速不公平感が漂う。追い風で走った植田①が向かい風で走った竹村①に勝った。
女子の1着は400m覇者の近大豊岡のKさん、小畠①森①小山①が続いた。
女子800mは中尾①が1500mで負けた総合のYさんに雪辱。森塚①もPBを5秒短縮して3着。
駅伝に向けて少しずつ前進をしている。
男子800mは和田山のK君が1分台の選手。それに松島②が500mまで積極的について行ったが、スピード持久力の差
が出てフィニッシュではK君1分58秒の好タイムで1着、松島は6秒のビハインド。4着には西村①がはいった。
男子5000mはまた近大豊岡のH君と安田①の一騎打ち。スタート直ぐ安田①が飛び出し、H君がピッタリつく展開は
1500mで負けたパターン。ラスト300mでピッタリ着いていたH君がスパート。安田もスパートをかけるが力を温存していた
H君には叶わず2秒差でまた負けた。気温31℃、湿度78%の中で16分18秒は好記録。自分のペースを守った古田②が3着。
4着に北村②5着にPBを50秒短縮した山口①が入った。
男子400mHは澤野②、荒川②、西村①でワン・ツー・スリー。1着の澤野は昨年出した自身の大会記録を0.02秒上回った。
ハードリングにミスはなかった。去年より遙かにうまくなってるのにたった0.02秒は不可解。走力に問題?心も問題?
女子走り幅跳びは4m92を跳んだ戸田①が県ユースの6位に相当する4m92で優勝。2位には4m80の塚原②が入った。
男子走り幅跳びは澤野②が初挑戦。1回目に6m45で非凡なところを見せた。3回目に八鹿のH君に逆転を許すが、
次の跳躍の澤野は観客に手拍子を要求。大きな拍手で助走を開始。踏切はピッタシ。距離が出た反応、観客席からは
「おぉ~」だが審判は無情の赤旗。ほんのわずかファウルしたようだ。2番で迎えた最後の跳躍。再び手拍子を要求。
大きな拍手でスタート。「おぉ~」距離は出ている。旗は白。距離表示板には6m51。アナウンサーが「大逆転です」
400mHで大会新を樹立しているので幅跳びもと思ってたけど6m79には届かなかった。
最後の種目はマイルリレー。女子は残念ながら1チームのみ、単独走では記録の期待は薄くなる。
森①→田中②→塚原②→小畠①とつなぎ4分20秒43.
男子は4チームが出場。植田①→荒川②→和田①→澤野②とつないで3分33秒31で1着。
今テレビでは東京世界陸上を放映してる。100mの準決勝では9秒8台が3人。8番目が9秒97! 超人だ。
1968年、9秒台が初めてでたメキシコオリンピック。9秒95だった。あれから58年、日本記録は9秒95。
日本は世界の58年前に追いついたとこ。その間スパイクの改良などもめざましい。
マスコミは「サニブラウン、桐生選手らが「決勝進出か?」などと煽っているが世界は甘くない。
全米選手権は43℃の中で9秒8台の争いをしている。本当は彼らと大差があるのに煽らなければ儲からない。
冷静に真相を見抜くことも大切なことだと思う。でも北口選手は本物だ。

2日間の努力の結果        
 男子の部  1 位   2 位  3 位       女子の部  1 位  2 位 3 位  
 総合の部 豊岡112点 豊総 57 八鹿 46  総合の部 豊岡118点 豊総59点 八鹿 25点
 トラックの部 豊岡 75 豊総 41点 近畿大39点  トラックの部 豊岡 74点 豊総 36点 八鹿 13
 フィールドの部 豊岡 37点 八鹿 36点 豊総 15点  フィールドの部 豊岡 44点 豊総 31点 八鹿 12点

 最優秀選手賞は豊岡総合の若槻君と近畿大豊岡の木谷さんだった。おめでとう。
女子種目では大会新記録樹立はなかった。清水の三段跳び、大会記録を上回る跳躍をしたが、無情の+2.4m
あと0.4m風が弱かったら・・・。2人のマネージャーもラップタイム、ハードルのタッチダウンの計時等頑張ってくれた。

総合得点を見ると豊高が圧倒的な得点ではあるが、これは決して豊高のレベルが高いわけではない。
部員数が他校を圧倒しているだけ。真に強くなっていくためにはまだまだ足りない部分がある。
前にも書いたけど、0点何秒を競う場にいながら日常生活では、分単位を無駄にする生活している。
仲良し部活では「井の中の蛙」「弱い者いじめ」で終わってしまう。
陸上に最適な季節がやってくる。ここで踏ん張らないと来年に繋がっていかない。
次週は澤野の近畿ユース。今回は独走だったが、ハイレベルでの勝負をしてきてもらいたい。
そして10月4日の県高校記録会、18日の県駅伝但馬予選と続く。












兵庫高校ユース大会8/19~21 三木防災)
暑い日々が続きました。お盆を過ぎたら暑さも一段落なのが例年だけど、今年は今なお35℃超えの日々。
私が高校3年の夏、青森で全国IHがあった。7月30日の出発は夜7時過ぎの東京行き寝台車だった。
この日の最高気温が34℃。記録的な暑さとニュースで話題になっていた。
あれから うん十年。7月の34℃超え28日、8月は昨日まで11日。IH期間中の青森競技場での最高気温は18℃。
同じ日本、この時期長袖はいらないと、半袖しか持参してなかった。その年の東北地方は記録的な冷害になってた。
その較差の記憶が鮮明に脳裏に焼き付いている。でもその経験から、最悪を想定して準備することができるようになった。

 いよいよ酷暑の中、練習してきた成果を上げる日が始まった。
9:50 競技開始時のコンディション:気温34℃、曇り、湿度62%、南の風1.9m。向かい風だ。
最初のトラック競技は400m。植田①は4着、PBを2秒近く短縮の53秒33。リレーメンバーに名乗りを上げた。
古橋➁もPBを2秒短縮。
12時のグランドコンディション:気温は35.5℃、晴れ、湿度524%。豊岡と大差ない暑さだ。
。水分補給、日陰でのアップ等、頭を使った行動を。
女子長距離1人でコツコツと努力をしている1500m森塚①はPBを20秒以上短縮。

男子1500m安田①は最強の組で12位PBを3秒短縮、松島もPB、1組で2着、但馬のエース近大のH君と1秒差。
西村①もPBで駅伝シーズンが楽しみになってきた。
女子ヨンケイは50秒39で組2着。但馬予選を1.5秒ほど短縮。最近の県ユースでは最も良い記録。昨年但馬記録を
樹立したメンバーの県ユースでの記録も上回っている。タイムレース決勝進出の8番目は49秒60。あとちょっとだった。
男子ヨンケイは組2着、42秒48。決勝進出は絶望的。42秒28までが決勝進出。41秒台が6チーム。
想像以上にレベルは上がっている。特に短距離種目は硬いスパイクが革命を起こしている。
初日の最後は女子2年の三段跳び。吉岡は昨年のユースで10m60の豊高記録を樹立している。
3回目の跳躍で10m52、かろうじて8番目で残った。トップ8の5回目の跳躍で10m62(-0.2m)自己の持つ豊高記録を更新し
8位入賞。初日の唯一の入賞者となった。明日はランキング1位の竹村①の100m、3位の澤野②の400mHがある。
マイルリレーもあって大変だけど宿舎でゆっくり疲労を取って明日に備えてもらいたい。


2日目:競技開始時のコンディション。32.5℃、曇り、北北東の風1.9m。今日は追い風。
最初の種目は1年男子100m。1組の風は追い風1.8m。良い風が吹いている。ネットでは1組までしかアップされてないが
マネージャーからLINE、竹村①は3着11秒05(+1.1)どうした?準決へは2着プラス4。プラスに期待するしかない。
4組を終わってプラスのトップ。あと2組あるけど大丈夫だろう。6組が終わってプラスで拾われた。全体の9番目。
なかなか厳しいぞ。次は女子の100m。小山①12秒98で3着。プラス待ちになっている。5組中4組終わって3番目。
6番目でギリギリ準決進出。
次は400mH。澤野②は組1着通過。マネージャーから送られてきたタッチダウンタイムではあと100mからめちゃ流している。
省エネのレースをしたので決勝は面白いレースになるだろう。
澤野には昭和の終わりの神戸IHの頃大活躍した400mH元兵庫高校記録保持者の父親が付き添っているはず。
決勝に向けて的確なアドバイスをされてると思う。

たった今終了した女子走幅跳。戸田①は4m81でランキング6位で決勝進出可能だったがベストを22cm下回り10位。
次回に期待をしたい。まもなく始まる塚原➁はランク11位。トップ8には残ってもらいたい。

12:00現在のグランドコンディション:35.5℃、曇り、南南東1.1m/s 向かい風に変わってきた。
100m準決勝1組竹村は1組6着で落選。同組の7着は総合のK君、8着は近大のH君。県のレベルの高さを知った。
何かが足りない。準決女子100mの小山も組7着で落選。
800mは西村①が5秒も縮めるPB、松島➁もなれない距離でPBを1秒短縮した。次に繋がるレースだった。
女子走り幅跳び塚原➁は記録が伸び悩んでいたがようやく大台の5mを超える跳躍で決勝へ進出している。
より上の順位を目指して頑張ってもらいたい。トップ8以降は足があわず伸ばせなかった8位入賞。
県のレベルで決勝に残ったことは自信になる。

400mHの決勝は午後2時55分から。連絡が入ってこない。こんな時最悪のことを想像する。惨敗のショックで連絡できない
のではないか、とか 3時06分、2位ですとLINEが入った。その後タッチダウン記録が。53秒16 今までのPBは54秒67。
大幅な記録短縮。近畿ユース出場おめでとう。
今日の最後のレースは男女のマイルリレー。予選、3分23秒32、1組の社が25秒だから結構いけるかもしれない。
まだ2組で14組まである。昨年近畿へ進出したときの予選の記録は3分23秒87。それを上回っている。
今日400mH2本走りマイルのアンカー澤野のラップは48秒8。キツいと思うけど顔に出さず走ってる姿はいつも頼もしい。
14組が終わり決勝へ行けるかどうかがわかるのは、1時間後くらいになる。
午後4:15 4組までアップされてまだ1位を維持してる。14:30 6組までアップ、関学に次いで2番目。
午後5:00 11組までアップされて4番目。ここまでで上にいるのは滝二、関学、滝川の3校。この進行だと女子のマイルは
相当遅くなりそう。午後5:20 男子決勝進出決定。植田①→西村②→荒川②→澤野②。植田がベストを1秒縮め、
西村、荒川が50秒台、澤野につなげたときは三田学園に3mのビハインド。澤野は第4コーナーで並びフィニッシュでは
10m近くの差をつけてフィニッシュ。
次は女子のマイル、組4着。決勝へは無理。
明日の個人種目に備えて宿舎に帰ってエネルギーチャージをしてもらいたい。2日目、お疲れ様でした。

最終日:11時現在36.5℃ 南の風(向かい風)1.5m
マイルリレー決勝は16:05
荒川を除く3人には個人種目もある。厳しい日程ではあるが、日本一の酷暑地豊岡で
鍛えてきたアヘッドをここで生かしてもらいたい。
今日最初の競技は暑さを避けて最初の競技は5000m決勝。安田は8着。西脇工、須磨学園、須磨学園、○校、○校、
西脇工、○校に次いでの8着は素晴らしい健闘。途中まで先頭で他を引っ張っていた。PBを20秒ほど短縮。
11時のグランドコンディションはなんともう36.5℃。今年の兵庫県の内陸部は41.2℃の日本記録を樹立した。
3日後にはその座を伊勢崎に譲ったけど。それまでの兵庫県記録は豊岡だった。世界最高気温はジプチ共和国の
71.5℃だそうだ。10年ほど前に50℃を体験したくて夏のUAEに行ったけど43℃しか経験できなかった。
女子の100mHは清水②4着、塚原②5着、200mの森①は大幅なPB短縮だったが次ラウンドに進めず。
110mjH澤野②は2着でフィニッシュ。準決へ進めるが練習でくるぶしを痛めてて予選でぶつけて腫れがあるため
準決勝は棄権し、マイルに備える。200m植田①が予選4着ながら23秒12(-1.0)。22秒台の力はついてきた。
西村②は春先の故障で大きく出遅れたがようやく走れるようになってきた。予選22秒67(-3.6)強い向かい風の中
1着。同じ1着は総合高校のW君。但馬予選会では大差で負けたが、ようやく追いついた。
両者とも22秒669と1/1000秒まで同タイムで決勝進出。決勝は3時05分から。決勝は-4.1mの向かい風で22秒71、
7着。マイルに自信を持って臨める。マイルの決勝はあと35分後の4時05分から。
完全に終わってるだろう4時20分になってもLINEに連絡が無い。ネットにもまだアップされてない。いろいろな想像が頭を
巡る。こんな時は最悪の事態を想像する。4時半にようやくアップされた。上から見ていったら最後、8着。予選記録を3秒ほど
下回っている。その後マネージャーさんからラップが送られてきた。植田は予選よりさらに短縮できたのは収穫。
みんな厳しい現実を経験できたことを収穫としたい。200m2本の後のマイルはキツすぎたと思う。でもそれに耐えられる
スタミナがないと激戦の兵庫を突破できない。多くの現実を突きつけられたユース大会だった。
次は9月13、14日の但馬ジュニア。今回の力不足を知り、練習に励もう。「収穫の秋」今までの頑張りが実る秋。



全国高校総体(7/25~29 広島)
今年は暑い。豊岡では一昨日まで38℃以上の日が4日連続。27日には39.3℃で日本一暑かった。
広島の全国IHも熱い。好記録が続出している。100mでは高校2年生、16才の清水選手がなんと10秒00!
1/1000秒まで拡大すれば9.995秒だったとか。U18の世界記録。
兵庫県勢も頑張っている。昨日は3000mSCと三段跳びで日本チャンピオンが出ている。
今年の異常な高温で日程が大きく変更になった。1日で予選、準決、決勝の3本のレースが2本に。
予選で24人が3組に分かれてタイムレース決勝を行う。個人的には大賛成。この灼熱の競技場で1日で
3本走る過酷さを過去経験してきた。200m、400mを3本走る過酷さを経験してきた。全国大会で予選を流して
通過できる選手はそういない。予選から全力で3本。体に良いわけがない。
開催時期等も問題視されている。秋にIHとなると受験にも影響するし・・・
全米選手権は43℃の砂漠地帯で行われることもあるが、日中はしない、ナイターにするなど考えられている。

最終日の今日は今西くんの110mH。予選は10時55分、24名が午後3時20分からのタイムレース決勝に進む。
出発前の練習、100m加速走で9秒85、絶好調で広島へ行った。
YouTubeではライブ配信はしてないようだ。「全国高校総体 陸上競技 ライブ」で検索したらSportsbull
というのでライブ放送をしている。
10:55 男子110mH予選開始。今西は2組の3レーン。練習で3台目まで跳んだが体が立ちすぎている。
スタート。アプローチから鈍い。でも後半は強いはず。が伸びなく5着に沈んだ。
記録は14秒80(-1.5m)これでは24人の決勝には残れない。


県ユース但馬地区予選会(7/19.20 豊岡スポーツセンター)
 連日の猛暑、今日も競技開始時にはすでに33℃。とにかく暑い。
過去3回、全米選手権を見学した。そのうち2回はカリフォルニア州の州都サクラメントで開催された。
ここは砂漠の上にできた都市。連日43℃を超す暑さの中でも強い選手は9秒8台や自己の最高のパフォーマンスを
発揮している。記録の悪さを暑さのせいにしていてはいけない。どんな環境の中でも頑張れる心も大切だ。
この2日間で男子は4番、女子は3番までが8月末の県ユース大会への出場権を得ることができる。
今日の決勝はまずは女子100mH。出場は豊高の清水➁、塚原➁スタートは塚原がリード。7台目で4歩になってしまい
ここで清水が前に出てそのままフィニッシュ。15秒84、2着16秒15。風は+1.2m。両者とも圧倒的PB。(パーソナル・ベスト)
今春卒業したスーパーウーマンの澤野さんの記録を上回っている。
男子110mjHは澤野②が追い風参考ながら15秒24の好記録。学校祭のクラス準備で忙しくしながら、1人で夕方から
コツコツと練習をしてきた成果が出た。ヨンケイの三走でも速かった。
男子400mはマイルメンバーのセレクションを兼ねる。1年は植田が55秒12で独走。2年は荒川53秒37、古橋55秒31。
西村、澤野プラス2人。2人が52秒台でも県は厳しい。1年男子1500mは安田、西村でワンツー。2年松島は1100mまで
トップ争いをしたが最後力尽きた。1000m通過は安田2分53秒、松島3分01秒、西村3分05秒。
女子100mは1.2年合同で実施。1着小山①12秒97、2着吉岡➁12秒99、3着小畠①、4着田中➁と上位を独占。
男子100m:1年1着竹村10秒73、伊地知は5着11秒50。が残念ながら追い風参考。
圧巻はヨンケイ。シーズン最初の記録会で西村➁が故障。冬季練習を順調に消化し、良い状態でシーズンインのはずが・・・
今日まで3か月よく辛抱してくれた。走れない分、他の選手達のサポートをしっかりとしてくれた。
今日走るヨンケイは心配が半分だった。がアンカーとして素晴らしい走りをしてくれた。復活劇、みんなその姿を見てきただけに
感動ものだった。武田は80m地点で西村の復活した走りを見た。90m付近には保護者の方達が一緒におられて抱き合い
涙を流しておられる姿を見た。42秒68、久しぶりにバトンが繋がった喜びに浸った。県ユースはいけるで。
U20の110mHを目指す今西③はオープンで110mジュニアハードルに参加させてもらい
14秒04!自己の持つ但馬記録
の14秒10を更新。全国へ弾みをつけた。今日の気温は全国3位の36.6℃。明日の豊岡の予想気温は37℃、日本一候補!
こんな中で頑張ったら強くなれる。
1日目の競技終了後、陸上競技部のOB会組織「豊高AC」の富森会長、玉脇事業部長から
母校援助として金一封、そして全国IH出場の今西くんに激励金が手渡されました。

2日目:今日の豊岡市の最高気温は37.1℃。競技場では直射日光が照りつける。競技開始時は33℃
  暑い日中を避けて最初の競技は1.2年合同の男子5000m決勝。豊高から安田①、山口①、古田➁、北村➁が出場。
スタートから安田①が飛び出す。400m通過時点で2位の古田➁に20m差。すでに独走態勢。3000m通過は10分02秒 
古田も2年生の中では独走で10分40秒通過。そのまま独走で安田は2年生1着の古田に1分差をつけて1年生優勝。
強烈な暑さなので脱水症状にならないかだけが心配だったが4人とも無事フィニッシュ。そして県大会への出場権を得た。
400mHは澤野②。昨日110mHの高さ、長いインターバルを克服し好記録で勝った。確実に進化の途中。
独走で54秒67のPB、9台目で16歩に切り替えて、10台目も16歩なら・・・ だったが17歩になって少し失速。
競り合えば2秒は短縮できる。レベルの上がった県大会では優勝が目標。
200mは西村➁。昨日ヨンケイのアンカーを無事走り切れた。距離が伸びたらどうか心配したが無事走り切れた。
2着ではあったが今はリハビリ中。走り切れた事、フィニッシュ5m手前で近大のW君をとらえることができたことも大きな前進。
1年の竹村は近大のH君と大接戦。コーナを出たときはH君が1mリード。190mで並び、勝ったと思ったが力尽き、0.02秒差で
負けた。3着に植田①が初レースで23秒56。リレーメンバーに名乗りを上げる。
100mの強い選手は200mも強い。負の意識を払拭しなければならない。
女子では200m1着の小山①はまだ伸びしろがある。2着の森①はコーナーの走りは良かったが、走り込みの不足がでた。
マイルリレーのラップでも、800m但馬記録保持者の兄のように持久力のあることを証明した、
女子走り幅跳びでは、またPBを更新した戸田①が塚原➁に4cmと迫ってきた。どちらが先に5m?
男子円盤投げでは、コツコツと努力を重ねてきた岡野➁、迫口➁がワン・ツー。
 2日間の結果、豊高は全員が県大会の出場権を得ることができた。
本番の県ユースは8月19~21日。県で3番以内に入れば和歌山の近畿ユース大会に出場できる。
ここを目標にこの夏を頑張っていこう。
暑い夏を効率よく練習できるチームにならなければならない。暑い中だらだらとした練習は疲れるだけ。
ジャマイカのコーチが言った「練習中にしてはいけないこと。」:膝に手をつく。座ること。
「やって良いこと」:歩く。水分補給も歩きながら。
こんな練習ができれば、長い距離を走らなくても持久力もついてくる。「完全休養しながらの練習では持久力はつかない。」
夏こそ短時間集中型の練習を実行していこう。

書き切れなかった優勝者を紹介します。
1年男子 植田(400m)、西村(800m)、和田(400mH)、井上(走り高跳び)、
2年男子 蜂須賀(走り高跳び)、瀬戸口(三段跳び)
1年女子 岡林(走り高跳び)
2年女子 吉岡(三段跳び)


兵庫選手権6/28.29 姫路) 澤野 但馬新記録樹立
昨日、西日本は過去最も早い梅雨明け宣言が発表された。今日は異常な暑さを予想したが競技開始時で30.5℃。
ただここ姫路競技場は晴れたら向かい風。普段は10時過ぎから向かい風、しかもどんどん向かい風がきつくなる。
午後2時頃には向かい風4mということもある。
今西の110mHは10:10から。1組の2レーン。同組には中学校時代のライバルM君(社)がいる。
さすがに兵庫選手権。ほぼリアルタイムでネットにアップされる。順調に1着。14秒59! 向かい風2.1m。
決勝は13:55。姫路のサブトラックにはハードルがなかったらしい。飛ぶ練習なしに予選を走ったようだ。
みんな条件は一緒。決勝は大学生4人、高校生4人のれーす。
 今日は記録も大切だが、勝つことが最優先。国スポの選考会も兼ねている。
これから残念ながら出かける用事がある。ipad持参で。
14:10外出先でリザルトを確認。1着から見ていく。名前がない。8着に7着と大差で今西の名が・・・。記録15秒81
一体どうしたんだ?高校のデビュー戦では1台目で転んで途中棄権。色々と思いが巡る。
本人から「盛大に転けちゃいました」と動画と一緒にLINEに。
動画を観たら10台目の接地は2番目。1番と0.02秒ほど負けてるが今西の本領はここからのスピード。
ここまで見たら優勝だと確信できる。
95m地点、何もないところで転んで横転しながらフィ二ッシュ。焦らなかったら優勝だったろうに。
今日の経験は強くなっていく過程での勉強。今後に生かしてもらいたい。転んで何も得ないのでは・・・
八鹿高校出身、園田学園2年の太田垣さんが女子1500mで優勝。
豊岡総合高校の4×100mは予選で41秒72の好記録で決勝に残っている。但馬記録まであと0.03秒。
決勝は17:40。
男子100mには1年の竹村。国スポ種目であるため1年の中で1番記録が良ければ選抜される可能性がある。
竹村11秒20(-2.3)。1年生で2番目の記録。1番は滝川二のO君11秒14(-3.2)。県ユースで勝った者が選ばれる。はず
普段の競技会にない300mH初挑戦の澤野➁は先の400mHの近畿大会では後半に大失速した。今回は
国スポ、U18種目の種目に挑戦。初レースのためエントリータイムが空欄だったため弱い組、競り合いがないレース
ながら独走で38秒75!但馬記録の39秒13を0.38秒短縮する
但馬新記録全体で3番目の記録。
が1,2着とも同じ2年生。県ユースでは彼らに勝たなければならない。
 
 1日目最後の種目男子4×100m豊岡総合高校は6着ながら41秒63! 41秒69の但馬記録を33年ぶりに更新。
おめでとう  33年前は近畿IHで2番だったけど今年の近畿6位は40秒39。各校のレベルは上がっている。
明日は800mに伊田③が出場する。3年間苦労してきただけに最後のレースで自己ベスト。そして但馬記録を期待。
予選が記録のチャンス。
2日目:今日も朝から暑い。11時現在で32.5℃。伊田の出場する800mは12:10開始。
  先ほどまで地区の健康教室に行っていた。講師は元ボディービルダー。特にスクワット関係で大腿四頭筋の鍛え方
  を学んできた。日頃の練習でも効果があるはず。
 学期末の考査は7月3日から。終わって1週間とちょっとで県ユース但馬予選会。この間どれだけ自主トレができているか?
 予選会に向けてのモチベーションの維持が気になる。
 800mの伊田は予選2着でフィニッシュ。1分57秒25。県IH後に疲労骨折が判明してもここまで良く頑張ってきた。
 練習に臨む姿勢なども部員の手本だった。キャプテンとしてもご苦労様。

次のターゲットは、県ユースの但馬予選会。学年ごとに1種目男子は4位、女子は3位までが出場権を得る。
のんびりしてる時間はない。





第2回土曜記録会(6/21 豊岡スポーツセンター)
前日の豊岡は最高気温 37.1℃で日本一暑かった。2年生は修学旅行から昨日夕方に帰ってきた。
1年生も万博見学など忙しく練習が十分にできなかったが、昨日の37.1℃の中での練習は、悪くはなかった。
男子の2年生の出場者は澤野だけ。女子は全員が出場。「修学旅行で脚を休め、気分転換できたら記録出るぞ」と暗示をかけて
たらその通り。100mで澤野
は11秒20のPB、女子も清水、田中がPB。吉岡は前回は追い風参考で12秒98だったのが
今日は公認の風(+1.6)で12秒98で走った。塚原は走り幅跳びで4m86のほぼPB。
1年女子では小山がPBの13秒09、小畠も13秒42のPB。走り幅跳びでは戸田がPBを大きく上回る4m75。本人も周りもビックリ。
1年男子では竹村が10秒88と3回目の10秒台だったが追い風参考記録。昨日調子の良かったスタートが崩れた。
次の競技会は次週の姫路で開催される兵庫選手権。これは出場するための標準記録が設定され希望すれば出場できる
訳けではない。国民スポーツ大会の選手選考会でもあり、出場者は、勝ちに行ってもらいたい。
そして7月19,20日の県ユース但馬予選。ここで男子は4位以内、女子は3位以内に入らないと県ユース大会に出場できない。
この夏のターゲットはここ。そのためにはトレーニングの継続を。


近畿IH(6/12~15 京都・たけびし)
つい先日兵庫県IH終わったと思ったらもう近畿IH。県が終わった後、体育祭があった。日頃の練習成果を皆に披露する機会
として、また準備や審判として活躍、良い気分転換になった。はず。
県IHで大会新記録で優勝した今西は、昨年の同時期、近畿IH前の練習と比べ8台目までで0.3秒上回っている。
澤野はあの大きく乱れた県IH決勝の歩数を日曜日の練習で改善できた。月曜の練習では絶好調。近畿6位以内は見えている。
森は県大会では2度死んだ。「007は二度死ぬ」ではジェームス・ボンドは漂流してるところをイギリスの潜水艦に救助され、
以後活躍した。もう怖いものはない。3年間の努力の華を咲かせてもらいたい。
2日目:今日は澤野のヨンパー。予選、準決勝、決勝は明日。予選の結果55秒25で4着で準決勝進出。どうした?
4着取りなので流したのか?馬鹿じゃないから準決勝のレースのイメージをしながら走ったのか?
準決勝は14時25分から。3組の9レーン。他を気にすることなく自分のペースで走ることができる。ラッキーレーンだ。
14時45分、京都陸協が利用しているアスリートランキングに準決勝の結果がアップされた。残念ながら組6着。
記録も55秒台、県IHの決勝の記録を超えられなかった。ちょっと訳がわからない。水曜日の練習では52秒台も可能だと
信じていた。近畿のレベルは高く、準決勝ですでに51秒台が4人。組1着2着で52秒台の選手もいるが流しているはず。
まだ2年生、色々な経験が成長させてくれる。兵庫選手権、県ユースでリベンジしてもらいたい。
今から豊岡の陸上競技場で金曜日の練習に出かける。県ユースの突破を目指して。

昨日の夜は水泳に行っていた。週5日の水泳を26年間続けている多い年は豊岡~名古屋の距離を泳いでいた。
最近は少し減って豊岡~彦根くらいかな?
水泳から帰ってyoutubeで澤野の動画を観た。200mまでは予定通りの走りだった。県大会の決勝より0.48秒速い。
ちなみに塚原先輩が全国を決めた51秒81の時より0.67秒遅いだけ。オーバーペース?得意の後半に残ってなかった。
まだ発展途上人、転んで多くの事をつかんで立ち上がるでしょう。
3日目:豊岡の天気予報は降水確率60%居残り組は豊高のグランドで練習。日頃はできない体幹、大腿四頭筋、
大臀筋などを中心に。7限授業の日には効果的な練習を紹介した。武田がいない時に実施してもらいたい。
12時20分から800m予選、女子の800mは早々とアップされている。スーパー高校生久保凜選手は2分12秒でトップ通過。
ラップは1分02秒とまぁまぁ。後半は思い切り流しているようだ。
男子の結果は1時半頃アップされた。森は1分56秒82で組4着。但馬大会以来始めて着順で通過。
県の予選より近畿の予選の方が通過しやすい。準決勝は14時55分から。
準決勝 1組6着、1分56秒30。1日2本の800mはキツい。準決勝を通過するには但馬記録以上で走らないと通過できない。
森は3年間、常に故障とも闘っていた。県の選抜合宿にも選抜されたが、2回とも故障で参加できなかった。
そんな中で2年、3年と2回も但馬記録を更新した。その強い精神力を受験に生かしてもらいたい。
夜水泳から帰ってYouTubeで準決勝1組を観た。雨音が聞こえる強い雨、3レーンの森は200mを3番目で通過、
400mは57秒で4番。理想のラップ。あと200mは団子状態で6番。1分23秒。ここから激しいラストスパート。
森も食らいついている。あと100m、森は集団から遅れる。1着1分52秒、4着でも53秒台。決勝へ進むプラス2はこの組の3,4着だった。
それにしてもすべての種目においてレベルは益々高くなってきている。
例えばヨンケイ、全国出場圏の6着は男子40秒39、女子46秒61!
4人の100mの平均タイムが男子だと10秒73以内、女子だと12秒28。メンバー全員が但馬記録を破る力が無いと近畿突破
はできない。凄い時代になってきている。 400mHでも雨の中52秒11が全国への最低ライン。
最終日は今西が出場する110mHに最後の望みをかける。
4日目:豊岡は雨が降りそうで降ってない。どんよりとした天気。京都高体連は情報の公開をアスリートランキングで行っている。
兵庫県はマットなんだけどマットになれている武田には気象状況はどこで確認するのかわからない。昨日の強い雨はYouTube
の動画で知った。雨が降らなければ、そして緩い追い風ならもっと良い。110mH予選は10時半から。あと30分。
10:42 OBのT君から動画が届きました。流して1着14秒70、昨年の近畿も付き添ってくれたT君。縁起が良い。
サブトラでのW-up は絶好調だったと。11時を過ぎてもまだ結果がアップロードされない。11:05ようやく結果がアップされる。
準決勝は13:10、決勝は14:35 開始。
LINEで動画も送られてきた。準決勝1着14秒56。中学時代の兵庫県のワン・ツー・スリーが揃った組で難なくトップ通過。
結構余裕を持ってフィニッシュ。調子は良い。「ふくらはぎがつりかけてる」との連絡あり。テーピングが効果的だと伝える。
エアサロをスプレー、ファイテンのテープを用意してると連絡あり。あと一本頑張ってもらいたい。
プラスアルファの2番目が10秒76の同タイムで2人いるため決勝は9人で行われる。兵庫県4人、京都5人で。
14:45になっても連絡が入らない。色々な思いが交錯する。転倒したんだろうかとか脚がつってしまったとか。
ネットを開いたらすでにアップされていた。14秒44で4着。上位3人が京都。4~6着が兵庫。今西は4着。
動画が送られてきた。1着は14秒10スタートから圧倒されて自分のレースができなかったようだ。
後で聴いた。練習でスタートしたとき1,2歩でつったのでスタートはゆっくり出た と。
まぁここは全国出場を決めることが大切。全国IHは広島。狙った兵庫記録は今月末の兵庫選手権に持ち越し。
沢山のOBが応援に駆けつけてマッサージ等もしてくれた。「チーム豊高」の伝統を継承してもらいたい。
次週は豊岡土曜記録会。1年生も自分に適した種目を見いだす機会でもある。

 
 卒業生、現役も応援に駆けつけてくれました。急遽「チーム今西」を結成、サポートのおかげです

第1回土曜記録会(6/7 豊岡スポーツセンター)
競技開始時のコンディション天候:晴れ、気温は26℃、11時:29℃ 12時:31℃
先週の県IHの後、今週は体育祭があり、準備等に忙しく実質練習ができたのは昨日だけ。去年も豊岡での記録会では
好記録が続出した。今日も南からの風、許容範囲の追い風が吹き記録ラッシュの予感。
100m:追い風0.9mを受け竹村①が快走。なんと10秒72! 但馬高校記録は10秒68、この記録保持者の香住高校のI君は
全国IH、国体出場を果たした。2番目は10秒69の出石高校A君、彼は近畿IH200m優勝、全国IHでも入賞している。
3番目は出石高校のI君、全国IH2年連続メダル、国体でも2年連続メダル、後にアジア選手権に日本代表として出場。
これらの選手に迫る記録を1年生がたたき出した。現在はオールウェザーの反発力の向上、スパイクシューズの改良で
記録的に急速なレベルアップをしている。まだまだ上を目指して頑張らねばならない。
初めてスパイクを履いて走った植田①はユースのヨンケイに名乗りを上げた。ヨンケイメンバー争いは熾烈になってくる。
女子のヨンケイは2年だけのメンバーで走った。去年も同じメンバー・オーダーで走ったがこの1年で2秒73も記録を短縮。
たくましく成長している。一走の田中➁は「100mのPBは中学校2年の時です」と昨日聴いた。「最近の練習は調子えぇで」
と昨日会話したばっかり。ヨンケイの一走でも速かったし、100mでもPB。塚原➁、吉岡➁、清水➁もPB。
男子やり投げは瀧本➁がファウルながら45mを投げていた。中村➁も良い投てきができつつある。
3年の谷口Aは100mで小山①に2/1000秒先着、意地を見せた。谷口Sは練習パートナーに恵まれないなか3年間
良く頑張ってくれました。岩本は1年時の大けがから良く復活してくれました。
来週はいよいよ梅雨入りの予報、近畿へ向けての練習は校舎内になるが、みんなで良い雰囲気を作り出そう。
今日の記録会は他校を含め好記録ラッシュだった。
自宅から競技場へ、多くの保護者の応援・支援。素晴らしい記録会になっていると武田は思う。
こんな競技会が但馬でできている。
早朝から向かい風のきつい姫路へわざわざ行かなくても、豊岡でより充実した競技会ができるではないか?


兵庫IH5/30~6/1 ユニバー競技場)1日目 今西➂大会新、優勝
                             
2日目 澤野➁400mH 近畿大会決定
                     3日目  森 ③800m   近畿大会決定
 但馬総体から2週間と少し。その間に第一回定期考査があり、考査前、考査中の過ごし方が大切だと言ってきた。
強い選手とそれだけの選手の差がこんな所に現れる。今日の豊岡高校は代休日。午前中に居残り組は競技場で練習。
豊高以外の人のいない競技場は気持ちよく練習できた。普段はなかなか指導できていない生徒との練習は新鮮だった。

 1日目:競技開始時のコンディションは曇り、東南東1.5m/s、追い風が吹いている。が12時、向かい風に変わった。
9時半から1日目の競技が始まった。女子走り幅跳び、400m、100mH豊高は苦戦が続いている。
男子も走り高跳び、400m、1500m、3000mSCと苦戦続き。
優勝を狙う110mHの今西➂は予選全体の2位で通過14秒64、後半は流して。準決勝は軽い向かい風で14秒38。全体の1位通過。
PB(パーソナルベスト)まで0.02秒。ここまでは順調だ。決勝まで3時間。ハードル競技はタイミングが狂ったらゼロの恐怖もある。
パソコンを前に落ち着かない。過去のタッチダウンと比較して、前半はやや遅い。が後半のスピードはよく乗っている。
女子4×100m、組2着、全体の15番目で準決勝へ進出。動画を見て2走→3走、2歩増やすよう連絡する。
でうまくいったとしても決勝進出には0.2秒足りないけど。勝負を仕掛けなければ。
次は男子のヨンケイ。各校のレベルは上がってる。15組あるうちの15組。その直後の今西➂の決勝。ここで今西を走らせるわけ
にはいかない。残ったメンバーで予選突破を目指す。足の違和感を持つ澤野➁も明日のヨンパーのため温存。
西田➁→竹村①→中村玲➁→西谷➂とつないで43秒78。予選2着で落選、でも各自は力を発揮できた。
8月の県ユースでリベンジを果たそう。予選通過は42秒88まで。
豊岡総合は42秒21。組1着で予選突破。予選で41秒台が5チーム。失敗しなければ決勝進出濃厚。
準決勝、豊総は残念ながらDNF(don't finish)。リレーはこれがあるから怖い。
但馬では近畿大豊岡の女子木谷さんが400m決勝に残っている。まもなく今西の決勝、女子400m、決勝で5着57秒62。
16:30開始の今西、
大会新記録で優勝。14秒21(+1.6)、 昨年のPB14秒36を大きく上回っている。
2着に中学時代日本中学記録を樹立した社高校のM君14秒22。ライバルも調子を上げてきている。
今日の豊高最終種目は女子のヨンケイ準決勝。 組5着50秒06。予選の記録を0.02秒下回り準決落ち。
初日は終わった。お疲れさま。早くホテルに帰って明日以降に備えよう。

 2日目:12時のグランドコンディション、晴れ、24.0℃、東北東4.0m/s.。ホームストレートは追い風。
今朝の神戸新聞のスポーツ欄には今西のインタビュー記事が掲載されていた。豊高選手が大会新記録で優勝したのは
井上裕子さんの幅跳び以来のような気がする。37年ぶり。
女子200m、谷垣➂が準決勝1組を走り6着25秒64。PBながら追い風参考。同組には但馬勢3人が走った。
地区の出場枠は女子3名。その全員が準決勝へ歩を進めることは珍しい。但馬のレベルが上がっていることの証しでもある。
近大豊岡のKさんは4着、プラス2で決勝進出。
女子800mの谷口倖➂、大石➂はともに予選敗退。女子2人だけ、長距離選手不在の中、3年間良く頑張ってくれた。
男子800m予選は但馬地区大会で大会新コンビの伊田➂と森➂。まず1組で伊田は余裕の1着、400ラップは1分ちょうど
の省エネ。6組を走った森は3着。1分57秒は悪くないが3着。プラス4の1番でともに明日の準決へ進出。
ヨンパーの澤野②万全じゃないにしろ準決勝4着、55秒26。プラスで決勝へ進出。勝負強さ、驚異的なスタミナの持ち主
なので決勝は目覚めるものと確信している。
女子三段跳び予選で吉岡➁は10m78、セカンド記録も10m75。2回但馬高校記録の10m74を更新したが残念の追い風参考。
決勝進出標準記録は10m80。この記録を超えた選手は10人だったので+2 で拾われ明日の決勝へ。明日は更新してもらいたい。
澤野の決勝良く頑張って5着。近畿大会へ進出決定。54秒99!。一日に400m3本はきつい。3本目で記録を上げられるのは
強い。右足踏切りなのに10台中2回だけ。後は逆足の左足で踏み切っている。この部分は野生では済まされない。
今の走力で52秒前半は可能だし近畿をギリ突破できるはず。(練習次第では)
女子のマイル。2年生の3人に3年の谷口愛のメンバー。予選4着で落選。体調の良くない谷口には「明日の100mを頑張ろう」
と言ったけどチーム事情を考えて走ってくれた。予選で落選したけど良く頑張ってくれました。
男子のマイル。明日800mの準決勝を控える伊田と森を外し、今西➂→荒川➁→西谷➂→澤野➁とつなぎ2着でフィニッシュ。
16組中8組を終わって14番目。24チームが準決へ行くことができる。ビミョーな位置にいる。12組終わって15番目。
動画を見ると一走の今西は52秒ちょい。二走の荒川が51秒台で走り。新チームのメンバーに名乗りを上げた。
三走の西谷の最後のスパートは凄かった。アンカーの澤野は今日400mハードルを3本走った後に49秒台のラップで
3位から2位に引き上げた。まだネットでは13組までしか結果はわからないが、
今18::10 マネージャーから準決進出の連絡が入った。明日はエース澤野はマイルだけ。ラップを48秒台まで上げて次へ
とつなげてもらいたい。あと一日、「チーム豊岡」の意地を見せてもらいたい。

3日目:9時現在のコンディションは晴れ、24.0℃、東南東1.2m/S 今のところ追い風。
最初の種目は女子100m予選。谷垣③組1着12秒33(+2.2)、追い参ながらPBタイ。男子は竹村①予選2着10秒97(+1.2)通過。
次は男子800mの準決勝、1組の伊田は故障を抱えての出場だった1分57秒67、7着。2組の森は4着でフィニッシュ1分56秒00。
プラス2で拾われた。決勝進出。一日2本の800mレースはキツいが、3年間、故障等を克服してきた結晶を残してもらいたい。
決勝は12:30。まだ2時間以上ある。伊田は但馬総体後、疲労骨折が判明、十分な練習を積めなかったのは残念。
次のレースはマイルの準決勝。ユース大会を見据えメンバーを代えて挑む。昨日は荒田➁が名乗りを上げた。
準決勝は7着に沈没。今西③から古橋➁に代え、走順も大幅に変更予選より6秒下げた。
女子100m準決勝は谷垣、4着でフィニッシュプラスで拾われた。記録は12秒24!自己の持つ12秒33を上回る
但馬高校新記録
男子100mの竹村は7着、11秒27。向かい風が強かった。でも準決に進んだ1年生は2人だけ。ユースに期待をしよう。
続いてグッドニュースが入ってきた。800mの森、4着入賞。予選、準決勝とプラスで拾われて決勝ではきっちりと近畿を決めた。
しかも1分54秒59、自己の持つ1分54秒66の
但馬高校記録を更新した。
動画が送られてきた。西脇工業の選手が54秒のラップ、森は4、5番手で6mほど遅れの56秒で通過。森には最適のラップ。
500m地点で後ろ2人が切れた。6番は固い。あと200m、先頭は遠いが、2~5番手は団子状態。あと100m一度は3番に
上がったがみんな凄いラストスパート。あと50mで5番手を突き放し4番でフィニシュ。森は苦労してつかんだ近畿切符。
喜びのガッツポーズ。2度も死んで生き返ったこの場面を見た仲間に大きな勇気を与えてくれた。
谷垣も森に続いてもらいたい。決勝は向かい風2.1mで12秒65で8着。「賞状はもらえた」と連絡が入った。
但馬記録を狙った女子三段跳び決勝は残念ながらトップ8に入れなかった。次週の記録会に持ち越された。

 県総体は終わった。みんなの力で近畿へ歩を進めた者は3名。ハイレベルの近畿突破を目指して再び頑張ろう。
3人が但馬高校新記録を更新した。暑すぎもなく曇り空で充実した3日間だった
次週は地元豊岡での記録会。昨年はすべての種目で好記録が続出した。一年生のデビュー戦、狙っていこう。





全但春季総合体育大会(5/10.11 豊岡スポーツセンター)
 朝競技場に着いて豊高のテントへ行った。目と目が合っても知らん顔。ムカついて本部へ行きプログラムをもらって
スタンドにいた。他の学校の知らない生徒ですら、挨拶をしてくれる。が豊高はどうだ?知らん顔やで!
最後のミーティングで言ってやった。今年になって多分2回目だけど。
高体連のマークの話。3つの「K」プログラムには必ずプリントされている。「力」「技」「心」。これのドイツ語の頭文字が
それぞれ「K」、技とか体力は指導できる。指導できないのは見られていないときでも挨拶とか礼儀、人を気遣う心とか。
見てないときでもこれのできる人がみんなから応援され、いざというとき自分の能力以上の力を発揮できる。
アメリカで100mの世界記録保持者と生活した、日本では100mの日本記録保持者とともに生活したことがある。
彼らに共通してるのはえぇ奴やなぁ。応援したくなる選手だった。ドイツでの世界選手権にまで応援に行った。

 朝方までの雨も上がり、競技開始時のグランドコンディションは25℃、南の風2.7m/s。ホームストレートは追い風だが
公認の2.0m/secを超えている。このままだと追い風参考記録になってしまう。
そんな心配が諸に当たってしまう。まずは100m女子決勝。スタート良く飛び出した谷垣➂は2位に2mほどの差を付けて
フィニッシュ。ランニングタイマーは12秒18で止まっている。本人の持つ但馬記録を0.15秒上回る快記録!だが追い風2.5m。
残念の追い風参考記録となってしまった。3着谷口➂13.01秒、4着小山➀13.02秒。
男子100mは大混戦。竹村➀スタートで飛び出したのは竹村の右レーンのW君(総合)と左レーンのM君(総合)竹村はよく粘った。
80m地点でW君をとらえる。90m地点ではM君との差50cm、ここから粘ってほぼ同時のフィニッシュ。タイマーの表示は10.85秒!
風は+1.1m。公認記録だ。発表は1着M君10.85秒、2着竹村10.88秒、3着W君10.93秒。但馬の高校生が同一レースで3人10秒台!
昨日の関東インカレ、100m予選で追い風参考ながら柳田選手が9.95秒、大東文化大の守選手が9.97秒と好記録が出ていたが
但馬でも凄いレベルになってきた。
今日の優勝者:男子走り幅跳び小谷➂、女子100m谷垣➂、100mH清水➁、4×100m(谷口➂・谷垣➂・吉岡➁・塚原➁)。
男子の4×100mはエース西村の故障で急遽新メンバーでオーダーを変更、今西➂・竹村➀・澤野②・中村泠➁でつなぎ
42秒69とハイレベルの記録。県IHでの雪辱を誓う。女子はこのメンバーで初めて50秒を切り優勝。
8種競技の澤野➁は100m11秒10、走り幅跳び6m64、400m50秒44と1日目終了時点で但馬記録を174点上回っている。
今日は400m直後のヨンケイ。明日は400mHそして1500m直後のマイルリレーと厳しいが、キングオブアスリートの意地を示して
もらいたい。2番につける西谷➂も但馬記録に150点ほど下回るだけ。記録で県出場のチャンス。プラスアルファは県で7名。
男子は4番まで、女子は3番までが県大会の出場権を得る。みんなの応援が5番を4番に、4番を3番に押し上げる。

2日目:競技開始時のグランドコンディションは18℃、北の風1.7m。昨日と違って向かい風。
向かい風1.9mを突いて女子200mでは谷垣➂が積極的なレースを展開25秒91の大会新記録で優勝。2着3着も38年前の大会記録
を上回った。苦手な200mという感覚を打ち破る積極的なレースを始めて体現できた。この経験は100mのレースに生きてくる。
男子800mでは1分54秒台の記録を持つ森➂と伊田➂の豊高2人を軸に展開。スタートとともに森と伊田が飛び出す。
300mを森が先頭で40秒通過、1m遅れて伊田、400mの通過は54秒85。2人にとっては初めての高速ラップ。
2人の後ろには近畿大豊岡のS君、和田山のK君も5m後ろを好ラップで通過。600mは1分22秒。まだ森がトップ1m後ろに伊田。
ものすごいラップ、好記録の予感。伊田がピッタリとついている。あと100m、ここで2人が並び1分38秒で通過。まだ1分53秒台ペース。
ここで伊田が先頭に立ち逃げるが、森も懸命にスパート、二人が競り合いながらフィニッシュ。豊高のテントからはどっちが勝ったか?
分からない。伊田がわずかに先着したようだ。1分55秒12、2着森1分55秒44。大会記録を3秒以上上回った。
3着S君、4着K君も大会新記録という歴史的なレースを制した伊田くんは最優秀選手に選ばれた。
澤野の8種競技は但馬新記録ペースで進んでいる。が苦手なやり投げ、走り高跳びで失速。合間に400mHを走り、最後の1500mでは
4分35秒と頑張った。直後のマイルもアンカーとして52秒台でカバーした。この経験は今後の競技生活にとって大きな意義がある。
得点は4677点。4633点の大会記録を上回った。が初日が追い風が強く得点の扱いは追い風参考記録となっている。
混成競技のルール。風の扱いは直線競技2種目と走幅跳の3種目の風を足して3で割って2.0m/sec以下なら公認記録となる。
澤野の幅跳びは6m64の時は+5.0m、だがセカンド記録の6m29の時の風は+2.9。これを採れば2.9+2.5+(-0.5)=1.63!
風は+1.63m/sec 公認記録となり大会記録を5点上回る大会新記録。これが公式の見解だと武田は思う。
三段跳の小谷➂は膝の故障で出場すら危ぶまれていた。昨日の幅跳びに続き二冠。バランスの良い跳躍で自己ベストを40cm更新。
風は+1.9の神風。苦労してる姿を見てきただけに豊高テントからは大きな拍手が沸き起こった。
女子の走幅跳びは5mの大台にあと4cmに迫った塚原➁が1位、PBを25cm更新した田中➁が3位に入った。
女子では清水➁が昨日の100mHに続き400mHも制した。三段跳びでも2位に入り、3種目で県大会の出場の権利を得た。
5000mでは安田➀が4000mまで4人で形成された先頭集団を引っ張った。最後は力尽きて4着。3着には冷静なレース運びの
古川➁が入った。
2日間の最後を飾るマイルリレーは2日間の激闘の総決算。女子はアンカーに初めて走る田中➁を据え優勝。
男子もスピード選手を揃えた豊岡総合に経験値の差を見せつけ澤野がアンカーのテープを切った。
 4月に初めて1年生が練習に来たとき、「みんなは、陸上競技部に入部したことで高校生活の幸せの50%をつかんだ。」
と練習の終わりに言った。
今日のミーティングで答えを言った。こんな先輩の頑張る姿を見れる、努力すれば報われるということを見れる、高いレベルを知る、
県大会、近畿大会、全国大会への出場が可能な団体の中で自身に感じることは多い。それをどう生かして自己実現させるかが
残りの50%。伝統の陸上競技部で磨いてもらいたい。

2日間終わり豊高は男女ともすべての部門で1位の完全優勝

  男 子  総合の部:142点 トラックの部:74点 フィールドの部:58点
  女 子   総合の部:141点 トラックの部:95点 フィールドの部:46点

 
 283点を獲得
 
 3年間良く頑張った3年生


豊岡オリンピック(5/5 豊岡スポーツセンター)澤野大会新49秒65
ゴールデンウィークもあと2日。競技場の改修で今シーズン始めての地元豊岡での競技会。
神戸や姫路での競技会では5時半の出発だけど豊岡ではあと2時間遅い集合。良いコンディションで臨める。
グランドコンディションは快晴。気温22℃。が残念ながら終日3m近い向かい風が吹き直線競技の記録が阻まれる。
今シーズンの但馬の陸上レベルの高揚は目を見張るものがある。
リレカの和田山中学の男子リレーの優勝、南中の4位。男子マイルの豊高の決勝進出。県郡市区対抗110mHの優勝。
女子中学1500mの2位。大学種目別大会での八鹿高校出身の太田垣さんの4分19秒での優勝は特筆ものだ。
豊岡オリンピックは56年目を迎えたが今日樹立された大会新記録は豊高2年澤野の400m49.65秒を含めなんと10種目。
 豊高勢もPB(パーソナルベスト)突破者が続出。今週末に迫った全但総体に向けてさらにかさ上げを・・・
主なPB
 やり投げ;瀧本4m、中村翼3m、赤木2m 円盤投:迫口4m 1500m:古川13秒 走幅跳:清水32cm、田中8cm、塚原4cm
 400m:瀬戸口2秒、澤野0.25秒
 100予選の竹村➀の11秒09(±0)もPBではないが1年生としては好記録だ。ヨンケイの柱に名乗りをあげた。


兵庫県郡市区陸上競技対抗選手権大会(5/3 ユニバー競技場)今西優勝!
 2日後に豊岡オリンピック、そして週末には県インターハイの予選となる但馬総体がある。
コンディションの調整のため、出場したのは今西➂だけ。居残り組は9時から練習。
今年の冬季練習は順調に進んだ。雪の季節も校舎内で良い練習を積むことができた。競技場の改装で3月中旬から
使用できなくなり、スパイクを履いての練習が1か月遅れてしまった。
 多くの方々の尽力で「5月から使用可」が4月末から使用できるようになった。この1週間は大きかった。
昨日の競技場練習で、不安は吹き飛んだ。みんな凄く良い動きができていた。
今日の武田は豊オリのためのライン引きに徹していたが、皆夫々の練習に真摯に取り組んでいた。
また22人という多くの新入部員も先輩のアドバイスで日に日に動きは良くなってきているし、練習のムードも良い。
今西の予選は13時30分。ネットで予選1着を確認。送られてきた動画では8台目、気が抜けたハードリングだった。
弱い向かい風ながら14秒56。全体の1位で予選通過。最後まで緊張の糸を切らさないようにとLINEを送る。
決勝は15時30分。14時40分「豊岡市に8点を稼いできます」とLINE。「何点でも良い。悔いの無いレースを」と送ったが
武田は勝利を確信していた。15時46分、決勝の結果がアップされた。今西1着、14秒46(+0.3)2着に0.3秒の差をつけて。
昨年の県ユース大会では今西が1組で大会新を樹立。それもつかの間、次の組でさらに更新されたライバルT君に。
今シーズンの意気込みが違う。競技場へ来るのは必ず一番。中学から故障に苦しんだ経験から一人でストレッチや
動き作りをした後、全体練習に入っている。そんな姿は多くの人の「勝って欲しい」「勝たせてあげたい」を集めている。
決勝の動画では7台目までは3人が並んでいたが、以降圧倒的な強さを見せた。
今年は全国へ行くだけではない。勝負をしに行ってもらいたい。
一週間後の全但総体では豊高旋風を巻き起こそう。


兵庫リレーカーニバル(5/19/20 ユニバー競技場)
2025年リレーカーニバル。記録会からの1週間は忙しかった。火曜日は7時間授業、水曜日は新入生を迎えての
初部会。木曜は7時間目。そして昨日は遠足、3年はUSJ、2年は岡山大学へ。結局まともな練習ができてないまま
迎えた。まだ競技場は検定のため使えないし・・・ 今日学校での練習後に寄ってみたら、業者や担当者、検定員に
会って来週木曜からの使用可の確認をしてきた。学校練習では300m以上の練習やバトンパスの練習もできない。
最悪の環境の中でリレカ本番を迎えた。
今日はYouTubeのLIVE配信でレースを確認した。
女子4×100mは4組常にライバルであり負けている明石北と同組。1秒ほどの差、50.14秒で2着。
チームベストを0.7秒ほど更新。準決で50秒突破だ。
男子は昨年は近畿ユースへ歩を進めている。予選は無難に組1着。2走の森➂は故障上がりで今シーズン初レース。
50.74のラップタイムで走れた。同じくアンカーの澤野も故障明け、初レースを49.77秒で走りきる。組1着の3分25秒77。
今日の豊岡は31℃を超える暑さだった。
中学校も頑張っている。男子は和田山が唯一の43秒台。豊岡南も豊岡北も44秒中盤で組の1着。
女子も南中、北中が残っている。
明日は雨予報だが但馬勢、決勝進出を目指して頑張ってもらいたい。
2日目:天気予報では雨だったが13時現在のコンディションは曇り、気温22.5℃。
昨日走り終えた生徒は「暑かった」と言っていたが24.5℃。ちなみに豊岡の最高気温は31.3℃で日本一!
昨日予選を終えて豊岡に戻り、今朝また早く神戸へ向かった。
準決勝:女子は3組3着。49秒95!チームベスト。決勝進出は各組1着と記録上位4チーム。49秒06まで。
豊高は決勝進出に0.89秒足りず準決落ち。この悔しさを忘れず、近畿目指して頑張ろう。
でもサンテレビには豊高が集中的に映っていた。

男子は予選の記録では準決勝4組の4番手。生徒達はオーダーを変更したかったようだ。昨夜遅くに連絡があった。
自分的にはこれがベストオーダー。予選のラップからレース展開の予想を連絡。予選は一走からトップに立ち
以後は「一位を守らなあん」と前半をオーバーペースになっていた。
二走、三走で競り合えば引っ張られて記録は上がる。アンカーの澤野の勝負強さに賭ける。
展開はズバリ当たった。アンカーに渡った時には4番手。澤野は前にランナーがいれば頭を振ってなんとかする。
2人をかわして3分21秒67で2番でフィニッシュ。全体の7番目の記録で決勝進出を決めた。
澤野のラップは49秒12!
3時間後の決勝。準決勝から決勝までの3時間はリカバリーには十分。がみんなバテ過ぎていた。心が。
故障者続出、練習環境の激変で決勝へ行けるとは思ってもみなかった。
決勝進出を決めて緊張の糸が切れた。決勝で自分の力を発揮できたメンバーはゼロ。3分26秒
近畿を決めるレースじゃなくて良かった。惨敗は悔しいが学んだことも多い。それを練習に生かせていければ・・・
豊高生なら立ち上がることができる。
写真はサンテレビから

   
   
   




兵庫春季記録会
(4/12.13 ユニバー競技場)
 地区別記録会から1週間。この間学期始めで何かと忙しく十分な練習も詰めないまま1週間が経ってしまった。
今回は競技の早い朝と遅い組に分かれて朝5時半と8時の出発。
最初の競技は3000m障害。荒川➁は先週の800mでPBを2秒更新していたが、今回は持久力不足を露呈した。
男子100mはみんなPBからほど遠く黄色信号が点滅。女子100mでは谷垣➂は向かい風2.5mの中12..85秒。
先週は心配したけど昨年以上の出だしとなった。女子のリレーメンバーは全員先週の記録を上回った。
110mHの今西➂は高校生の中で3番目。日頃の練習態度は他の模範になる。他の者に意識があれば・・・
こんな選手がここ一番で力を発揮する。動画でハードリングを指摘したら本人もちゃんと理解できていた。
女子ハードルは清水➁がPB。3歩でどこまで行けるかがカギ。
一日目が終わった。記録会は昨年の記録でほぼ同じ者が同じ組になっている。
昨年からの伸び具合はその組の順位がほぼ示している。1日目を終えて心配は尽きない。明日があるさ
2日目:競技開始時コンディション 東南東(向かい風)1.0m、15℃、雨  と最悪。
800mの伊田➁は、今シーズン2戦目で1分56秒18。絶好調で臨んだ訳でもないのに高校生で3番目。
競技場の改修が終われば良い練習ができる。荒川➁は先週の快走から3秒もビハインド。ムラがある。
女子走り高跳びでは岩本➂、2年前膝を故障、苦労したがようやく自己タイ。練習できなくても他の部員の
バックアップする姿を見てきただけにカムバックは嬉しい。
5000m古田➁がPB、野村➂はこの1週間で25秒ほど短縮した。がまだ力を出し切ってない。
終日雨、15℃前後の低温での競技会では記録を臨むのは酷なコンディションだった。
次週はリレーカーニバル。男女とも決勝進出が決勝進出が狙える。準決勝からTV放映もある。
「テレビに映る」を目標に頑張ってもらいたい。


高体連地区別記録会
(4/5 姫路陸上競技場)
 いよいよ2025年シーズンイン。9時の姫路陸上競技場は晴れ、気温12℃、北東の風1.6m。
追い風。このまま風向が変わるな。 この競技場は晴れたら11時から向かい風になるのが嫌だ。
2024年、豊高は大きく成長した。6種目に但馬高校新記録。内訳はは男子2人、女子3人+1チーム。
全国IHに1人、近畿IHに2人、U20に1人。近畿ユースに男子3人と1チームが出場。
今シーズンも楽しみである。しかし・・・
豊岡の陸上競技場が5年に1度の検定、改修工事のため冬季練習の仕上げの時期の3月から使用禁止。
もちろんそれ以前は積雪のため使用不可。単調な冬季の校舎内練習は、特に後半は一部の部員にとって
精神的にスキだらけの練習になっていた。これが今シーズンの心配な部分である。
現在10時15分 女子ヨンケイの結果が入りました。50秒91、チームベストに0.1秒及ばないが、初めてバトンをつないだ
にしては上出来。
今日は西播のHPがリアルタイムでリザルトをアップしてくれている。動画も終わった選手が送ってきてくれている。
100mの始まる頃から向かい風が強くなってきた。女子100mでは谷垣➂が1組2着13.01秒と昨年の但馬ジュニア以来の
13秒台。昨年の県ユースでは12.58秒の同タイムで近畿を逃した相手の姫商のGさんに0.2秒も離された。
でもリレーの走りは良かったので修正できる。
全国を目指す今西➂は向かい風0.2mの中14.86秒。昨年の同大会では15.32秒だったから好調な滑り出し、
来週の県記録会では日本のトップクラスの実業団選手の隣のレーンを走る。結構良い勝負ができそう。
女子幅跳びの塚原➁は伸び盛り。5m20の突破を期待したがPBの4m89。
男子800mは伊田➂昨年は、但馬AC所属で出場した記録会で1分54秒台で走った実力を持つ。
昨年のこの記録会では2:02秒かかったが、1分58秒57で全体の1位。しかし400mラップは59.5秒と遅い。
姫路に8時前に着いてレースまで7時間。精神的にも肉体的にも疲労する中良く走れた。
1時間20分後のマイルリレー。第一走者としてスピードのチェックができる。荒川➁も2:01.70。PBを大きく更新。
新チームのマイルメンバー入りが濃厚。
最後の競技はマイルリレー。競技場の改修のため長い距離の練習ができてない中、3:27.84。
これではリレーカーニバルでは準決落ちだ。一人平均1.5秒の短縮が必要だ。

来週は記録が出やすいと言われるユニバー競技場での記録会。新学年が始まる。そして新入生の勧誘も大切。
一日一日を大切に学校生活を送ってもらいたい。