不安な心

悲しいとき 不安なとき ふと思って考える
「死」っていったいなんなんだろう

時がたつにつれて 生きることに執着しなくなる
いつ死んだっていい そう思ってくる
でも できることならせめて
信じあえる片割れが見つかってから去りたいと願う
それまでは ただ闇雲に
あてのない日々を過ごすのもいいかと思う

時を綴るうちに 「死」を身近に感じ始める
いつ死んでゆくのだろう そう考えてみる
でも できることならせめて
空っぽな心が満たされてから去りたいと願う
それまでは ただ闇雲に
変わることのない日常を過ごすのもいいかと思う

時がたつにつれて 生きることに執着しなくなる
いつ死んだっていい そう思ってくる
でも できることならせめて
信じあえる片割れが見つかってから去りたいと願う
それまでは ただ闇雲に
あてのない日々を過ごすのもいいかと思う

時を綴るうちに 「死」を身近に感じ始める
いつ死んでゆくのだろう そう考えてみる
でも できることならせめて
空っぽな心が満たされてから去りたいと願う
それまでは ただ闇雲に
変わることのない日常を過ごすのもいいかと思う

私の存在意義が失われたとき それは
私が消え行くときなのかもしれない
肉体がその機能を停止したとき 魂はどこへ行くのだろうか
生きる枷が外されたとき 私はどこへ行くのだろうか

先が見えない未来が 辛く悲しい
暗く深い感情が 心の中で渦巻いている
答えは見つからない 混沌の海の中 何も掴みとれない
残された時間はあと少しだけ 沈む前に見つけなければならない
探さないと どうかお願い 混沌の海に光を照らして

戻る