アスファルトの上を打ち付ける雨が降る
冷たい滴と風が頬をなでた
灰色の空が全てを包み込み
僕の心を写し出してるみたいだね
さぁ このままどこかに行こうか
誰もしらない未来へ
さぁ 誰もしらない場所に行ってみたい
世界の色や風を感じたい

記憶の中に降りつづける雨がある
冷たく優しい雨が降りつづく
傷ついた心に染み渡っていき
僕を慰めてるみたいだね
ねぇ 僕の心を癒しておくれ
壊れかけた僕を救っておくれ
ねぇ 思いでを洗いながして
辛い記憶はなかったことにしたい

暖かい雨が降り続ける
全てを包んで離さない
お願い僕を隠して
泣き顔はみられたくはないから
空を駆ける風よ 黙っていておくれ
泣き言をもらしてしまったことを

雨の日には
僕の心は剥き出しにさらされ
そして癒しを求めている
雨は降り続く
灰色の空は全てを覆いつくし
僕の心を写し出す
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