雪解け中の札幌へいってきました 春の札幌へ格安ツアーで行ってきました 雪解け中の雪国は総じて道が泥だらけと想像がつきます 宿泊はサッポロファクトリー前のクラビーサッポロでインテリジェンスに!

2005年4月8日
なんとなく時間があったので
この時期安い北海道へ行くことに!
景色は期待してないけど
夏には混んでるところや、各種食べ物が楽しみ
レンタカーは価格に注目し、一か八かのFF限定キャンペーンで予約
微妙な時期なので少し不安ながらも
「最悪は列車で動けばいいや」的感覚で出発です!

出発前の予習によると
北海道の富良野が舞台になった「やさしい時間」なるドラマがあったそうで
そのセットに使ってた喫茶店がセットとしての役目を終え
先月から通常の喫茶店として営業を始めたらしく
とりあえずそこへ行くべく富良野へ!

道は完全にウェットでFFでも楽勝です
よかったぁ
予想通り道の端には除雪で壁のようになった泥混じりの雪がそびえており
そこから溶け出た泥水が道を覆ってます〜
あっという間にレンタカーはドロドロ・・

週末なので通勤渋滞も少なく
楽に富良野へ到着
喫茶店の場所は新富良野プリンスホテル前
ニングルテラス奥にあるとのことなので
ホテル駐車場に車を停めて歩きです
少し雪が残ってるので緊張しながら坂を下っていくと
木造りの建物が見えてきました
こんなところに来る人が居るのか?と思いきや
中にはいると順番待ちが・・・
15分ほど待ってカウンター席に座ることが出来ました



コーヒーミルです


ここはコーヒー豆を自分で挽くというのが特徴
ドラマの中でもそうしてるようです
ここでコーヒーとカレーを食べて店を出ました
すっかり暖まってた体を寒風が襲います
さすがにまだまだ寒いです〜
ちなみにコチラが今回の旅の相棒



NISSANサニー1500です


次に近くにある富良野チーズへ向かいます
夏の週末にはうっとおしい程の人が集まってくるこのばしょも
さすがに4月
他に1グループしか居ませんでした・・
人が少なすぎてチーズの試食がしにくい!

ふと下を見るとチーズを手作りしてたので
写真に撮りました



ハイジとおじいさんでしょうか?


その後ワイン城の方へも行きましたが
ここは全く人が居ませんでした・・
寂しい・・・・

美瑛の拓真館も人が少なくゆっくり見れました
実は夏には寄ったことのない所だったので
興味津々だったんですが、静かに見れて良かったです
なかなかお薦め!
心が洗われますよ〜

その後十勝岳温泉へ向かうべく坂を登っていると
徐々に積雪が・・
FFとはいえスタッドレスタイヤは履いてるので
難なく登っていくんですが
ある程度進んだ白金温泉で冬季閉鎖の看板が出てきました
ここまで頑張って登ってきてたので
少し残念ですが
同時に少しホッとしてたりして・・
山を下ると元の気温と景色が待ってます



寒々しいですよね


サッポロへ戻って食事の準備です
正確に書くと食事へ出かける準備です
ホテルの近くに地下鉄の駅があるらしいけど
駅の場所がよくわからなく
探すのが面倒なので歩いてすすきのまで行ってしまいました
途中北海道を感じる景色を楽しめたので
歩きで正解だったように思います



なんて言うんですかね?テレビ塔?


すすきのまで何を食べに来たかというとジンギスカンです
去年の夏に食べた「だるま」って店が美味かったんで
ソコを覗きに行くと行列が・・
本店は諦め支店の方へ向かいました
ソコにも行列が・・・
「だるま」さんは諦めて
雑誌に載ってたお店でとりあえず生を乾杯!
その店も(店の名前忘れました)「だるま」さんと同じく
炭火の上に鍋を置いて周りに野菜
鍋の山頂に脂身や肉を置いて焼き焼きしてました



ジンギスカン1人前700円なり〜


肉はもうちょっとあります
ジンギスカンは安いのだ〜
周りの野菜は肉汁で半分煮込んだようになります
ナイスなコンビネーションです

お腹一杯食べたので
ホテルへの帰りはタクシーで
少しリッチな気分でした

夜着の2泊3日ツアーだったので
あっというまに終わってしまいます
空港へ向かう前に
ホテルの真ん前にあるサッポロファクトリーを少し散歩



煙突です


いかしたレンガ造りの建物の中にショップやレストランが入ってます
営業時間には一度も行けませんでしたが・・・

空港へ向かう途中に
大きな人が並んで立ってる〜
近づいてみると20人くらいいました



モアイ像?


サッポロの少し南にある霊園にありました

家に帰ってから



いくらの醤油漬けです


小樽の三角市場で買ったいくらちゃんを食べました
一歩一歩痛風発作へ近づいております・・・

終わり

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