2000年9月 日記


2000/09/29(金)
 今日、ゲーセンで「1944」を初めてプレイした。

 その感想を一言で言うと、「狂った1942」。

 19シリーズ最新作といっても、19XXを引き継いでいるわけでない。1941でも、1943でも、ましてや1943改なわけがない。基本的なシステムは、あくまでも「1942」を引き継いでいる。だからショットも1種類のパワーアップ型で、溜め打ちとボムはあるものの、それ以外の武器は、サイドに付く護衛機のみ。

 それが「狂っている」のである。特にボスの攻撃はムチャクチャ乱射しまくる。バトルガレッガのあれとはまた違う、全方向乱射+ボス独自の巨大な弾(しかも高速)。
 避けれるかこんなもん、叫びたくなってしまう。
(でも慣れれば楽勝なんだろうなあ、人間とはそんなもん)

 あと、みんなの話で以前から聞いていた「グラフィックがかなりナニ」という事については、確かに、私も雑誌で見た第一印象はかなりナニだった。でも実際プレイすると、そんなに気にならないもの。
 でもこのグラフィック、どことなく「飛翔鮫」に似ていると思うのは私だけだろうか。

 それに、撃つ面白さはあるし、シューティングとしては楽しめるので、ボチボチとは続けていくつもり。まあでも、19XX程はやらないだろうな。



2000/09/28(木)
 今日は出張のため、日帰りで横浜に入っていたのだが、せっかく行ったのだからと、仕事が終わってから、新横浜にある「ラーメン博物館」に行ってみた。

ちなみに、ラーメン博物館がどんなものか知りたければ、検索ページで「ラーメン博物館」と検索してみてください。オフィシャルページが出てきます。

 人から聞いた話では、「いくつものラーメン屋があって、そこで全国のラーメン食べ歩きができる」という事らしいのだが、入ってみると、博物館という名前通り、ちゃんとラーメンの歴史を紹介したり、展示品が置かれている。
 ほお〜、ラーメンといっても、こうやって見ると深いもんだねえと、感心していた。

 そして、私としてはメインとなる、地下のラーメン展に入ってみたが、足を踏み入れた瞬間、驚いた。
 地下1〜2階全体は、戦後〜昭和30年代の街中を完全再現していて、ボロい民家や店先、そして中央にはこれまたボロい屋台があって、その所々にラーメン屋がある。
 その街中の演出ぶりは徹底していて、所々に張られたビラ紙や古い映画のポスターにいたるまで、懲りまくっている。


 そんな演出に驚かされながら、ラーメン屋に入ってみる。まず入ったのは、横浜ラーメン「六角屋」というところ。そこでは食べ歩き用にミニラーメンがあったので、それを食べてみたが、感想は、「めちゃコッテリ」。上に乗ってる油がかなりなもので、うまいけど、俺的にはコッテリしすぎ。その店では、コッテリの具合は注文できるらしいので、次はあっさりを注文したいところ。

 そして、次に入ったのは、博多ラーメン「一風堂」。こちらもミニラーメンを注文してみた。麺は博多らしく細麺で、味はあっさりになっているらしいのだが、これも食べたら俺的にコッテリ。博多風細麺でこういうコッテリ味は初めてだが、なかなかいける。

 さて、次はあっさり中華味のラーメンでも食べてみようかな、と探してみると、別のところに目が行ってしまった。フロア中央にある屋台に、「揚げパン」が売られているではないか。
 うわっ、これを見るのは、小学校の給食以来。懐かし〜、とばかりに、その揚げパンと牛乳を買って食べていた。
 さらに、ここには駄菓子屋もあり、入ってみると、自分としてはとても懐かしいものが売られている。そこで、いくつか駄菓子を購入。

 まあそういうわけで、ラーメン以外でもいろいろ楽しませてもらったので、また横浜に行く事があれば、寄ってみようと思う。



2000/09/26(火)
 先日の時点で、ついにカウンターが3000を突破した。どうもみなさん、毎度来てくださってありがとうございます〜。


 さて、最初、「19XXについて徹底的に追求するぜ!」て意気込みで始めたこのHP。攻略は2面で止まってるし、少しずつミリタリーHPになりつつあるし(爆)、しかも進んでいるのは日記のみとなっている状態。

 19XXについては、まだいろいろやってみたいのだけど、画像編集をやろうとしたら、攻略1面作るだけでも丸1日以上、家に閉じこもってかかりっきりにならないといけないので(まあそれはそれで楽しいのだが)、なかなか進んでいないのが現状。

 あと、ミリタリーはちょっとかじり出したところではあるが、これって調べて行くほど面白いもので、できればまだ掘り下げたいと思っている。
(面クリア時に出る階級とか、雷鳴から戦艦について追求してみるとか、やろうと思えばいくらでも出て来る)

 まあ結局は「自分の本当にやりたい事をやっていく」つもりで進めていくつもり。


 そんなわけで、私も気まぐれだし、いつどれが更新するやらってところではありますが、これからもお付き合いください。



2000/09/22(金)
 さて今日は、先日書いていた「マリオ対戦大会」当日である。というわけで、開催ゲーセンへ行ってみた。
 行ってみたら、当日もまだ参加エントリー可能になっていたが、参加人数が少ないなどがあればヤバイなと思ったので、とりあえずギャラリーすることにした。

 7時ちょうどになった。しかしすぐ始まらなかったので、他のゲームをギャラリーしながら待っていたら、7時15分頃、司会者(店員)のアナウンスが入り、始まったようだ。
 しかもビデオカメラまで用意している。店はまさに、やる気満々といった様子。


 さて、その大会の状況だが、まあ何というか、次の通りである。

参加者(エントリー者)・・・1人
ギャラリー・・・0人(私を入れれば1人)

・・・予想以上である。

「えー、今回は第1回ということもあってか、参加者も少なめのため、我こそはという方は今からでもエントリーお待ちしております。またこの大会、2回3回と続いていこうかとも考えております。さて、今回のゲームのルールは・・・」

 1人のエントリー者がマリオの台の前でポツンと座っている間、司会者は必死に場をつないでいる。なんとも言えない光景であった。
 ちなみに、そのゲーセンは5階建てくらいの所で、そのゲーセン全体に放送がかかるようになっている。

・・・それでも来ないのである。

 私は、カプコンvsSNKのギャラリーになりすまして待っていたが、そのまま5分ほど経っただろうか、店の人(あるいは店員の知り合いと思われる人)が入って対戦が始まった。
 私もしばらく見ようかなとも思ったが、その時点でもまだギャラリーは私1人だけのため、店員に「参加しませんか」なんて誘われるのを恐れて、退散した(爆)。


 まあ、そういうわけで、結論、
「マリオブラザーズは、みんなの思い出の中に、そっと残しておこう」

 今日は、きれいにまとめたところで(どこがや)。


P.S.
 いや本当は、マリオ対戦の熱い場面を書くつもりだったのだが、まさかここまで、別の意味ですごい事になろうとは思わなかった。



2000/09/19(火)
 今日、PS2の「シルフィード」を、店頭のデモでプレイした。感想は、

「レイオメガファイター!(爆)」

 演出等は、まさにレイといった感じなのだが、驚いたのが得点システム。昔のゲーム「オメガファイター」のシステムを採用していて、敵を近くで倒すほど×16まで倍率が上がる。
 まさかこれを今のゲームで採用するとは、何とも驚き。


 んー、PS2買おうかな(←動機が不純)。



2000/09/17(日)
 先日の日記で、「千日前のRenoで、17日に『マリオブラザーズ対戦大会』がある」などと書いていたが、今日早速行ったら・・・、私の記憶違いだった。本当の開催日は22日(金)の午後7時だそうな。
 今日はわざわざ、このために難波まで行っただけに、とんでもない無駄足だった。


 で、その店では、この対戦に関するルールが書かれていた。それによると、

1.先に3人倒した方が勝ち
2.火の玉以外の敵キャラは倒したらダメ(倒した時点で即失格)
3.POWはどのタイミングで押してもOK(使い方が勝利へのカギ)
4.心理戦としての「口撃」はOK。ただし、誹謗中傷などはダメ(即失格)

 かなり本格的だが、2のルールはちと厳しいと思う。マリオの対戦は、カニ面以降から本格的なものになると思うのだが、どうだろうか(←誰に聞いてるんだ)。
 それにしても、勝利への鍵は、実は4のルールを利用するかどうかにかかっているような気もする。


 で、今回はもうエントリーしてしまおうと思ったのだが、金曜の午後7時なので、仕事の都合によっては出られない可能性もあるので、断念。
 でも、なるべく仕事を切り上げて見に行くつもりなので、実に楽しみ。



2000/09/15(金)
 今日、ゲーセンをうろついていて、初めてプレイしたゲームがあったため、感想を。

・サイヴァリアリビジョン
 サイヴァリアのバージョンアップ版。今日だけで、千円以上使ってしまった。
「同じ弾に何度もBAZZれる」「リプレイモード追加」「インターネットランキングパスワード表示」等の要素が追加され、さらにスコアラー向けのゲームになっていたが、プレイした感想は、「狂ってる」。
 同じ弾に何度もBAZZれるというのが、ものすごいBAZZと連続パワーアップにつながるので、プレイすると、まあ笑ってしまうくらいパワーアップできる。私のようなシロートが初プレイで、2面クリア時点でレベル40を軽く越えたのだから、その凄さがわかると思う。

 プレイすると、確かに面白い。でも、シューティングゲームをプレイする面白さというより、「笑える」「その狂気さを味わう」という楽しみ方が強いなあって感じ。んー。


・ドラゴンブレイズ
 とりあえず、4種類のプレイヤーを全部使用+αくらいプレイ。
 ドラゴンとファンタジーを題材としたゲームだが、内容としては、「ランダム面」「多方向WAYを撃つボス」「2面目から殺しに来る攻撃」等々、今までの彩京シューティングの流れを引き継いでいる。

 また、プレイヤーは「ドラゴンに乗った戦士」という設定だが、重要なテクニックとして「プレイヤーとドラゴンが別れて攻撃する」というのがある。ドラゴンは分離した場所で立ち止まり、ショットで攻撃してくれる。プレイヤーのショットは極端に弱くなるが、打ち分けが出来たりして、道中・ボス戦とも役に立つ。

 だが、この攻撃を利用しないときつい場面、「耐久性があり、弾を多く出して来る敵が画面の左右に同時に現れる」というシチュエーションがあまりにも多く、避けとドラゴン配置をするだけで精一杯の状態になってしまう。

 そして苦手な彩京攻撃なんでねえ・・・、ちと辛いゲームだった。でも、慣れれば楽しめるんかな。


P.S.
 ついでにローカル情報。17日(日)の午後7時から、千日前のゲームセンター「Reno」で、「マリオブラザーズ対戦大会」などという、とってもイカした大会があるが、誰か参加するという剛の者はいるでしょうか(爆)。
 とりあえず、私は観に行ってきます(飛び入りができればやろうと思う)。



2000/09/13(水)
 先日から、インターネットを使ったオークションに挑戦していた。どんなものかは文字通り、一般の人が出品する商品を、他の人達が値を付けて競りあっていき、最高値で落札した人が買えるというオークション。これを、インターネット上で行うというもの。
 インターネットなので、書き込みのような形で値を付け、10日以上かけてせり落とす事になる。
 これについては、詐欺等のトラブルの恐れがあると聞いていたのでやらなかったのだが、今回、私はどうしても手にいれたいものがあったので、一度挑戦してみた。

 初めて狙ったものは、「BEEPソノシート」。昔のゲーム雑誌「BEEP」に付録で付いていた、GMのレコードである。これがかなりの枚数を一度に出していたので、買いたいと思っていた。
(↑しかし、我ながらマニアックなものに手を出すなと思うが、好きだからしょうがない)


 最初の数日(10日以上前から)、私の付けた値段が最高値だった。このまま誰も値を付けてこないし、結構楽勝かなと思っていた。
 そして今日、その品物の出品期限は午後10時55分。この時間が来た時点で最高値を付けている人に落札される。

 午後9時半頃に覗いてみると、私の値段より高値を付けている人が現れた。私が値を出して以来誰も出てこなかっただけに、恐らく最終日のぎりぎりを待って勝負をかけてきたのだろう。
 そこで私も、それより高値を付けた。これで、このまま待てば私に落札となる。
 ちなみにその後、10時半頃まで何度も覗いて、他に来ていない事を確認していた(やはり気になる私)。まああと30分を切ったので、何とか取れたといったところか。

 10時55分、終了。さて、確認のためにもう一度覗いてみる。すると、


・・・5分前に他の人がさらに高値を付けて落札していた。


 モニターの前でブッ倒れた私。
 明らかに狙っていたのだろう、上には上がいるもんだと、インターネットオークションの凄さを味わったのだった。

 まあでも、楽しませてもらったので、またいいものがあったら挑戦してみようと思う。



2000/09/09(土)
 私は毎週土曜日の夜に、用事があるため実家〜自宅をいつも原付で移動している。ちなみに寝屋川市〜枚方市まで、普通に走って30分くらいの距離。
 今日夜12時前、つまり間もなく10日になろうという時間、いつも通り走っていると、途中、妙な渋滞があった。どう妙なのかというと、渋滞しているのに急に車がバックしようとしたり、妙な動きが目立っているのだった。

 何なのかと思って近づいていったら、事故だった。道路のど真中に2台の車が大破した状態で止まっていて、中にはまだドライバーが乗っている(大きな怪我はない様子だが、ドアが完全に潰されて出られない状態)。その事故車の同乗者だろうか、1人の人が道路で必死に渋滞にしている車を誘導している。
 警察や救急車が来ていないところを見ると、恐らく、事故があって10分も経っていないのだろう。事故直後のあわただしい光景であった。

 えらい場面に出くわしたものだと驚いたが、それと共に、ふと思った。
 私は今日、その場所に到着する前、ちょっと本屋に寄り道をしていた。そこでつぶした時間は、約10分ほど。
 という事は、もし今日、本屋に寄り道していなければ、下手をすればその中に巻き込まれていたのかもしれない・・・。考えすぎかもしれんが、何かぞっとする事だった。

 それと共に、やはり安全運転には気を使わねばと、改めて思うのだった。



2000/09/05(火)
 今日はリンク1件追加。向こうがリンクしていただいていたので、こちらも相互させてもらったというもの。

 そういえばこのHP、リンクについての断りは一度もしてなかったな。というか、考えてなかった(爆)。
 というわけで、リンクについての断りも追加しました。リンクするという方は、よろしくです〜。



2000/09/04(月)
 先日から、再び「ゼルダの伝説〜ムジュラの仮面〜」を再開したら、もう、ムチャクチャ面白い。

 昨日は、「海のクモ館」という所でのイベントに挑戦したところ。ここでは、館の中のいたるところに隠れているスタルチュラ(クモの化け物)を倒していき、館にいる全てのスタルチュラを倒したら、あるアイテムがもらえるというもの。
「どこにスタルチュラが隠れているか、またどうやって倒すか」が、各場所によって簡単な謎解きになっていて、アドベンチャーやパズルのような感覚でプレイできる。それが難しすぎず、また簡単すぎる事もないので、しっかりと考えさせてくれる。

 このイベントは、別にやらなくてもクリアには直接関係ないが、やってみるとかなり熱くなり、2〜3時間かけてようやくアイテムを手にした。
 まあこれから先もまだまだあるようだし、当分はこれにはまっている事だろう。


 話は変わって、昨日、雑誌「アルカディア」で、カプコンの新作シューティング「1944」の記事を見た。
 19シリーズの最新作、しかも19XXに続くシューティングだし、話を聞いたときから当然注目はしていたが、製作がライジングと聞いていたので、正直「19XXほどハマる事はないな」と思っていた。

#弾避け主体の19ってのもねえ・・・、まあそうなるとは限らないし、それはそれで興味はあるが

 また、アルカディアの記事を見たところ、内容は次のようになっていた。

横画面縦スクロールシューティング
自機はライトニングと零式戦闘機の2種。しかも、1Pはライトニング、2Pは零式と固定されている
自機のメインショットは1種類のパワーアップ型。あとはボムと、溜めによって撃てるチャージアタック(一定時間無敵ショット)


・・・何か、読めば読むほど、やる気ゲージが減少していくのだが。

 うーむ・・・、19XXは、19シリーズとしてはかけ離れた存在だっただけに、あえて昔の19シリーズのシステムを採用したのだろうか。それとも、一般受けを狙って、ショットの種類などややこしい要素を廃止した結果なのだろうか。

 まー、取りあえず、発売されたらプレイはしてみますか。