ボランティアの皆様へ(プロップ・ステーション)
その節は大変お世話になりありがとうございました。
本来付沿は2人で参加する筈のところ3人で参加してしまって大変ご迷惑をおかけしました。
障害者になってから本格的に何かをするというのは初めてだったのでやはり少し不安でつい甘えてしまいました。
まず車の運転をするのは父親だけで、そして怪我をしてからずっと病院で介護してくれていたのは母親でやはり何かあった時の為にと3人で参加することになりました。
プロップステーションを卒業してからもうだいぶ経ちますが覚えていらっしゃるでしょうか、あれからやっぱり外に出て行くことは少なくなりましたがあの経験はパソコンの勉強だけでなくいろんな意味で良い経験になりました。
プロップステーションに通わなくなってもなんとかパソコンは続けています。
本来のプロップ・ステーションのコンセプト(チャレンジド)とは少しずれていますがなんとかここまでたどり着きました。
通っている時は何も分からなくて分からないことが分からなくてただ教えてもらえることを一生懸命覚えて帰るだけでしたが最近は少し分かるようになってきて、分からないことを質問出来たあのころが少しいとおしいです。
と、言っても今でも向井さんを始めプロップステーションで出会えた方々にお世話になりっぱなしの日々が続いています。
これからもいろいろな形でお世話になると思いますがその時はどうかよろしくお願いします。