2025  last update 20 April                

4月5日 高体連地区別記録会(姫路陸上競技場)
4月12・13日 兵庫春季記録会(ユニバー競技場)
4月19・20日 兵庫リレーカーニバル(ユニバー競技場)
5月3日  兵庫県郡市区陸上競技対抗選手権大会(三木防災)
5月5日 豊岡オリンピック(豊岡スポーツセンター)
5月10日・11日 全但春季総合体育大会(豊岡スポーツセンター)
5月30日~6月1日 兵庫IH(ユニバー競技場)
6月7日   第1回土曜記録会(豊岡スポーツセンター)
6月12日~15日   近畿IH(京都・たけびし)
6月21日    第2回土曜記録会(豊岡スポーツセンター)
6月28日・29日   兵庫選手権(姫路)
7月19日・20日 県ユース但馬地区予選会(豊岡スポーツセンター)
 7月25日~29日  全国高校総体(広島)
8月19日~21日 兵庫高校ユース大会三木防災)
9月13日・14日   全但ジュニア大会(豊岡スポーツセンター)
9月19日~21日 近畿高校ユース選手権(和歌山・紀三井寺)
10月4日   県高校記録会(ユニバー競技場)
10月11日・12日   兵庫陸協秋季記録会(ユニバー競技場
10月17日~19日   U18,U16陸上競技大会(伊勢・三重)
10月18日 但馬高校駅伝(出石)
10月26日   豊岡記録会(豊岡スポーツセンター)
11月3日   県高校駅伝(篠山)
11月9日  但馬選手権(豊岡スポーツセンター)
2月1日 兵庫県郡市区対抗駅伝(加古川河川敷)
3月8日   県フィールド長距離記録会(ユニバー競技場 
3月15日   丹有記録会(三木防災陸上競技場)


兵庫リレーカーニバル(5/19/20 ユニバー競技場)
2025年リレーカーニバル。記録会からの1週間は忙しかった。火曜日は7時間授業、水曜日は新入生を迎えての
初部会。木曜は7時間目。そして昨日は遠足、3年はUSJ、2年は岡山大学へ。結局まともな練習ができてないまま
迎えた。まだ競技場は検定のため使えないし・・・ 今日学校での練習後に寄ってみたら、業者や担当者、検定員に
会って来週木曜からの使用可の確認をしてきた。学校練習では300m以上の練習やバトンパスの練習もできない。
最悪の環境の中でリレカ本番を迎えた。
今日はYouTubeのLIVE配信でレースを確認した。
女子4×100mは4組常にライバルであり負けている明石北と同組。1秒ほどの差、50.14秒で2着。
チームベストを0.7秒ほど更新。準決で50秒突破だ。
男子は昨年は近畿ユースへ歩を進めている。予選は無難に組1着。2走の森➂は故障上がりで今シーズン初レース。
50.74のラップタイムで走れた。同じくアンカーの澤野も故障明け、初レースを49.77秒で走りきる。組1着の3分25秒77。
今日の豊岡は31℃を超える暑さだった。
中学校も頑張っている。男子は和田山が唯一の43秒台。豊岡南も豊岡北も44秒中盤で組の1着。
女子も南中、北中が残っている。
明日は雨予報だが但馬勢、決勝進出を目指して頑張ってもらいたい。
2日目:天気予報では雨だったが13時現在のコンディションは曇り、気温22.5℃。
昨日走り終えた生徒は「暑かった」と言っていたが24.5℃。ちなみに豊岡の最高気温は31.3℃で日本一!
昨日予選を終えて豊岡に戻り、今朝また早く神戸へ向かった。
準決勝:女子は3組3着。49秒95!チームベスト。決勝進出は各組1着と記録上位4チーム。49秒06まで。
豊高は決勝進出に0.89秒足りず準決落ち。この悔しさを忘れず、近畿目指して頑張ろう。
でもサンテレビには豊高が集中的に映っていた。

男子は予選の記録では準決勝4組の4番手。生徒達はオーダーを変更したかったようだ。昨夜遅くに連絡があった。
自分的にはこれがベストオーダー。予選のラップからレース展開の予想を連絡。予選は一走からトップに立ち
以後は「一位を守らなあん」と前半をオーバーペースになっていた。
二走、三走で競り合えば引っ張られて記録は上がる。アンカーの澤野の勝負強さに賭ける。
展開はズバリ当たった。アンカーに渡った時には4番手。澤野は前にランナーがいれば頭を振ってなんとかする。
2人をかわして3分21秒67で2番でフィニッシュ。全体の7番目の記録で決勝進出を決めた。
澤野のラップは49秒12!
3時間後の決勝。準決勝から決勝までの3時間はリカバリーには十分。がみんなバテ過ぎていた。心が。
故障者続出、練習環境の激変で決勝へ行けるとは思ってもみなかった。
決勝進出を決めて緊張の糸が切れた。決勝で自分の力を発揮できたメンバーはゼロ。3分26秒
近畿を決めるレースじゃなくて良かった。惨敗は悔しいが学んだことも多い。それを練習に生かせていければ・・・
豊高生なら立ち上がることができる。
写真はサンテレビから

   
   
   




兵庫春季記録会
(4/12.13 ユニバー競技場)
 地区別記録会から1週間。この間学期始めで何かと忙しく十分な練習も詰めないまま1週間が経ってしまった。
今回は競技の早い朝と遅い組に分かれて朝5時半と8時の出発。
最初の競技は3000m障害。荒川➁は先週の800mでPBを2秒更新していたが、今回は持久力不足を露呈した。
男子100mはみんなPBからほど遠く黄色信号が点滅。女子100mでは谷垣➂は向かい風2.5mの中12..85秒。
先週は心配したけど昨年以上の出だしとなった。女子のリレーメンバーは全員先週の記録を上回った。
110mHの今西➂は高校生の中で3番目。日頃の練習態度は他の模範になる。他の者に意識があれば・・・
こんな選手がここ一番で力を発揮する。動画でハードリングを指摘したら本人もちゃんと理解できていた。
女子ハードルは清水➁がPB。3歩でどこまで行けるかがカギ。
一日目が終わった。記録会は昨年の記録でほぼ同じ者が同じ組になっている。
昨年からの伸び具合はその組の順位がほぼ示している。1日目を終えて心配は尽きない。明日があるさ
2日目:競技開始時コンディション 東南東(向かい風)1.0m、15℃、雨  と最悪。
800mの伊田➁は、今シーズン2戦目で1分56秒18。絶好調で臨んだ訳でもないのに高校生で3番目。
競技場の改修が終われば良い練習ができる。荒川➁は先週の快走から3秒もビハインド。ムラがある。
女子走り高跳びでは岩本➂、2年前膝を故障、苦労したがようやく自己タイ。練習できなくても他の部員の
バックアップする姿を見てきただけにカムバックは嬉しい。
5000m古田➁がPB、野村➂はこの1週間で25秒ほど短縮した。がまだ力を出し切ってない。
終日雨、15℃前後の低温での競技会では記録を臨むのは酷なコンディションだった。
次週はリレーカーニバル。男女とも決勝進出が決勝進出が狙える。準決勝からTV放映もある。
「テレビに映る」を目標に頑張ってもらいたい。


高体連地区別記録会
(4/5 姫路陸上競技場)
 いよいよ2025年シーズンイン。9時の姫路陸上競技場は晴れ、気温12℃、北東の風1.6m。
追い風。このまま風向が変わるな。 この競技場は晴れたら11時から向かい風になるのが嫌だ。
2024年、豊高は大きく成長した。6種目に但馬高校新記録。内訳はは男子2人、女子3人+1チーム。
全国IHに1人、近畿IHに2人、U20に1人。近畿ユースに男子3人と1チームが出場。
今シーズンも楽しみである。しかし・・・
豊岡の陸上競技場が5年に1度の検定、改修工事のため冬季練習の仕上げの時期の3月から使用禁止。
もちろんそれ以前は積雪のため使用不可。単調な冬季の校舎内練習は、特に後半は一部の部員にとって
精神的にスキだらけの練習になっていた。これが今シーズンの心配な部分である。
現在10時15分 女子ヨンケイの結果が入りました。50秒91、チームベストに0.1秒及ばないが、初めてバトンをつないだ
にしては上出来。
今日は西播のHPがリアルタイムでリザルトをアップしてくれている。動画も終わった選手が送ってきてくれている。
100mの始まる頃から向かい風が強くなってきた。女子100mでは谷垣➂が1組2着13.01秒と昨年の但馬ジュニア以来の
13秒台。昨年の県ユースでは12.58秒の同タイムで近畿を逃した相手の姫商のGさんに0.2秒も離された。
でもリレーの走りは良かったので修正できる。
全国を目指す今西➂は向かい風0.2mの中14.86秒。昨年の同大会では15.32秒だったから好調な滑り出し、
来週の県記録会では日本のトップクラスの実業団選手の隣のレーンを走る。結構良い勝負ができそう。
女子幅跳びの塚原➁は伸び盛り。5m20の突破を期待したがPBの4m89。
男子800mは伊田➂昨年は、但馬AC所属で出場した記録会で1分54秒台で走った実力を持つ。
昨年のこの記録会では2:02秒かかったが、1分58秒57で全体の1位。しかし400mラップは59.5秒と遅い。
姫路に8時前に着いてレースまで7時間。精神的にも肉体的にも疲労する中良く走れた。
1時間20分後のマイルリレー。第一走者としてスピードのチェックができる。荒川➁も2:01.70。PBを大きく更新。
新チームのマイルメンバー入りが濃厚。
最後の競技はマイルリレー。競技場の改修のため長い距離の練習ができてない中、3:27.84。
これではリレーカーニバルでは準決落ちだ。一人平均1.5秒の短縮が必要だ。

来週は記録が出やすいと言われるユニバー競技場での記録会。新学年が始まる。そして新入生の勧誘も大切。
一日一日を大切に学校生活を送ってもらいたい。