骨粗鬆症

「骨粗鬆症」ってどんな病気?
「骨粗鬆症」とは年齢とともに骨の量が減って、骨がもろく、折れやすくなる病気です。更年期をむかえる女性に多く見られ、年をとるほど起こりやすいといわれています。しかし恐れるだけでは病気は防げません。そこで自分の骨が今どんな状態にあるのか、また、「骨粗鬆症」がどうして起こるのかを知って「骨粗鬆症」になりにくい生活習慣を身に付け元気で長生きするための努力を始めましょう。

骨の量が少ないようであれば、
骨量減少をくいとめる薬で治療を行います。

骨を強くする日常生活(骨粗鬆症の予防のために)
@ 栄養のバランスとカルシウムの多い食事を摂りましょう。
A 適度な運動(散歩・ゲートボールなど)
B 日光浴(天気のよい日は外に出て太陽の光を浴びる)

食事について(ビタミンK2、ビタミンD、カルシウムの多い食品)
牛乳、チーズ、スキムミルク、小松菜、納豆、おから、ちりめんじゃこ、桜エビ、
ひじき、たまご、めざし、しいたけ、ヨーグルト、鮭、豆腐など

こんな人は要注意!
・偏食  ・体を動かさない
・ アルコール、コーヒーを大量に飲む
・ タバコを大量に吸う  ・無理なダイエット
・ インスタント食品中心の食生活
・ 塩分を多く摂る