2005年3月 日記 | ||||||
今のCDは、パソコンで演奏させるとネットから曲のタイトルやアーティストなどの情報が受けられるようになっていて、MDに録音する時も自動的にタイトルが付けられるようになっているし、USBから直接データを送るので、録音時間もCD1枚で10分もかからない。何とも便利になったもんだ。 それで、最近のお気に入りは、DECOのデスブレイド。やはりこのメーカーの曲は熱い。 まあそんなわけで、退院してから約1週間たつわけだが、入院していて出来なかった事を色々やるとともに、ネットで自分のかかった病気であるクローン病について調べたりしていた。 まあ正直、「退院後も食事制限を受ける」「一生治らない」ということで、最初この病気のことを知ったときは相当落ち込んだりもしたのだが、同じ人たちもこれだけいるものだということを知り、かなり元気付けられた。 この病気はあまり知られていないものだけに、ネットが無かったら、病気に関する情報も、こういうこともなかなか見る事ができない。インターネットのすごさを改めて思い知らされた気がする。
入院後約1週間、体の検査を行ったところ、私は「クローン病」と呼ばれる消化器系の病気であることが判明した。詳しくはリンクを張ったので見てもらえればわかると思うし、検索でもいろいろ出てくる。 治療の方法としては、絶食をし、点滴で栄養補給をする。つまり胃腸を休めることと、薬による治療を行うのである。 1ヶ月がたってようやく食事が出るようになり、さらに1ヶ月、とりあえず腸の状態は正常に戻り退院となったわけだが、さあこれで好きなものが食べられるかといえば、そうでもない。この病気は再発の可能性があるため、これから「胃腸に負担のかけるものは食べられない」という食事制限を受ける。 また、この病気は完全な治療方法が発見されていない。つまり、これから一生食事制限を受ける事になる。 |