音声入力ソフトの利便性について!


まず皆さんが音声入力という言葉を聞いて1番に連想するのはテレビなどで紹介されているワープロ機能ではないでしょうか?もちろんワープロ機能も大変便利がなのですがやはり1番の驚きはプログラムを立ち上げる時にマウスを使わなくても良い事です。

例えば「スタートボタン」→「1つ下の項目」→「1つ右の項目」と発声するだけでソフトの一覧(アクセサリ等)が出てくるのでそこから「いくつ上下の項目」→「いくつ右の項目」という調子で進んでいけば立ち上げたいソフトを音声だけで立ち上げることが出来ます。

ソフトを立ち上げてからもメニューバーのコマンドを(ファイル等)発声して「いくつ上下の項目」→「ENTER」と発声するとマウスを使わなくてもOK またいきなり「印刷」等を発声してもOKです。

ソフトパートナーを使う僕としてはマウスのカーソルを数ミリ動かすにも一苦労なんでこの音声入力ソフトがあればかなり便利にパソコンライフが過ごせます。

その他にも「最小化」や「閉じる」等も1発声でOKです。

マウスの代わりだけでなく当然ワープロソフトとしてもかなり優れたツールだと思います。ただこちらの方はまだ100%という訳ではなく修正しなくてはいけないことも多々あります。しかし豆に修正していけばどんどん使い勝手が良く成ります。

ですから当然固有名詞や専門用語等は覚えさせなくてはいけませんあまり難しい作業ではないのですが僕の障害レベルでは少し時間がかかってしまいます。

早くバージョンがアップが望まれるところですが音声入力ソフトはCPUの速度が影響を受けやすく僕のパソコンのCPUは166MHzともう少し遅いので当然反応も遅いですがそれでも何とか頑張って使っています。

OSも関係あるのかな?ちなみにWindows95のままなのでWindows98との比較は出来ませんがこのソフトを買う時にこころwabさんの人がWindows98にする方が無難だというE−mailを頂いた記憶があります。

実はもう既に1度バージョンアップ済みなのです。

1度目に買って来たのは母親で訳が分からない母親にしてはちゃんと買って来てくれました。

それで音声入力ソフトの便利さに気付いてしばらくしてテレビで通販を観ているとIBMさんの新しいパソコンを紹介していて当然音声入力ソフトのことも紹介していてでもそこで紹介されている音声入力ソフトと僕の使っている(当時)音声入力ソフトが違うことに気づきIBMさんのホームページを見てみるとどうやら新しい音声入力ソフト(ViaVoice)が出ているみたいで詳しく見ていると学校等の団体は安く譲るみたいな事が書いてあって障害者はどうなるか、今のパソコンで大丈夫なのか等をこころwabさんにE−mailでお尋ねしてみると凄く親切な文章でお返事が返って来てその中に障害者割引もあるという事で早速そこに書いてあった電話番号に電話をするようにと母親に頼んで母親も訳の分からいまま電話をしてくれてE−mailを頂いたこころwabの人に繋がったみたいでびっくりな事にこちらの名前を言うと覚えていてくれたみたいでそれから話がトントン拍子に進み見事バージョンアップすることが出来ました。

こころwabの担当者の方その節は本当にありがとうございました。

お陰さまで凄く助かっています。

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