Driver 吟遊詩人

 自動車運転免許を取得してから○○年。

ずっとペーパードライバーだった吟遊詩人が、とうとう車に乗ることを決意しました。

 

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2011.9.3

あぁ〜何だって車ってこんなに経費がかかる?

また任意保険切換えの時期だ。

これまでずっと会社の団体割引が効く三井住友海上の自動車保険に入っていたが、今回切換えの案内をもらってびっくり。

どうして10年の中古軽自動車の保険料が6万円超なんじゃ。

よくよく見れば、団体割引が適用される人たち全体の事故率がアップして、保険料の割引率が悪くなっていた。

むかむかむかむか。

今まで考えもしなかった、保険会社比較をついにやらねばなるまい。

まあよく考えれば、今の保険も代理店が何かしてくれるわけでもない。

前に追突されたときも、結局保険会社の人がいろいろやってくれたので、別に代理店を通すことで何かメリットがあったということもなかった。

ネットの「インスウェブ」というところで保険料の一括見積りをしたら、すぐに保険会社10社近くから、わらわらと見積りがメールやら郵便やらで送られてきた。

そしてなんかわからんが迷惑メールも激しく届き始めた。失敗かも。あ〜見積もりなんか取るんじゃなかった。

その後ネットの口コミを参考にして三井ダイレクト(何故か一括見積りの会社には三井ダイレクトは入っていなかった)に決めた。

一括見積りしてもらった会社には、個人情報削除をお願いすることになり(今後いろいろな勧誘メールやはがきがくるのを防止するため)、手間が余計にかかったよ〜。

でも三井住友海上の見積りとほぼ同条件で2万円くらい節約できた。

今度のときは、もっとうまくやろう。

2011.8.14

金食い虫のタイヤ交換。

いつの間にか、もう5年経っていた。

命を預けるタイヤにはお金を惜しみません。今回も前回と同じブリヂストンのプレイズにした。

もちろん値切ったがタイヤ自体が値上げしていて、前回よりも支払額はアップした。

2010.10.1

今回もユーザー車検で車検を受けた。

2年に1度の経験ではいつも何がどうだったのか、前回の経験はほとんど忘却の彼方。

今回もボンネットが開けられず、係りの人にやってもらった。

平日の早朝に受験したから、空いていたので許されただろうが、忙しいときだったら怒られていただろう。

とりあえず新しい車検証がゲットできたのでよかった。

2008.10.6

金食い虫の車検。

今回も経費節約のため(と言っても結局節約できるのは代行手数料だけなのだが)ユーザー車検を再チャレンジ。

事前にディーラーで点検を済ませて、軽自動車検査協会にジーノちゃんを持ち込んだ。

1度経験済みのはずだが、2年前なので完全にアルツ。

だがいつも通り人に訊きまくって検査場までこぎつけた。

今回の検査は心なしかこまかかったような・・・。

前回ボンネットなんか開けたっけ?

ボンネットを開けて〜と指示されたが開け方が10秒ほどわからなかった。

こんなやつがユーザー車検受けるなよと言わんばかりの顔でにらまれた。

でもなんとか無事に検査が終わり、新しい車検証をゲットできた。

2008.4.26

左サイドミラーの調子がおかしい。

スイッチを入れても左側だけ動かないときがある。

ディーラーにみてもらったら、モーターの調子が悪いらしく、そのパーツを全部交換しないといけないそうで(モーターだけの交換は出来ないらしい)、3万円以上かかると言うから修理するのはやめた。

動かないのはたまのことなので、そのときは手でむりやり押すと動くから、もっと徹底的に壊れてから修理することにした。

それにしてもだんだん調子が悪いところが増えてくる・・・。不気味だ・・・。

2007.11.10

唐突にETC車載器を取り付けようとか〜と思いたった。

インターネットで検索すると、なんと来年の3月までに車載器の取り付けると助成金が出るらしい。

指定の車載器で、新たに指定のカード会社のETCカードを申し込みすれば(ETCカードだけでなく、クレジットカードも申し込みすることになるのだが)全く無料で取り付けられるみたいだった。

でもせっかく取り付けするのだからと、無線の小型車載器を選択して、今使っているETCカードをそのまま利用、車載器の取り付けもダイハツのディーラーに持っていったので、結局トータル12,000円ほどの出費になった。

まっいいか〜、ETCゲートを利用することで通行料が割引になることもあるみたいだし〜。

実際使ってみると、時として料金が安くなるのもうれしいが、やっぱりスイスイ通過できてとても便利だというのが実感だ。

それまでやっていた、通行券を取ったり、料金を支払ったりするのにいちいち停止していたのが、もう出来なくなった。

2007.7.21

左側の他ウィンカーの調子がおかしい。

乗り始めに操作すると、点滅間隔が異様に早い。右のウィンカーやハザードにしたときはそんな現象は起こらない。

ディーラーに電話して聞いてみたら、ウィンカーの電球切れとのことなので、修理に持って行った。

もっとおかしいのは、しばらく運転すると点滅間隔が元に戻ることだ。電球切れなら元に戻ることはないだろう。

見てもらったら電球切れではなく、ウインカーのカバーのゴムパッキンが劣化してそこから水が入り、電球のソケット部分が錆びて接触不良のようになっていた。

ゴムパッキンは取り寄せになるとのことで、修理は後日、とりあえず内部の水を取って応急処置をしてもらった。

ジーノちゃんももうすぐ6年。いろいろガタが出始めてきた。

2007.5.5

連休に田舎に帰省する前に、近所のセルフのガソリンスタンドで給油した。

スタンドに設置してある給油機には、給油するたびにスロットのゲームが1回できるようになっていて、3つの絵柄が揃うと1等から5等までの賞品が出るらしい。

と言うのは今まで何度か給油してスロットをやったが、当たったためしがなく、はたして当たった人がいるのか、当たったら賞品に何が出るのか知らなかった。

それが今回、田舎に帰ることに気を取られていて、何気にやったスロットがなんと、5等!!

チェリーの絵柄が3枚見事に揃った奇跡!!無欲の勝利!!

5等の賞品はなんと1リットルに付きガソリン代1円の値引きでした。

21リットル給油したので21円儲かった・・・。

2007.3.25

タイヤの空気圧点検にタイヤを購入したタイヤ館に行った。

タイヤが窒素充填なので、他で窒素を入れると有料になるからだが、この店の待合室には「北斗の拳」の漫画本があって、わたしはそれがいたくお気に入り。

ちょっと前に回ってきた、自治会の回覧に自動車のナンバープレートの盗難のことが書いてあって、そのことも気になっていたから、ついでにナンバープレートのボルトを盗難防止用のものに付け替えることにした。

イギリス製の3,150円もするやつ。

あとから考えると、わたしのジーノちゃんが駐車してある駐車場は、他にもわんさか自動車があるのだから、狙われる確率は低いだろうから、もっと安いものでもよかったかな〜と。

まあ、でももし盗まれるといろいろ手続きが面倒みたいなので、保険みたいなものです。

2007.3.11

交通事故の修理明細を送ってもらうように頼んでいたのだが、なかなか送って来なくて、修理後2ヶ月してから突然に送りつけてくる無神経さが嫌になり、また元のディーラーの技術に戻ってしまった。

担当の営業は相変わらず話が通じるまで時間がかかるが、技術の人は話が早い。

6ヶ月点検のついでに、ボディコーティングもしてもらうことにした。

これをやっておけばワックスかけなしの洗車のみでOKというやつで、わたしはケチだけどそれ以上にズボラなので、この出費はいたしかたない。

だけどしっかり値切った。

2007.1.8

お正月に近所のセルフのガソリンスタンドで、洗車券を買った。

3,000円分の券が、お年玉価格の半額の1,500円で買えた。(しかも使用期限がない♪)

洗車機での洗車はやったことがなかったが、買った券で試しにやってみたら面白かった。

ちょっとしたアトラクション気分。

ジーノちゃんも買ってからもう5年過ぎたし、手洗い洗車にこだわることもないだろう。

1回300円(実質150円)で済む簡単な洗車は冬場には重宝しそう。

2006.11.17

毎年恒例、母と香住へのカニの日帰り旅行に行く途中で事故に遭ってしまった。

香住まであと一時間くらいまでというところで、見通しのよい9号線国道バイパス(片道一車線)を3台並んで走行中、わたしは2台目だった。

前の車が右折のために停止して(対向車があったため)、わたしが続いて停止したところ、後ろから3台目が追突してきた。

追突車の運転手は携帯電話を使用していて、わたしたちが停止しているのに気づくのが遅れて追突してしまったのだった。(追突された瞬間、バックミラーを見たら携帯電話を使用しているのが見えた。)

母もわたしも幸いにも外傷はなかったが、わたしは事故のショックで顔面蒼白になり、酸欠状態にもなっていのか頭がぼーっとして痛かったが、事故になったときにするべきことを頑張ってやった。

相手の運転手の車や免許証をメモしたり、わたしの前にいた右折車の運転手の人の連絡先を聞いたりした。

近くで検問をしていた警察がすぐに来た。

それから救急車が来て、母とわたしは首にムチウチ用の首輪をはめられて救急病院に行った。

わたしの車は事故現場の脇の道路に放置された。

頭と首のレントゲンを撮り、わたしは頭が朦朧としていたので念のためにCTも撮った。

そのあと診察やら何やらとあってぐったり疲れてしまった(待ち時間が異様に長い)が、その後警察に行かなければならなかった。

現場検証は加害者と警察とで既に終了していて、警察署で母、わたし、加害者(わたしと同年代の男性)と別々に事情聴取された。

加害者の人は病院にもずっと付いてきてくれて、悪い人ではないのが幸いだった。(病院から警察署まで、その人の前のひしゃげた車に乗せられたのは非常に怖かった。)

事情聴取の後、またしても加害者の車で事故現場まで送ってもらい、わたしのジーノちゃんは後ろ部分がひしゃげてトランクが開かなくなっていたが、走行には問題なかったので、自分でも信じられないが自分で運転して帰ってきた。

その後、鞭打ちの治療のため、整形外科でのリハビリと鍼に行っている。鍼は今までやったことがなかったが、治療に効果的とのことだったので怖かったけど行った。

どの程度病院に通えばいいのかわからないが、人の話ではちゃんと病院に行っておかないと後で何か起こったときに何も言えないとのことなので、医者がいいと言うまでは行くつもり。

今までむちうちになったことがないのだから、これからどうなるのかわからないのが不安だ。

車は修理されて12月の初めに戻ってきた。

加害者の人からは12月末にお見舞いのお菓子が届いた。

治療など補償は加害者の自動車保険からなされるのだが、このあ○お○損保の担当者が最悪で、それが困りモノだ。

損保会社にしてみれば、毎日同じようなことをやっていて仕事の一部になっているのかもしれないけど、わたしにとっては全く初めてのことで何がなんだかわからないのに、何の説明もない。

当然請求できることについても説明がなく、後になってわかって確認するとしぶしぶ了承するといった感じである。

何回もそんなことが続いたので、今ではこの保険会社の言うことはまずインターネットで調べて確認するようにした。

保険会社にすれば、1円でも支払額が少なくなればそれだけ会社が儲かるわけだから、そういう行動はわからないではないが、本来保険は万一のときに加害者に代わって被害者に十分な補償を行うために、日頃、事故のないときでも多額の保険料を支払っているのであるから、いざ事が起こったときに保険会社がこのような行動を取るのはおかしい。

2006.9.22

いよいよユーザー車検当日。

朝一番で軽自動車協会に行く予定が、通勤ラッシュに巻き込まれ、ちょっと遅れる。

でもまだわりと空いていたから、協会の人が手続きを親切に教えてくれた。(混んでいたらうるさがられるだろう。)

書類は完全だったので、いちばんの問題は実際に車を検査に通すことだ。

事前に見学して、大体の様子を把握する。

わたしの2台前に並んでいた人はかなりどんくさい人で、その人を観察していたらかなり勉強になった。(ごめんねー)

検査は2コースあり、慣れた人とそうでない人とに別れていて、慣れていない人のコースに並べば(そちらに並ぶように支持されるのだが)検査官も大勢付いているので、それほど焦ることもない。

検査自体は10分くらいで終了。

検査コースの最後で車検証やシール等諸々の書類の返却もされるのでそのまま車に乗って家に帰れる。

検査を受けるまではすごく大変だったのに、なんか拍子抜けするほど簡単に終わってしまった。

2006.9.21

ダイハツの新しい店に24ヶ月点検に行った。

今回の車検はユーザー車検にチャレンジすることにして、軽自動車協会に明日の検定も予約してある。

ユーザー車検の受験にあたり、自分なりに調べたり人に聞いたりしてわかったことは、ユーザー車検は通常、思いっきり車検を安くあげたい人がやるものらしい。

だから車検に行く前の点検は、車検に通るために必要な箇所、最低限だけを行うだけらしい。

もちろんわたしも安くあげたいのは同じだけど、点検やメンテナンスをケチろうとは思わない、払いたくないのは代行手数料(15,000円)だけだ。

(たぶん店は、車検のときは、この代行手数料で儲けていたんだろう。)

ディーラーに頼む車検のときと同じ点検・整備をやって欲しいと言ったら、車検に通るだけの点検なら、もっと安くで出来ますよ、と何度も言われ、ディーラー車検の利点をくどくど説明された。

わたしは【とにかく一度自分でやってみたい】を盾にして対抗し、最後はわたしがごり押し勝ちした。

 

今度の店は待合室がガラス張りになっていて、作業場の様子が眺めらる。

作業時間が2時間位かかると聞いていたから、暇つぶしに本を用意していったけど、点検する様子を見ていたら、結構面白くてその必要もなかった。

整備士さんの仕事ぶりもテキパキしていて気持ちいい。

そして何よりも店のトイレが気遣いが行き届いていて、いっぺんにこの店が好きになった。

以前の店のトイレは、掃除もいまいちで、そんなことでも働いている人の考え方とかがわかるような気がする。

 

前回、ディーラーに車検を出したときは、自賠責保険も一緒にやってもらったが、よく考えたら別にどこに頼んでも同じなので、今回は友人のやっている保険代理店に頼んだ。

彼女は仕事が早い。(わたしの性格をよく知っているというべきか。)

2006.9.18

ディーラーの営業店を変えることにした。

人の話によると車を買ったところでずーーーっとメンテナンスを頼み続ける人は少ないみたい。

自分もイライラしながら我慢し続けるのは精神的に悪いし、わたしに当り散らされる今の担当者もかわいそうというものだ。

それでダイハツの別の店に変わることにした。

タイヤはタイヤ館でブリジストンのPlayzというタイヤを買った。

タイヤの値段の違いが何なのかよくわからないけど、自分の命を乗せているものだから、こればっかりはケチケチせずに一番いいのを買った。

そしてしっかり値切り倒した。(当然だよね。)

2006.9.18

今の担当者は頼りない。

何を訊いてもはっきり答えられないし、頼んだことの処理も遅い。

こんな人がよく営業やってるよな〜と思う。

今回の車検とタイヤ交換の件で、いろいろ訊いたけどとにかく仕事が遅い。

車検切れしてしまう。

担当を替えて欲しい〜って言うか、販売店変えようかな。

2006.8.27

タイヤがちびている。

タイヤを替えねばなるまい。

本当は替えたくないが、あのケチな父親さえ去年替えたと言うではないか。

その一言で決まった。

2006.6.1

またもや鳥の糞爆弾の攻撃を受けている。

ジーノちゃんが悲惨な状態。

日焼けしながら洗車した。

2006.4.7

免許証の更新。もちろん今度もゴールド。

2006.4.1

車の買い替えのタイミングについて、6ヶ月点検のときにディーラーの人(担当の人ではない)に相談してみた。

中古車は5年を過ぎると査定がかなり下がっていくらしい。

今年の10月の車検で丸5年になるが、今のジーノちゃんの状態では査定は25万円くらいとか。

車の買い替えは5年目くらいを目処にするか、乗りつぶすかするのが良いとのこと。

中途半端な買い替えは中古車の引取価格が安すぎるのでもったいないとのことだった。

この型のジーノちゃんは中古市場では比較的人気車種で、値段は割りと良いとのことでした。

人気車種と聞けば手放したくなくなる。それに今、気をそそられるような車がない。

だからこのまま買い替えせずに乗りつぶすことにしよう。

2006.1.21

ETCのカードだけ持つことにした。(機械は付けない。)

ハイウェイカードの代わり。

2005.12.11

ETCの機械をつけるかどうか悩んでいる。

田舎に帰省するときに高速道路を使うこともあるので、ハイウェイカードを利用していたけど、4月からはもう使えないらしい。

料金をいちいち現金で支払うのは面倒なのでカードは必要だと思うけど、わざわざお金を払って機械まで購入して設置する必要があるかどうか。

微妙だな〜。

でも料金所で長蛇の列に並んでいて、その横のETCゲートを、後から来た車がスイスイ通過していくのを見るのはむかつく。

2005.11.13

久しぶりに丁寧に洗車した。

またピカピカのジーノちゃんになった。

2005.10.1

ジーノちゃん購入、丸4年経過しました。

今日は一年点検。

購入時からの担当者は転勤になってしまい、新しい担当者に初めてあったけど、以前の人と比べて男っぷりが見劣りした。

どんな場合もやっぱり初めはルックスだ。

2005.8.16

天気がよかったので「超ガラコ」を試してみることにした。

炎天下、日焼けもかまわず作業にいそしむ。

液が出るところはちゃんとフェルトの面になっていて塗りやすくなっていたから、簡単に作業終了。

雨降りが楽しみだけど、しばらくはまだお天気が続くらしい。

2005.8.14

ガラスの水はじきコーティング剤を買った。

フロントガラスはワイパーでなんとかなるけど、サイドや後ろのガラスは雨が降ると水滴でいつも見にくくなるのでどうにかしたかった。

ソフト○○の製品でいかにも効きそうな名前の「超ガラコ」。

コーティングしたあと、半日乾かす必要があるので、天気のいい日にチャレンジしてみよう。

2005.5.24

自動車税の納税通知、来ていたような気がするがどこを探してもない。

もちろん支払った記憶もない。

ど〜しよ〜!!

2005.4.17

気分がイマイチで、ずっと洗車していなかったけど、半月ぶりに洗車した。

2005.4.3

半年の無料点検にジーノを出したら、洗車されて帰ってきた。

気分が乗らなくて、洗車してなかったからラッキーだ。

2005.3.20

また黄砂の季節がやってきた。

洗車しても虚しい。

2005.3.5

通販での買物にハマってしまい、とうとうJAFの小冊子の通販にまで手を出してしまった。

タンク式の洗車用具。

商品が送られてきて、実物を見たら、まるで尿瓶。

まあ〜便利なので後悔はしていません。

2005.2.5

最近洗車、サボリ気味。

久しぶりに車を洗ったら、微妙にあちこちに傷が!!

がおーーーっ!!

2005.1.18

最近また運転が荒くなってきたような気がする・・・。

ヤバイな・・・。

JAFの電話番号を携帯に登録した自分が怖い。

2005.1.6

本線に合流するところで停止する人には、免許を交付しないで欲しい。

2004.12.1

わたしの乗っているミラジーノがフルモデルチェンジしたようなので、ダイハツのサイトでチェックしてみた。

ヘンになってた・・・、ちょっとショックかも。

次に買い換えるときもこの車にしようと思っていたけど、やめた。

デザインの好みってあるんだよねぇ。

なんでこんなメリハリのない、つまらないデザインになっちゃったんだろう。

ミニクーパーのパクリでもそれなりにいい感じだったのに、残念です。

2004.10.26

幅寄せされた。

片道2車線の道路で、交差点を越えたところの左側車線にトラックが止まっていた。

後ろから黒い車が左側車線にやってきて、交差点で赤信号で止まっていた右側車線のわたしの車の前を、青信号になったときに割り込んでこようとしたので、入れてやらずに直進したら、後から追いかけてきて幅寄せして、運転していた若い男がなんか喚いていた。

ちょっと怖かったけど、ぶつけてきたら警察呼ぶつもりだったから、来るなら来いって思っていたら、喚くだけ喚いて、しゅるるるる〜と減速して道に違法駐車していた。

すぐ止まるなら、人の車の前を割り込むまでするんじゃないよ!

2004.10.10

父が自分の車のドアを半ドアで放置していて、バッテリーを上げてしまった。

結局自分ではどうしようもなくて、業者の人に来てもらった。(それまでに散々車を押させられたが・・・。)

今回が2度目らしい。

JAFに入ったら?と勧めてみたが、お金がもったいないと言って全然その気なし。

まあ、好きにすればいいけどね。

2004.9.27

やはり納税証明申請手数料は不当請求だった。

わたしは納税証明書持っていたから・・・。

お金は返金してもらうことになった。

やっぱり明細書はちゃんとチェックしないといけない・・・。

2004.9.26

初めての車検。

わけわからんから、いつものディーラーでやってもらうことにした。

車検の連絡が来なかったからこちらから電話したのだが・・・なんて怠慢な営業マンなんだろう。

毎日のように駐車場に止めていた車にうるさいほどチラシが置いてあったのも困ったものだけど・・・。

昨日の夕方、ディーラーに車を持って行って、今日の夕方に返してくれた。

代金は77,440円也。

これでも15,000円まけてくれたというから驚きだよ。

軽自動車なのに高過ぎちゃう??

明細書を見るとわけのわからないことでいろいろお金を取られている。

納税証明申請手数料ってなんや??

明日電話して聞いてみよう。

2004.7.25

キズの補修クリームは、GT88という商品。

セブンイレブンのコンビニで受け渡し、代金は2,600円位。

さっそく説明書通りにやってみたら、なかなかええやん!!

バンパーの凹みには無理みたいだけど・・・。

2004.7.19

ボンネットにキズ発見!!

たぶん洗車の時に自分でやったんだろう・・・。

やっぱり水をケチケチをしちゃいかんなー、と言っても駐車場ではバケツで洗うしかないから仕方ない。

パンパーの前もよーーーーく見たら微妙にくぼんでいるところがあった。

気に入らん。今度の車検の時に何とかしてもらおう、タダで。

とりあえずキズを目立たなくするというクリームをインターネットで買ってみたりした。

 

鳥の飛行コースが元に戻ったらしく、半月ほどで駐車場の糞爆弾はなくなった。

2004.6.26

この時期、田舎から山の中を通る地道を通って夜帰ってくると、

ヘッドランプに誘われて寄ってくる虫たちが、車のスピードに避けきれずに車にぶつかって

フロントバンパーにいっぱい虫の死骸がへばりつくのだった・・・。

ぎょえ。

2004.6.19

ボンネットを開けてみた。

ジーノちゃんを買ってからボンネットを自分で開けるのは2度目。

何故か冷却水の水が減っていないか気になった。

運転席のハンドルの下のレバーを引いて、ボンネットを開け、ボンネットの中にあるつっかえ棒でフタを固定する。

ここまでは、いい感じだ。

しかし、エンジンを見ても何もわからない。

何がなんだか全く。

またフタを閉じた。

点検完了。

2004.6.12

田舎に帰省の途中、前を走っている軽トラックの運転席からずっと片腕が出でいるのに気づいた。

なんと運転席側のサイドミラーが壊れているらしく、それを右手で押さえて、左手片手で運転しているのだった。

コワイです。

2004.5.30

わたしの住んでいる街は比較的緑豊かな街で、野生の鳥たちも数多く棲みついている。

環境が良いこと、日頃はそれがとても気に入っていた。

しかし、最近ジーノちゃんを駐車している駐車場のまわりで整備工事があり、そのせいか鳥たちの飛行コースが変わったらしく、わたし駐車スペース周辺は糞爆弾の被弾がものすごくなってしまった。

ボディーはともかく、フロントガラスまでも遠慮会釈なく、そんな状態ではとても運転できないので、いつも乗車前にはガラス拭きが仕事となってしまった。

糞が付いたすぐならまだいいのだが、時間が経つとこの強烈な日差しで熱せられたボディーやガラスに糞がカチカチにこびりつき、泣きたいほどに取れない。

ボディーの糞は洗車まで放っていたのだが、今日友人から恐ろしい話を聞いた。

それは、鳥の糞を付けたままにして長い間放っておくと、車の塗装が剥げてしまうとのことだった。

なんだってぇぇぇ!!

車の塗装を保護するためにポリマーシーラントを余分なお金をかけてまでしてやっているというのに、鳥の糞ごときにそんなことされてたまるもんか。

しかし、カバーをかけても、またカラスたちにビリビリにされるに決まっている。

そういうわけで、車にウェットティッシュを常備することにした。

目に付く糞はすぐ拭き拭きするのだ。

車って本当に維持費がかかる・・・。

願わくば工事が早く終わって、鳥がまた以前の飛行コースに戻りますように。

2004.5.3

ゴールデンウィークの中日、田舎からの道はどこもかしこも混んでいた。

渋滞を予想して、早めに田舎の家を出て、高速道路はやめて裏道ばかりを選んでいたのだが、それでも道路は込んでいる。

いつもの裏道ですら車で長蛇の列なので、初めての道を地図を頼りにチャレンジしてみた。

しかしガソリンはあまりない。家までギリギリの感じなので、本当は家まで我慢して近所のセルフの店で安く給油したいところだったが、初めての道では何が起こるかわからない。

仕方なく、2,000円だけ給油した。

途中の見通しのよい道路で、性懲りもなく警察がスピード違反の取締りをしていた。よかった〜、初めての道でわけがわからんから、キョロキョロしていたのですぐに気づいた。

しかしこちらの道もそこはかとなく混んでいる。こりゃあ、道を変えないほうがよかったかな。

田舎を出発するときに、「咽喉が渇いたら飲み〜」と言って母が持たせてくれたジュースをグビグビ飲んでいたら、だんだんトイレに行きたくなってきた。

しまった〜!さっきのスタンドで行っておけばよかったよ。

心なしかやたらと信号に引っかかる。前の車がのろい。

シートベルトの締め付けがやばいほどトイレに行きたい〜!!

家まで我慢するつもりだったが、身体に悪そう(尿毒症ってあったっけ?)なので、全然給油する必要もないのだが、再度ガソリンスタンドに車を突っ込んだ。

「満タン!トイレ貸してください!!」と叫んで、建物の中のトイレに駆け込み事なきを得た。

満タンまで入れても支払額は937円。

スタンドの人、わかっただろうな。ただトイレに行きたかっただけだってこと。

家に着いたらいつの間にか走行距離が2万キロを突破していた。

トイレが気になって、決定的瞬間を見逃した。

2004.4.25

もうすぐ走行距離が2万キロ。最近ちょっと飛ばしすぎか?

でも他の車もかなり飛ばしている。

流れに乗って走っていたら制限速度の20キロくらいは超えているのではないだろうか。

かといってひとり制限速度で走るなんことをやったら、迷惑千万だろう。矛盾〜。

矛盾といえば、たまに天気のよい日にやっているスピード違反の取締り。

見通しのよい、危なくない道で取り締まっているのに意味があるのか?

混んでる危険な道路でスピードオーバーする車を取り締まる方がいいと思うのだけど・・・。

それに雨の日は絶対に取り締まっていないのも、物見遊山的取締りを感じる。

2004.3.22

初めて立体駐車場に車を入れるハメになった。

入るまで立体駐車場であることに気づかず、駐車スペースを探してキョロキョロしていると、係りの人が

「はい、はい〜!その円盤の上に乗って〜オーライ、オーライ〜」

言われるままに車を進め、言われるままに車を止めてブレーキをかける。

クルクルと円盤が回って、位置はそのままに車が90度回転して、巨大なエレベーターの扉の方を向く。

扉が開いて、中にレールのようなものが見える。このレールの上に車を進めるのか??脱輪しそうだ。

「はい、はい〜!その溝にタイヤを進めて〜オーライ、オーライ〜」

調子のいい係り人の命じるままに車をエレベーターの中に入れた。

このままどうなるんや??サイドブレーキを引き、エンジンをかけたまま、車の中でじっと待っていたが、次には何も起こらない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「降りてくださいよ〜!」

「え?どこから??」

車だけが勝手に運ばれて行くなんてこと、言ってくれなきゃ知らんがな。

2004.3.17

黄砂?が、とにかくすごい。

いくら洗車しても翌日にはもう汚れている。

洗車に疲れた・・・。

2003.12.12

近所にセルフのスタンドができた。

なかなかの安さです。

ためしに給油に行ってみたら、開店セールで箱ティッシュを3個ももらった、ラッキー♪

たぶんこれで、わたしの嫌いな近所のコ○モ石油ははつぶれるでしょう。

2003.11.20

夏の終わりの頃、ダイハツからお客様アンケートなるものが来て、かなりのボリュームのアンケートだったが、「粗品進呈」の文字に釣られて回答した。

だが全然「粗品」は送られてこなくて、この前やっと来た。

信じられない!!人をバカにしているような本当の粗品だ。

人前でも使えないような粗悪なミニハンカチ。しかもダイハツって書いてあって、ヘンな青色に染めてある。

ティッシュのほうがまだマシじゃ。

2度とアンケートになんて答えてやらん。

って言うか、単純だけど、突然ダイハツが嫌いになった。

2003.10.12

たいがいはセルフのスタンドで給油するのだが、そこは少し離れているので、時間がないときは近くのガソリンスタンドで給油する。

そこはコ○モ石油で、給油のたびにクレジットカード付きのコ○モカードを奨めるのでうるさい。

もう10回は断わっている。

しかも今日はガソリンの給油の間に勝手にボンネットの中を見て、パワステオイルだのバッリーだのをチェックして、オイルが異様に汚いとか、バッテリーが要交換とか、うるさく言う。

いろいろなところで車をいじられるのは嫌だ、と言ってやっと断わったが、スタンドから出る直前、走り出した車に走り寄ってきて、給油蓋をパチンと閉めた。

はぁ〜???って感じ。

商売するのは勝手だけど、やるべきことをちゃんとやってからにしろよ。

二度とあの店で給油するもんか。

2003.9.26

旅行中、田舎のガソリンスタンドで給油した。

ガソリンは大体1リットル100円くらいで、その内訳のことなんて今まで全然知らなかったけど、

そのスタンドでもらったレシートには、ガソリン本来の値段と、ガソリン税(こんなもの取ってたのね〜)とをちゃんと別けて表示してあった。

ひょえ〜!!

ガソリン税、支払額の半分以上を占めている。

しかもガソリン税に消費税付いてる。

信じられない!!これってどういう仕組みなんや!!許せない!!

そういえばアメリカなんてガソリンがずいぶん安いって聞いたことがあるけど、それってたぶん税金の差なんだろう。

それにしてもこのこと、みんな知っているのかな??

みんな腹立たんのかな??

2003.9.6

ジーノちゃんの24ヶ月点検を出しに行った。

今回は車のコーティングのポリマーをしてもらうので、2日ほどかかる。

例によって値切りまくってまけてもらいました。

ピカピカになって帰ってきてね。

2003.6.15

とうとう、やってしまった。

ドアの鍵をかけ、車のキーも荷物も座席に置いたまま、トランクをバタン。

し〜め〜だ〜し〜や〜。

家の中に車のスペアキーが置いてあるが、肝心の家の鍵も車の中。

10分離れたところに住む友だちに、家の鍵のスペアを預けているのを思い出し、てくてく歩いてもらいに行った。

情けな〜。

2003.5.10

ジーノちゃんの18ヶ月点検に行った。

12ヶ月点検のとき、ディーラーの人からもらった点検無料券があるのでタダです。

タダなのに、いろいろ指摘して(ワイパーがときどき、キュッキュッと音がするとか、バンパーに引っかき傷がちょっとあるとか、運転席の窓が雨のときちょっと動きがわるいとか)調整してもらった。

ワイパーのゴム替えも傷の補修(同じ色のペイントでちょっと塗る)も、みんなタダでやってもらいました。

この、どあつかましさ、おばちゃんやな〜。

帰り際に、ハンドソープと犬のぬいぐるみと、マグカップの粗品までもらった・・・究極やね。

2003.5.2

今年もまた、自動車税の請求が送られてきた。

去年と同じ日だ・・・。

2003.4.13

以前のイノシシの一件があるので、田舎から夜に地道で帰るときには、先頭を走らないようにしている。

この日も前から3台目くらいを走っていたのに、なんとタヌキが飛び出してきた。

自殺かぁ〜!?

スピードもそれほど出してなかったし、後ろの車は車間距離を空けてくれていたので

急ブレーキをかけてもオカマされることなく、タヌキも轢かずに済んだ

よかった・・・。

2003.4.5

ジムの帰り道。夜道を信号待ちで停車していたら、フロントガラスの前をチラホラ白いものが・・・。

花冷えと言っていいほどの冷え込みで、季節外れの雪かと思ったら、車が停車していたのは大きな桜の木の下だった。

風が吹いて、花が散り、桜吹雪がホンモノの雪のように見えたのだ。

かなり癒されました。

2003.3.30

いい調子で神戸のポートアイランドに車で出かけたが、帰りは予想通り道を間違え、気づいたら六甲アイランドの倉庫街。

東に進んでいるハズなのに、夕日は顔の右側を照らす。おぉぉぉぉぉ〜海に向かって進んでるよ。

神戸って便利だ。山が見える方が必ず北。

何とか無事に家に帰りついた。

2003.3.28

ジムの帰り道。新御堂から脇道に出て信号待ちをしていたら、マイクのようなものを手にした警官たちがバラバラと並んでいる車の運転席に散ってやってきた。

窓ガラスを叩くので、ガラスを下げると、「飲酒運転の検査です。これに息を吐いて〜」

言われたままに息を吐きかけたけど、もちろんアルコールなんて検出されるハズもない。

信号が青に変わり、車を動かしながら、あのマイクに似た探知器に向けて、歌を歌ったら面白かったなぁって思った。

もちろんそんな根性はないけど。

2003.3.15

走行距離、とうとう1万キロを突破した!

最近また運転荒いかも。

2003.3.3

初めての燃費の計算。

30リットルで460キロ走行、1リットル15キロ。

この燃費ってどうなんだろう??

ガソリンはケチなのでレギュラーです。

2003.2.11

信号待ちをしていたら、フロントガラスに鳥の糞爆弾が炸裂!!

むかっ!!

雨降りでよかった。

2003.1.18

車のカバーは捨てたので、今はカバーなし。

だけどすごく車が汚れる。

1週間駐車していただけなのに、車体が白っぽくなっていた。

今、わたしが住んでいるところでは、わたしと同じ車に会うことはめったにないが、田舎に帰るとどういうわけか、その短時間の間でもやたらにジーノにすれ違う。

今日も2台とすれ違ったのだが、どちらの車もピカピカに洗車されていて、わたしのジーノちゃんがとてもかわいそうになった。

田舎に帰ってから洗車した。

明日カバーを買いに行こう。

同じ銀色のカバーを買うつもりはないけど、またビリビリにされるかも知れないなぁ・・・。

そんなことをしたら、承知せんぞ!カラス!!

2002.12.11

年末に何者かに破かれたカバーを布ガムテープで修繕して、年初に田舎から帰ってきてからまた車にかけていたのだが、

1週間ぶりに駐車場に行くと、またもやすごいことに!!

あちこち10箇所以上破けている。悲惨〜!!

前回と同じように、破損しているのはカバーだけで、車は何ともありません。

気持ち悪い〜!

いろいろな人に話していたら、結局犯人はカラスだろうということになった。

わたしのカバーは銀色でキラキラしているので、カラスの目に留まり、1箇所を突いて破いたら、面白かったから、その後もしつこくやられたのだろうと・・・。

むかっ、むかっ、むかっ!!

いったい、どのカラスじゃ!!

2002.12.21

車のカバーが破けていた。

アンテナとボンネットのチョボが出ているところ。

1年でカバーって破れるものなのだろうか・・・・。

イタズラか??

犯人は・・・人かカラスだ。

むかっ

2002.12.7

久しぶりに他の人が運転する車に乗った。

自分で運転するのは嫌いじゃないし、むしろ好きな方だけど、他の人に運転してもらうっていい感じ。

全然緊張しないで、おしゃべりに専念できるし〜。

たまには人の車にも乗ろう。

2002.11.10

高速道路が渋滞で、田舎から地道で帰宅するときには途中、山の中の道を通る。

今夜もいつものように夜道を走っていた。

タクシー、乗用車、わたし、と3台の車が連なるようにして進んでいたら、突然ボコッと音がしてタクシーが停車した。

前の車が減速したのでわたしも減速したとき、道の脇を転がっていく物体が見えた。

タクシーが人を轢いたのかと思ったが、かなりの大きさのその物体は全身に毛が生えていた。

イノシシや!!

タクシーが停車したので、その横を前の車が徐行して進んでいく。

わたしは車から降りてイノシシがどうなったか見たい誘惑に駆られたが、手負いのイノシシほど恐ろしいものはない。

怪我をして凶暴になり噛み付かれでもしたら大変なので、そのままわたしも徐行して進んで行った。

それにしてもかわいそう。交通事故で死んでしまうなんて。

そして山道は恐ろしい。

これから山道を夜に走るときには、先頭を走るのは絶対によそう。

とんでもない体験だった。

2002.11.4

運転に余裕が出来てきたのか、周りの状況がよく目に入るようになった。

そうすると運転マナーの悪い人が結構多いことに気づいた。

隙間のような車間を縫って、次々に車線を変更する人。なんぼも前にいけるわけじゃなし、どういう神経じゃ。いらち??

あと、車線変更してからウィンカーを出したり、右左折するのにもウィンカー出さない人もかなりいる。おまえが考えていることなんて、誰もわからんぞー!と心の中で叫ぶ。

普通車でもそういうことは怖いのに、大型トラックでそれをする運転手もいるので、運転は自分が交通ルールを守っていれば事故にならないと思っていたら大間違いなんだ・・・。

車をベンツにする人の気持ちがちょっと理解できたような気がする。

ジーノちゃんなら一発であの世行きでも、ベンツならかすり傷ってこともあるんだから、高い車はそれなりの価値があるなぁ、やっぱり。

でもわたしはベンツを買うお金もないし、第一、あんなに大きな車なら駐車場からも出せないだろう。

ジーノちゃんがわたしには合っていると思うから、いちばんの自衛策として、スピードを出して運転するのはやめておこう。

2002.10.12

1年点検も終わり、ジーノちゃんは快調そのものです。

トランクも手元で開けられるようになりました!

先週は地図を頼りに以前に住んでいた街にも行ってみました。

予想通り、道に迷ったけど、楽しかった。

2002.9.28

1年にはちょっと早すぎるが、エンジンオイルも汚くなっていたので、点検に出すことにした。

タイヤをローテーションしてもらったり、運転席のレバーでは開け難いトランクを調節してもらったり・・・。

もちろん点検料金は利引きしてもらいました。

これを機に、初心者用の青葉マークともおさらばしました。

 

2002.8.31

ジーノちゃんのディーラーから1年点検の案内がきた。

もうあと1月ほどで1年か・・・。

去年の今頃は教習所通いに四苦八苦していた。

早いなぁ〜1年。

2002.8.3

最近の運転は慎重そのもの。

特に自分が慣れていない道、慣れていない操作のときには無理せずにゆっくりするようになった。

そんなときのわたしに出くわしたまわりの人には気の毒なことだけど、焦ってやって事故るよりはいい。

あの事故がわたしにとって、本当にプラスに変わるのはきっとこれから。

 

2002.7.14

買い物に行ったスーパーの駐車場で、車のエアコンからの排水を、エンジンの故障と思って大騒ぎした。

よく見るとまわりの車、みんな同じように水が滴っていた。

大騒ぎしたあとに気づいた。

2002.7.12

自動車が修理されて戻ってきた。

以前と同じ顔、同じ姿。

事故ったときのあの酷いありさまを見ていたから、こんなふうにまたもとの状態に戻っているのを見ると、なんだか不思議な気がする。

まるで整形手術を成功させて帰ってきた人みたいだ。

それにしてもごめんね、ジーノちゃん。もうあんな目に遭わせないように気をつけるよ。

2週間近く運転しなかったので、ガソリンを入れに近くのスタンドまで行ったときも、緊張しまくりました。

 

2002.7.2

修理代金、25万円也。

保険、使います。それしかないやろ。

2002.6.29

今津までカナリアをもらいに出かけたのはいいけど、そこでとうとうやってしまった。

初めて行くところで、いろいろ道にまよった挙句、やっと目当ての家にたどり着いて

路上駐車していた車をその家の人の指示で家の前に移動するときに、歩道と車道を隔てるポールにぶつけてしまいました。

バックの方向転換で後ろばかりを気にしていて、人と車が途切れたときに「今や!」って左前角を一気にガーーーン。

JAFを呼ぼうにもあまりにもわたしの家との距離がありすぎて、牽引料が膨大な金額になるとのこと。

左前方のウィンカーが断線して点かないので、このまま走行すれば整備不良で捕まるかもしれないってことで

その家の人にペンチを借りて、切れた線を繋ぎ、とりあえず点くようにしてのろのろと雨の中を帰ってきました。

カナリアを譲ってくれたその家のおじさん、呆れてました。

家に着いてカナリアを置いてから、ジーノちゃんをディーラーのところにもって行きました。

車両保険に入っているけど、保険を使えば等級が上がって来年からの保険料が3割増しになるそうです。

修理代、一体いくらかかるんかなぁ。

2002.6.21

たそがれ時に初めて高速に乗った。

今まで道が見えにくい時間帯なので、ずっと運転するのを避けていたけれど・・・。

うす明かりの中で高速道路を照らすライトが等間隔に続き、道を走る車のライトも連なる。

美しいものをまたひとつ見つけた。

2002.6.8

ずっと前からやってみたくて、まだやれずにいること。

それはガソリンスタンドとかに設置してある、自動洗車機で洗車すること。

車に乗ったまま、くるくる回転しているブラシの中に車をくぐらすのってどんなに面白いだろう。

でもあの洗車方法は車のボディーにキズがつくってことなので、どうしても実行に踏み切れないのだ。

 

2002.5.2

市役所から軽自動車税の納税通知書がきた。

わたしのジーノちゃんの税金。

7,200円なり。

お金を払うのになぜか顔がにやける。

 

2002.4.13

車の6ヶ月点検に行く。

無料だ。うれしい。

エンジンオイルも交換しようと思ったけど、整備の人がまだ行けると言うので、もうすこし先延ばしすることにした。

2002.3.27〜29

初めての車での旅行。行き先は京都の丹後半島、天橋立。

旅行記は「風来」にUPする予定です。

ドライバーとしての感想は、ひとことで言えば

「日本中の対面高速道路は早く何とかして欲しい。」

ということかな。

2002.3.17

地道だけで田舎に帰ってみた。

時速90キロって言うわけにはいかないので、走行距離は少し多いだけだけど時間は倍以上かかった。

でも運転の練習にはちょうどいい。

うねうね曲がる道、のぼり坂、下り坂。やたらめったらの信号。

高速代がかからないから、今以上に軽い気持ちで田舎に帰れそうだ。

うれしい。

道が凍結する冬は危ないから利用できないけど、これからの季節は利用しまくろう。

2002.3.3

初めてドライブスルーに行った。

ケンタッキーフライドチキン!!

運転席で財布を出してお金を払うのはちょっといつもと違う気分。

何がどうということはないけど、楽しかった。

走行距離は2,400キロ。

まだどこにもぶつけてない。

2002.2.11

最近自分が運転に慣れてきたことがわかる。

慣れてきたからいいこともあるが、運転がちょっと荒くなっているような気も・・・。

慣れてきたころが一番危ないって言われていたけど、今なんだよね、きっと。

気持ち、引き締めないと。

 

2002.2.2

いい調子で乗っていて、一方通行の道に行ってしまった。

左折信号を出したときに後ろの車に警告のクラクションを鳴らされたのに・・・。

油断しているね、いけない、いけない。

慌ててUターンしたけどその間、歩行者の視線が辛かった。

それにしても、おまわりさんに見つからずにすんでよかった。

 

2002.1.25

気付けばもうすぐ総走行距離2,000キロ。

月平均600キロ以上ってことだ・・・。

週末しか乗らないのにたいしたもんじゃない?

 

2002.1.3

     ジーノちゃん!写真公開〜!

     運転席の部分です。

2001.12.28

初めて高速道路のサービスエリアに寄ってみた。

トイレに行っただけだけど・・・。

通行料を支払っているからサービスエリアのトイレは設備もいいし、きれいって聞いていたけど、本当だった。

今度は売店にも行ってみようっと。

2001.12.15

1,000キロ突破〜!!!

2001.11.24

田舎の家から明石まではすべて初めての道。

朝から地図をにらみつけて昼前に出かけたけど、やっぱり一度は道をハズす。

まるで人生だねぇ。

車をUターンさせて、後は何事もなく明石に着いた。

駅前の市営の駐車場に車を入れることにした。

とにかく道路は全て駐車禁止で、しかも取り締まりは異常に厳しいから、ドキドキしながら路上駐車するくらいなら

駐車場に入れておく方が精神的にもいい。

駐車料金は30分190円。

これって高いの?

明石焼きを食べたり、魚の棚で魚を買ったりして明石を楽しみました。

クーラーボックスを持っていったので生の魚を買っても氷をもらってそこに入れておけば

魚が傷むのを気にすることもない。

クーラーボックスみたいにかさばるものを持っていっても全然OKっていうのがホント、便利だ。

駐車場での車庫入れも最近は切り返しが2回くらいでバッチリ。進歩や〜。

もちろん帰りも、人も車も無事でした。神様、ありがとう。

2001.11.23

田舎に車で帰省するのも今日で3度目。さすがに今まで迷いに迷っていた高速までの道は今回は難なくクリア。

でも高速道路では相変わらず飛ばせない。

びゅんびゅん飛ばして抜いていく他の車を横目に、80〜90キロで左車線をキープした。

田舎に無事にたどり着き、午後からはお母さんと北条の「五百羅漢」に石仏像を見に行った。

「五百羅漢」の石仏群は、「いつ頃、だれが、何のために」作ったのかは未だに謎に満ちている。

たくさんの石像がひとつところに並んで立っている。

ひとつひとつの顔はみんな違って、その中には必ず、自分の親や子に似た石像があるというわけで、

わたしとお母さんは家族の顔に似た石像を探した。

余裕やね、「五百羅漢」までは高速道路を20分、いつもとは逆の方向に走る。もちろん初めての道。

地図とカンを頼りにまたもや度胸だけ。

でも素晴らしい、自動車はいろいろなところに気軽にわたしを運んでくれる。

出かけることを億劫がっていたお母さんも簡単に出られるのでうれしそうだ。

荷物も全然持たなくていいっていうのが、何よりです。

明日は明石に穴子寿司と明石焼きを食べに行く予定。楽しみじゃ。

 

2001.10.28

運転に慣れるまでは毎週絶対に乗ろうと思っているのだが、電車で出かける予定が続いて車に乗れる時間が取れたのは日曜夕方遅くだった。

先週からまる1週間あいてしまった。

今日は近所のジャスコに買物に行くのだ。駐車場でのパーキングはこの前、ホームセンターで体験済みだから、軽い、軽い。

でもかなり雨が降っているので、運転は気をつけないとね。

難なくジャスコにたどり着き、駐車場に向かうと、なんと!!ものすごい車の列。立体駐車場のそこら中、すべて車がぎっしり。

なんてことだ〜!こんな時間に来るんじゃなかった。

日曜、夕方、雨降りの条件で、郊外のスーパーがどういう状況か考えればわかることやったのに・・・。

今更帰るのも癪なので、そのまま突き進むことにした。

ふふふ〜ん。わたしだって車でお買物よ〜ん。

しかし係りのおじさんが、小さなわたしの車に駐車するように指示した場所は、本来の駐車スペースでもなんでもない、柱と柱の隙間だった。

何だって〜ぇ。こんな狭いところに止められるわけないやん。自分の駐車場でも切り返し何回もしないと止められんのに。

しかもわたしの苦手な助手席側を内回りとする駐車だ。

仕方ない・・・わたしはノロノロと駐車を開始した。

他所の車にぶつかったら大変だし、もちろんせっかくの新車を柱で傷つけるのはイヤだ。とにかく落ち着いてゆっくりやろう。

わたしが駐車している間は、通路を塞ぐことになるので、後続の車は待機している。ゆっくりやしたいけど、早くやらないと〜!!

あかん・・・。1回、2回、3回・・・。

自分でも呆れるほど切り返しまくった。数えている余裕はなかったけど、たぶん20回・・・くらい?

やっと車を所定の場所に止め終えたとき、車内から挨拶したけど、後ろの車の人、怒ってたみたい。

すみません。

2001.10.20 その2

これまで高速バスで田舎に帰っていた同じルートをたどればいいのだが、バスに乗っているときにはいつも寝ていたからハッキリ道を覚えていない。

地図をたよりに一か八かで行くまでのこと。

いざ、レッツらゴー!!

神様のご加護か、道も間違えずに、高速道路の入り口にたどりついた。

奇跡や〜。一発でたどりついた。信じられない〜!!!しかも無事故で。

後で人に聞いた話では、わたしが高速に乗り入れた大阪池田インターチェンジの入口付近は

いろいろな高速道路へ道が分かれてわかりにくいらしい。

確かにわけがわからなかったけど、もう必死やった・・・。

えーっと入口でチケットを取るんや。通り過ぎないようにうまく真横に止めないとね。

よしよし、うまく真横に止められたぁぁぁぁぁっあああ手届かない〜!

真横に止めることに専念するあまり、機械の設置してある縁石から車が離れてしまい、シートベルトをした状態では手がチケットに届かないのだ。

シートベルトを外し、窓から身を乗り出してチケットを取ろうとすると足がブレーキから離れて、今度は車がそろそろと前に進んでしまう。

あぁぁぁぁぁどうしたらいいんや〜!!

幸い、後続車がいなかったのでギアをパーキングに入れて、サイドブレーキを引き、チケットを取った。

よかった・・・。

しかし、その後がいけなかった。

気を落ちつけてから本線に乗り入れて行けばよかったのに、チケットが取れた喜びそのままに、窓も閉めずに行ってしまった。

どの車もビュンビュン飛ばしている。

いちばん左車線をキープして行っても80キロのスピードは初めての経験だ。

ハンドルをキープするだけで精一杯。

しかも運転席横の窓を閉めようにもイマイチ窓のボタン操作がわからなくて、閉めるどころか助手席、後部座席の窓が次々に開いている様子。

ジーノの車内にものすごい風が吹き荒れ続けた。

しかし確認することも出来ず、そのまま運転。

約1時間のドライブの後に降り口に近づいた。田舎のインターチェンジはいい、すごくシンプルだ。

料金所ではちゃんとそばに停車できたけど、車内に吹き荒れた風のせいで、せっかく取ったチケットがなくなっていた。

最悪〜。

料金所のおじさんは初心者マークを付けたわたしに親切で、(初心者マークは午前中、ホームセンターで買っておいた。素晴らしい!)

「チケット、あっちに車止めてゆっくり探し〜。」

と言ってくれた。

料金所を過ぎたところで端に車を止めてチケットを探したが見つからない。

おじさんがやってきた。

「ないんか〜。」

「無いんです〜。窓が開いていたから飛んでいったのかもしれない。」

「窓を開けたまま運転してきたん???」

「初めて高速道路に乗って、窓の開け閉めの仕方もよくわからなくて・・・。運転席の窓を閉めようとしたら、あちこちの窓が開いてしまって、閉めようにもどうにもならなかったんです。」

「・・・。」

おじさんは絶句している。こんな話を聞けば当然か。そして「どれどれ・・・。」と言って一緒に探してくれた。

「あったで〜。」

どうしても見つからなかったチケットをおじさんはあっさり見つけてくれた。座席の裏側に入り込んでいたらしい。

よかった〜。

「ありがとうございました〜。」

心の底からそう思いました。本当にありがとう。

ジーノちゃんの内装公開!!(パクリ写真です。)     

 

2001.10.20 その1

友だちが近くまで来て家に寄ってくれたので、自動車の運転の練習を兼ねて少し離れたホームセンターに買物に行くついでに

彼女を遠くの駅まで送ることにした。

車で送る、だって〜(^^)

一度言ってみたかったセリフだ。

さすがに運転も慣れてきて、思ったよりもスムーズに行き来できた。

ホームセンターの駐車場への車庫入れもGOOD!!

今週末は一泊で田舎に帰る予定で、まだ車に乗り始めてから間ナシやから、いきなり高速道路はやめとき〜という先輩のアドバイスを聞き入れて

いつものようにバスで帰る予定にしていたけど、午前中のこのドライブで度胸がついて、車で帰ってみようかという気になった。

いつかは高速道路に乗り入れるわけだし、そのときがいつであっても結局は初体験なんや〜と自分を納得させて無謀な計画を実行に移した。

とりあえず、地図を買いに行こう。今もっている市内地図だけではどうにもならん。

 

2001.10.17

雨降りの夜のドライブに挑戦。

すっごく怖いけど、雨降りの夜にだって乗らなきゃいけないこともあるからね〜、そのときのために練習しておかないと。

ダイハツに行く途中の道路沿いにパン屋さんが経営するレストランがあったことを思い出し、そこに出かけることにした。

道はただの一本道。パン屋さんの駐車場に車を止め、買物をして、また帰ってくるという計画だ。

ライトを点け、ワイパーを動かすのも、ジーノでは初体験。おお〜感動じゃ。

外はかなりの雨量で気温も低くなっていて、走り出すとフロントガラスがあっという間に曇りはじめた。

しか〜し!!エアコンの使い方がイマイチわからんし、第一、運転するのに精一杯でエアコンの操作なんてやる余裕ナシ!!

あ〜!前が見えんっ!!

とりあえず手探りで窓を開け(どこの窓が開いているのか不明)、車内の気温を下げてなんとか窓ガラスが曇るのを防いだ。

雨が入り込むのもお構いなしだ。

駐車場に着くと、もうぐったり〜。

よろよろと店内に入って用事を済ませて車に戻ると、なんということや〜。ワイパーがガラスの真ん中で止まってるよ・・・。

あとで人に確認すると、エンジンを切る前にワイパーを止めておかないと、こういうことになるらしい。

ま、大したことないけどね〜。

2001.10.14 その2

ダイハツへ行く道はまっすぐ行って右に曲がるだけ、ただそれだけのこと。

地図でも確認したのに、どういうわけか曲がるところを間違ったらしく、見覚えのない道に来てしまった。

停車しようにも、バックミラーには後続の車があって止まることが出来ず、行き着くところまで行くしかなかった。

しかし後ろの車は何処までも付いてくる。

おいおい〜、何処までついてくるつもりじゃ。

道はだんだん細くなり、やたらめったら一方通行。

とうとう行き止まりじゃ。

たぶんこの道も一方通行を逆行しているような雰囲気。停車している自動車がことごとく逆方向を向いている。

停車して窓を開け、わたしの後ろについて停車した車のドライバーのおじさんに

「あの〜ここ一方通行みたいですね〜。これ以上行けないみたいなんですけど!」と叫ぶとおじさんは

「ほんまやな〜、もどるしかないか。」と言い、あっという間にバックしていなくなった。

なんや〜あの車も道に迷ってわたしの後について来たのか・・・ついてくる車、間違ったね・・・。

わたしも早くバックして引き返さなきゃ、おまわりさんに見つかったらヤバイ〜。

それほど狭くもない場所で、10回以上切り返しまくり、やっとバックして車の方向を変え、地図を取り出す。

市内地図は今やわたしの友!!え〜っとここはどこや?

取りあえず現在位置と行き先の方向を確認して出発。無事に元の大通りに戻った。

いやいや〜予想外に走行距離伸ばしたね〜。なかなかのドライブやん。

 

2001.10.14 その1

1人で自動車に乗ることがどうしても怖くて練習を先伸ばしにしていたけど、せっかくの日曜日、午後になって日が傾きかけてきたので

いよいよ重い腰を上げた。

いったい、何処行くねん?道なんて全然わかんないのに、やみくもに突っ走って帰れなくなったら最低。

街の地図を広げて、まずは近所のガソリンスタンドで給油、その後、昨日運転して帰ってきたダイハツの販売店に書類を持って行くことに決めた。

書類は郵送でもいいと言われたけど・・・ダイハツまでの道ならわかるから練習にいいんじゃないかな?

ドキドキしながら、駐車場を出発して何とかガソリンスタンドにたどり着く。

車の給油口は左側って言われたことを思い出し、機械の右側に何とか停車する。やった〜!!

シフトをパーキングにしてサイドブレーキを引き、エンジンを切る。

はぁ・・・しばらくはここでじっとしていられる。まだ500メートルも走ってないけど、もう心臓がバクバク。身体に悪いわ。

するとスタンドのお兄さんが「すんませ〜ん、前の機械に移動してもらえますか。」だってよ〜。

わたしは2台の機械が横並びしている手前の方に止めていたから、次の車が来たときに入れないかららしい・・・。

わかるけどさぁ〜、わたしにとって、エンジンをかけて車をまた移動させることは大変なのよ、わかってるんか、こいつ。

と、心の中で文句を言いつつ、車を移動した。

運転席にすわって落ち着いていると

「給油口、開けてもらえませんか〜?」

なんだってぇ〜?!どこやったっけ、その操作ボタンは?

またもやパニックになりながら、昨日の記憶を手繰り寄せてなんとか給油口を開けた。

「なんぼ入れますか?」

ここで言うセリフはひとつ、「満タン」しかないやろ。

テレビやら、ドラマやら、はたまた、今までわたしが車に乗せてもらったときに聞いたセリフはこれだっだけど、だけど今日は言わない。

給油の稽古もしないといけないからね〜。満タンにしたらそれだけ給油回数が減って、練習にならんもん。

「2,000円分お願いします。」

店員さんはヘンな顔して、20リットル給油してくれた。(一リットル95円くらいだった。)

この場合、リットルで答えるべきだったのか・・・、まあええわ。

うれしかったので給油カードも作ってしまいました。

さあ、これからダイハツだ。

 

2001.10.13

お昼過ぎにとうとうわたしの車がやってきた。

ああ!!カタログにあったヤツと同じだぁ!!

オプションで付けたものも全部ちゃんと揃って、ピカピカのジーノが賑々しくも駐車場に止まっていた。

ディーラーのN氏から、自動車の説明を受ける。

自動車のあらゆるボタン、あらゆるレバー、全ての意味と操作を聞く。他の人ならここまでは聞かないだろう・・・。

だけど全然知らないんだから仕方ない。

挙句の果てに自動車のカバーのかけ方まで教わって、晴天の昼下がり、2人して自動車カバーをかけたり外したり・・・。

それから駐車場で車庫入れの練習。お手本を見せてもらったけど、やっぱり自動車屋さんだけあってうまいもんや。

感心している場合じゃないけど、やっぱりわたしは苦手。ゆっくりやれば何とかできるけど・・・まあ、焦る必要もないし、ゆっくりやろう。

隣に駐車してある自動車はいかにも高そうだし、当たったりしたら大変だもん。

それからいよいよ路上に出ることに・・・。携帯電話が鳴ったけど、それどころじゃない。

サイドブレーキを握るN氏を助手席に乗せて、しばしのドライブ。なんとか行って帰ってきた。保険のお世話にならずに・・・。

ハンドルが汗ですごいよ〜錆びるんじやないか?

無事に駐車場まで帰ってきて、車庫入れでまた奮闘していたら、突然みいちゃんが現れた。さっきの携帯はみいちゃんだったらしい。

わたしもいないし、車もないので30分も待っていたとか・・・ごめんね、みいちゃん。

運転の未熟なわたしではどうにもならないので、N氏は納車の後、帰りは誰かに迎えに来てもらうことになっていたけど

みいちゃんがいれば百人力〜。

帰りはみいちゃんに運転してもらえるってことで、N氏の運転でわたしとみいちゃんが乗ってダイハツの営業所まで行くことになった。

間のいいことに(悪いことに?)、K子から最寄り駅に着いたと携帯電話がかかり、駅前でK子をピックアップした。

N氏はかなりビビっていたかも。すごい展開だもんねぇ。

わたしとしては彼女たちと約束していたから、当然の成り行きだけど、次から次から友だちが現れて車に乗り込んでくるんだからさぁ〜。

営業所で車検証などについての最後の説明を受けて、車の引渡しは無事終了。

営業所から家までは・・・なんとわたしが運転しました!!

隣にK子、後部座席にみいちゃん。死ぬのも1人じゃないと思うと、ちょっと勇気が出た。

緊張しまくりの1日だったけど、楽しかった。

ありがとうN氏。いろいろお世話になりました。

明日からはいよいよ1人で運転の練習です。

2001.10.9

風邪で体調は最悪だったけど、先日振替えた最後の自動車教習に行った。ちょうど雨が降り始めて、希望通りのコンディション。

まだ雨で車の運転をしたことなかったから・・・一応やっておかないとねぇ。

最後ということで新御堂を走ることになり、車がビュンビュン走っていて怖かったけど、とりあえずはなんとか乗りこなせた。

教習の最後に先生に「わたし、こんなんで、これから一般道路を走ってもいいもんでしょうか?」っておそるおそる質問したら

「大丈夫、大丈夫〜。」って言ってくれた。

世の中の道路って怖いよね〜。

わたしみたいな人がバンバン運転してるわけやもん。そう思うと、これからは横断歩道もしっかり確認しようって気になる。

保険は友人の奨めもあり、自動車に乗るのも初めてなので最高のものに入ることにした。

面白いのがゴールド割引なるものがあること。

運転を全然してないんだから、当然無事故に決まってる。だからゴールド免許。そんなんでもゴールド割引って効くのね。

保険料が1割ほど安くなるので、大きいよ〜コレは。

ということで、万が一、事故になっても大丈夫。

何人轢き殺そうと、店先に突っ込もうと、外車にぶち当たろうと、保障は無制限ですだ。(^^)

 

2001.10.6

販売店に住民票等の書類と手付金を持っていったら、肝心の車検証となる登録書類一式のことを忘れていた。

ただ印鑑を押して持ってくるだけだったのに・・・。

仕方ないので家まで送ってもらい、書類を手渡した。

納車のときのために、ついでに駐車場の場所もN氏に教えておいた。

2001.10.5

最後の自動車教習日だったが、仕事で行けなくなってキャンセル。

ポストに住民票と、駐車場の証明書類が来ていた。

2001.10.3

必要書類が自動車販売店から送られてきた。

住民票と駐車場があることを証明する書類が必要らしい。軽自動車は実印が要らないということなのでよかった。

今まで空家賃を支払っていた駐車場がやっと日の目を見るね。

住民票や証明書類は郵便で取り寄せられる。

自動車保険は友人のFが保険屋なのでそこにお任せ〜。

電話するとパンフレットを送ってくれるって。

2001.10.2

値引きの+αは、交渉の結果、もう30,000円の値引きにボディコーティング(ワックスかけ不要)処置をタダでやってくれるいうことになった。

とうとう、ミラジーノミニライトスペシャルメモリアルエディションに決めた。

トータル130,000円くらいの値引きをしてもらったことになる。

初めのジーノの見積りと同じくらいの値段でミラジーノミニライトスペシャルメモリアルエディションが買えたのだからいいかな〜?

ホントはもっともっと、まけて欲しいけど、これからのこともあるのであんまり強欲なことも出来ないしな〜。(もう十分強欲かもしれん。)

ミラジーノミニライトスペシャルメモリアルエディション(シルバーメタリック)はこんな車です。

ツインカムDVVT3気筒12バルブEFIエンジン

4速オートマチック(2WD)

TAF&SOFI

インターネットの自動車購入サイトにはメールで交渉中止を連絡。

インターネットのサイトは初めからずいぶん値引きしてくれているけど、それ以上交渉の余地がないところがネック。

それに見積りの有効期限が1週間くらいしかないので、即決を強いられる。

販売店での値引き材料に利用するのがいちばんかも。

2001.10.1 

残業で仕事から帰ると、N氏からの留守番電話が入っていた。

なんと、昨日F氏と話したジーノミニライトスペシャルは希望色のグリーンどころかすべてが売り切れていた。

F氏はジーノミニライトスペシャルメモリアルエディションの在庫表でわたしと話をしたとのことで、一体何やねん。

昨日の行動は全て無意味ってことかい?

しかしN氏からの留守番電話には、在庫のあるジーノミニライトスペシャルメモリアルエディション(しかもわたしの希望色のグリーンはない)で

話を進めてくれるなら価格は頑張るとあった。

 

オプティJ(メイプルレッド)
→カタログでは一目惚れ。内装のウッディ調にもそそられた。だが販売店で実物を見て、車内があまりにも狭いので×。

ミラジーノ(メイプルレッド)
→内装のウッディ調はオプティと同じ。車の形が角ばっている分、車内が広い。しかしこの色は既に完売。

ミラジーノ(グリーンマイカ)(見積り30,000円引き)
→販売店の店頭に置いてあるのを見てグリーンでもいいや、という気になる。しかしあれほど気に入っていた内装のウッディ調が鼻についてきた。またシートがベージュなのも汚れやすそうで気に食わない。

ミラジーノミニライトスペシャル(グリーンマイカ)(見積り80,000円引き)
→シートが暗色で、運転席のコンソールもメタリック調。しかしたった1台残っていたと思っていたハズが営業マンの勘違いで既に完売していたことがわかった。

ミラジーノミニライトスペシャルメモリアルエディション(シルバーメタリック)(見積り80,000円引き+α)
→内装はミラジーノミニライトスペシャルと同じ。ドアミラーが電動になり、CDがCD/MDに変わる。在庫は、シルバーメタリックかディープブラウンかパールホワイトの3色のみってことならシルバーメタリックしかないでしょ。

 

ずいぶん、自分の希望の車がいろいろ変わったものだ・・・。初めとは全然違うやん。

明日電話して、いくら頑張ってくれるのか聞いてみて、ミラジーノミニライトスペシャルメモリアルエディション(シルバーメタリック)でもう決めよっと。

2001.9.30

インターネットの自動車購入のサイトを教えてもらった。

そこで、販売店で見積りをもらった同じ車(ジーノ)の見積りをそのサイトから取ってみたら・・・なんと!

値引きがやっぱりすごい。人件費、ほとんど要らないものね〜。

本体価格で8万円チョイと、あと純正オプション部品が15%引き。販売店は3万円しか値引きしてくれなかったのに・・・。

ネットの方の販売会社が詐欺まがいのところだと大変なので、あれこれ調べてみたが

東証一部上場の商社が30%の資本金を出資しているちゃんとした会社だった。それなら安い方がいい。

そう思っていろんな人に尋ねまわったら、意外にも、近所の販売店で買う方を勧められた。今後のアフターケアを考えてのことらしい。

ふ〜ん・・・そんなものかぁ。

インターネットで得た見積りの値引きをチラつかせながら販売店と交渉する戦術で、午後から出かけた。

担当のN氏は休みとかで、その部下にあたるF氏と話す。

インターネットのサイトの見積りのことを話して(値引き金額はズバリは言わないで、純正オプションの割引率で相手をビビらす)

「同じもの買うんだから、安い方がいい。」

「でもこれからのことを考えると近くのお店で買う方が安心やし。」

「少しくらい高いくらいなら、ここ(販売店)で買うことを考えるけど、金額が離れすぎてる場合は考慮しない。」

と言って、再度の値下げ交渉に臨む。

私自身はインターネットで買ってもいいって気になっていたから、結構強気。

その結果、さらに5万円の値下げに成功。

実を言えばネット販売の方は値下げ額が8万円チョイと言っても、販売店ではかからない費用、陸送費に3万円弱がかかるのだ。

このあたりがいい線と言う気もするが、彼がN氏の部下と言うこともあり、N氏ならもうひと押しいけるかもしれない。

「オプション部品の値引きは全然ない〜!」

「それなのに値引金額もインターネットより少ない(実際は何百円だけなのだが)なんて信じられない!」

と、大仰に驚いてやった。

そして明日、担当のN氏から最後の値下げ金額を連絡してもらうことになった。

もうあと1〜2万円がいいところでしょう。

たぶんもうこれで決まると思う。

それにしても雑誌によると限界値引き額は12万円って書いてあったけど・・・。

値切るって難しい。

 

2001.9.29 

今日も楽しい教習所〜♪

先生は白髪に、眉毛がへの字の優しそうなおっちゃん。

乗る前に、交差点での注意点など一通りの訓示があり、わたしはいちいち素直に頷く。

ああ〜この素直さが親の前でも出来たら我が家はずいぶん円満だろう・・・。

そんなことを考えていたので、先生の話は半分くらい耳の穴から抜けていった。

理論は完璧にわかってるのよ、ただ実践できないだけ。今のわたしに必要なのは1分でも長く運転することです。

今日も昨日と似たようなコースを先生が言うままに右、左と進む。

自分がどのあたりにいるのか全くわからない。午前中の教習だったが、既に違法駐車がチラホラ。

いちばん怖かったのは黄色信号のときのこと。いけないことだけど急ブレーキをかけてしまった。よく追突されなかったものだ。

昨夜のようなスムーズな運転とはいかなかったが、まあ少しずつ上手くなっていると思う。

教習後、先生から「アクセルやブレーキの使い方はいいけど、たまにハンドルを急に切るときがある、ハンドルはゆっくり〜。」と注意を受けた。

やっぱり曲がり角がいちばん苦手。

でも今まで全然運転できなかったわたしが、なんとか自分で運転できるかも・・・という希望が湧いてきたんだから、すごいことや。

ペパードライバーコースに行ってよかった。

 

2001.9.28

教習、第3回目。今日は生まれて初めてライトを点けて乗るのだ〜。

免許を取るために教習所に通っていたときも、ずっと昼間の教習時間に車に乗っていたので、夜に車の運転をしたことがない。

今日は最低、1人くらいは轢くだろう・・・恐ろしいことだ・・・。

びびりまくりながら、教習車の横で待っていたら先生がやってきた。先生の心構えのために

「先生〜。わたし今まで夜間に運転したこと一度もありません〜」と注意を喚起。

先生は「へ〜」とか言って、驚いていた。

今日の先生はすごく痩せていて、年もそこそこ、ミイラみたいな感じ。でも説明は丁寧でとてもやさしかった。

いよいよ、教習開始。車は教習所から一般道路に走り出る。

しかしどうだろう〜、今日はずいぶん走りやすいではないか!これって何〜?車の運転に慣れたの?

夜間で、昼間ほど人や車がいないせいか、スムーズに運転できた(ように思う)。

それに少しだけだが、サイドミラーやバックミラーを見ることも出来た。

前回、先生に「遠くを見ろ」といわれても、運転するだけで精いっぱいでそれどころじゃなかったけど、今回は前回より遠くを見ることができた。

前回は初めての路上で、緊張しまくってたのだろうか?

教習の最後に先生が「運転はなかなかいい感じです。」ってコメントしてくれたよ〜。信じられん。

でも、うれしい〜(^^)

運転することがずっと苦痛で、教習中はずっと眉間にしわを寄せて運転していたけど、今日は楽しくて笑っていた。

いいんじゃない?

 

2001.9.22 

休日の、朝っぱらから教習所通い。

今日はもう一般道路に出るとのことなので、緊張のボルテージは最高潮だ。

しかも、先生は昨夜とはうって変わって気難しそうなオヤジだ。(顔つきですぐわかる。)

まずは乗車前の車両の点検。これで、ライト、ワイパーの操作方法がやっとわかった。

「乗る前には必ずガソリンを確認すること。ガス欠がドライバーとしていちばん恥ずかしいことやから。」

なるほどーーー!今までガソリンのことなんて考えたこともなかったよ。

点検の後、いよいよ一般道路に・・・。一応、先生の注意を喚起しておいたほうがいいだろう、先生にも心構えが必要だ。

「先生、わたし、免許取ってからずーーーーっと乗ってなくて、昨夜初めて乗ったっきりです。(それでも、ええんやね。)」

「え?!でも、5回講習の人は2時間目から外になってるからな・・・自信ないの?」

「全然自信ないです。でも・・・いつまでも所内やったら、全然度胸つかないし・・・。だから行きます!」

悲壮な決意で、路上講習は始まった。

しかし〜なんて自動車って早いんだ。わたしって運動神経がないんだろうか?

先生の言うことはわかる、理解できる。だけど言われた通りにはできない!!

返事は「はいっ」「はいっ」ってすごくいいけど、全然できない、できないよ〜!!

次の講習は来週の金曜日です。

2001.9.21 その2

先生は車の操作説明をしながら、コースを3周した。

いよいよわたしが運転することになったが、いきなりシートベルトが締められない。助手席の締め方と方向が逆なのよね〜。

キーを回すと、ブルルルルッとエンジンがかかった。

おお〜!エンジンがかかったよ〜♪

猛烈に感動して、先生の言うとおりにしシフトをDに入れ、サイドブレーキを下げ、足のブレーキを離すと、車はノロノロ動き始めた。

動いてる〜!動いてる〜!

オートマチック車は素晴らしい。ブレーキを踏んで止まってもエンストしない。なんてすごいんだ。

時速10キロくらいのスピードで構内をグルグルした。

慣れてきても曲がり角は苦手。どうしても一度止まってしまう。

「なんでこんなとこで止まるの?」って先生、そんなこと訊かれましても〜

理由なんてないのよ。

その後、S字やクランク、車庫入れもやった。速度の必要のないことは一応ソツなくできるみたい。

でもスピードが伴うと、とたんに恐怖心が出てきて、どうしようもない。

教習は全部で5回。

こんな調子で大丈夫なのか?不安の中、第1回目はなんとか無事に終了した。

 

2001.9.21 その1

いよいよ、ペーパードライバー講習初日。

指定の車の外で待っていると先生がやってきた。

「え〜っと・・・ペーパードライバー講習やね。じゃあ、まず乗って見る?」

死んでもいいんですか?

「先生。わたし免許取って2回しか乗ったことがないんです。オートマの車に至っては、全く運転したことないです。」

ええいっ!とどめじゃ。「エンジンのかけ方もわかりません。」

先生は生き延びたかったのだろう・・・

「じゃあ、僕が運転してみるから、こっちに乗って。」

わたしはそそくさと助手席に乗り込んだ。

先生は車の操作方法を説明しながら、車を走らせた。オートマチック車はエンストとは完全に無縁になったらしい。素晴らしいことだ。

2001.9.某日

ダイハツの販売店に行く。ひたすら、遠い。

残暑の中を一時間近く歩いてやっとたどり着いたのだが、HPを見た限りではいちばんお気に入りだったオプティは、思った以上に小さかった。

狭苦しすぎる。

軽自動車なので、そんなに広々した車内を期待してはいけないが、あまりにも狭過ぎた。

あかん〜仕切りなおしや〜とガッカリしていたら、店頭に飾ってある車に目が止まった。

ジーノだった。

オプティと同じく、ミラからクラシックタイプに派生したジーノだが、オプティよりも車内はずっと広い。(もちろん、値段も高い。)

見れば見るほど、ジーノがええわ〜。

すっかり気持ちはジーノに移ってしまった。

2001.8.末日

教えてもらったとおり、駅前からスクールバスに乗り、教習所に着いた。

おお〜懐かしい雰囲気。若者がいっぱい。しかもみんな真剣な顔。こういう光景って、最近見ないよ。

オートマチック車のペーパードライバー5回のコースに申し込みをして、お金を支払い、教習日の予約をした。

予約がいっぱいで、ずいぶん先の日程しか空いてない。世の中は不況だけど、教習所は不況知らず、ええなぁ。

手続きが終わった後、教習所の構内をブラブラした。

先生を横に乗せた教習車がノロノロと走っていた。わたしもあんなふうにやるのかな。

それにしても全然何も覚えていないのに、大丈夫だろうか・・・?

エンジンのかけ方も、わからない。

2001.8.末日

自動車の教習所をタウンページで探す。

家から近いところで、なによりもいちばん安いところは、どこだ?

スクールバスで20分以内の教習所は2つ。

電話してみると、そのうちのひとつがキャンペーン中で、8月中に申し込みをすると3割くらいの値引きになるという。もちろん、即決。

5回の教習で費用は25,000円也。

2001.8.某日

カタログ請求したのは、ダイハツのオプティという車。

軽自動車だけど、インターネットで見たクラシックな外見とワインカラーの色がかわいい。

でも人の話ではかなり小型なので狭いとのこと。ふ〜ん・・・やっぱり実物を見ないとわからんものなのね・・・

そうだ!教習所も申し込まなあかん。もうエンジンのかけ方すら思い出せないんだから、車が手に入ってもどうにも、こうにも〜。

2001.8.某日

自動車の販売店って、なんて辺鄙なところにあるのだろう。これじゃあ、仕事の帰りにちょっと寄り道なんてことはできない。

そう思っていたら、「真夜中の庭」で自動車購入に頼りになるサイトを2つ教えてもらった。

これならカタログを請求する候補をある程度まで絞りこめる。ラッキー♪

インターネットの効用だ。早速インターネットでカタログ請求してみよう。

 

2001.7.某日

遠方に住む友人のT氏から、ビデオが送られてきた。

それはホンダの新車Fitsの宣伝ビデオ。

今でこそホンダのFitsは大人気だが、そのころは売り出しまもなくで、まだそれほど知られているわけではなかったが、

そのビデオを観て、その機能性の良さに一発で惚れ込んでしまった。

しか〜し、高い。

わたしとしては総費用で100万円くらいで考えていたのに、Fitsは車体価格だけでそれくらいはする。

しかも普通自動車だからこれからの維持費もそれなりにかかる。(この頃、やっと車によって維持費に違いが出ることを認識した。)

あ〜でも、いいのよ。ピンクなんてかわいくて最高!つり目気味の前面の顔つきがちょっとコワイけど・・・

しかし、お金がない〜!!

でも値段のことばかりを優先して、使い勝手の悪い、気に入らない車を買うなんてこと、絶対にしたくないよ〜

とりあえず、予算内で気に入るやつがあるかどうかいろいろ見て、どうしてもなければFitsにしよう。

うん、決まりだ。

 

2001.7.26

駐車場の契約は会社の昼休みに仕事を抜けて行くことにした。

契約の場所は会社から電車で30分のところである。

契約書類を確認すると、予想どおり、駐車場を契約する時点で車を持っていない人は3ヶ月以内に車を手に入れなければならないとあった。

いくら賃料を支払っていても、カラのままで借りることはできないのだ。

保証金と1ヶ月分の賃料を支払って、契約完了。

わたしはもう後には引けないのである。

2001.7.25

どうしよう・・・

駐車場の申し込みをしたくせに、いざそれが現実となるとこれからの展開が空恐ろしくもあり、第一歩が踏み出せない。

取り敢えず駐車場を見に行った。

だだっ広い団地の、だだっ広い駐車場のどこに割り当てられたかのは、神のみぞ知る。

・・・しかし神様はわたしに味方してくれたみたい。

その場所はわたしの家から50メートルのところだった。しかも端なので駐車するとき隣の車にぶつける確率が半分ですむ!

ええや〜ん。

このチャンスを逃したら、こんなええとこ、もう2度と当たらんよ〜。

それにこれから年が行くにつれ、どんどん運動神経も鈍ってきて、ますます運転の感覚を取り戻すのに時間がかかるに決まってる。

今は元気だけど、親も年とってくるし、この先いつ車が必要になるかわからない。

この機会を逃したら、もう一生車に乗れないかも。

よし!駐車場を借りて、車を買おう!!

2001.7.24

思いがけない速達が届いていた。

内容は1年前に申し込みをした駐車場に空きができたとの知らせ。

で、希望するならば期日までに契約しなければならないとある。

その期日はなんと7月の末日だった。げげっ!どうする?

駐車場の申し込みをした当時は、わたしより早くに申し込みをして順番待ちをしていた人がかなりいて

わたしの順番までには2年くらいはかかるだろうとのことだったので、呑気にしていたのだ。

駐車場が手に入ればもちろん車を購入するつもりで駐車場の申し込みをしたのだが、予定が1年くらい早まってしまった。

全然貯金してないぞ!!