江里口 匡史 陸上クリニック


日 時:2019年8月31日(土) 13:30〜16:00

ところ:豊岡総合スポーツセンター陸上競技場

昨年現役を引退した2012年のロンドンオリンピック100mと4×100m代表の江里口匡史選手が豊岡にきてくれた。
短距離種目で日本選手権4連覇を果たした江里口選手。「暁の超特急」と呼ばれた吉岡選手以来44年ぶりのことです。

 担当者から「小学生の陸上教室にオリンピック選手を・・・」との依頼を武田は受けていました。
元日本記録保持者等を候補に入れてたのですが、2013年にジャマイカのボルト選手の所属するチームのコーチが来日。
その研修会に参加しました。この時、実技のモデルになったのが桐生祥秀、福島千里選手と江里口選手の3人でした。
この時の江里口選手の動きを見ていたので引退して間のない江里口選手を推薦。この日が実現しました。
午前中だけではもったいない。午後から高校生の指導を依頼したところ快諾。高校生への指導が実現しました。
骨盤の使い方、肩甲骨の使い方など判りやすい指導でした。メインは加速走。60m、80m×各3本。
ライバル達との競走で結構へばっていました。最後は腹筋、背筋、スクワット片脚ジャンプ等中身の濃い研修になりました。
終了後は記念写真やサインに気さくに応じてくれました。終了は予定を1時間半もオーバー。
高校生は多くの収穫を得ることができた意義ある半日になったと思います。 武田