カナリア貴族の生活(飼育日記2003年)

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2003.12.30

カナッピーたちを田舎に連れて帰ることにした。
トリスタンとイゾルテのカゴ、雪ちゃんとさくら、ムーンとルナは4羽を1つのかごに入れてカゴを2つを車に積込んで田舎へ。
田舎は寒いので暖房器具も忘れずに持って帰った。

 

2003.12.12

カナッピーたちを夜は家に入れることにした。
いくら寒さに強いと聞かされてはいても、自分が電気毛布でぬくぬく寝ていて、カナッピーやインコちゃんたちをベランダで寝させるというのは気が引ける。

 

2003.12.6

オフィーとロビンが住んでいた空のカゴを見ると泣きたくなる。
わたしのバカみたいな過失が、彼らの命取りになった。
生き物を飼う責任の重さを改めて痛感している。

 

2003.11.27

早朝、オフィーとロビンを埋葬した。
餌や菜っ葉も入れて2羽一緒に埋めた。
ごめんね、本当にごめん。
水入れの中で死んでいたオフィー、とても暑かったのだろう。
こんなに寒いのに暑くて死んだなんて、本当にごめん。

 

2003.11.26

信じられない!
帰ってきて、ベランダの鳥かごを覗くと、オフィーとロビンがカゴの中で2羽とも死んでいた。
オフィーは水入れの中に入った状態。ロビンはカゴの下に転がっていた。
他のカゴのカナリアやインコちゃんは皆無事で、オフィーとロビンだけが死んでおり、しかもカゴを覆うビニールや網は全然乱れてもいず、何故死んだのかわからないミステリーみたいだった。
わけがわからなくて、初めはカナリア嫌い(またはわたしが嫌い)の誰かがベランダに侵入して(5階なのだが)、オフィーたちを殺したのかとも疑ったりした。
隣に住むおばあさんに何か物音がしなかったか尋ねてみたが、外出していたとのことで何もわからなかった。
自分でいろいろ考えてみても、何故同じところに置いているカナリアのうち、1つのカゴの鳥だけが死んでしまったのか、全然わからないのでカナリアクラブの人に電話をかけて訊いてみた。
カナリアたちはベランダだが風除けのためにぐるりをビニールで覆い、温室のようにしている。そしてその上から、カラス避けのために網を巡らしているのでそれほど寒くはない、とカナリアの状況を話すと、カナリアクラブのおじさんは、すぐ、
「それは昼間に日光が当たって、カゴの中の熱い空気が上に溜まり、カナリアが蒸れて暑くて死んだんですわ。初心者の人が冬になると、カナリアが寒いやろうと思ってビニールでぴっちり覆って中のカナリアが蒸れて死ぬのはようあります。」とさらっと言った。
それはわたしそのままのこと。
わたしもカナリアの防寒のことばかり考えて、なるべく中の暖かい空気が逃げないようにと隙間のないようにビニールシートで覆っていた(床下はスノコなので、空気が入るから窒息はしない。)。
でもそれが帰って徒となり、温められた空気が上から抜けることが出来ずに溜まっていって、2段に積み上げていたかごの上段のカナリア(オフィーとロビン)が暑さでやられてしまったのだった。
隣には、雪之進とさくらのカゴもあったが、カナリアの体力も個体差があって、弱い鳥から死んでいってしまったらしい。
カナリアは夏から外の気候に慣らしていれば、冬に水か凍るほどの気温でも平気だ、それよりも蒸れに弱い、とおじさんは言った。
そんなこと早よ、言ってくれーー!!
何故わたしは上に空気穴を開けておかなかったのだろう。
バカとしか言いようがない。
わたしのバカのせいでオフィーとロビンが死んでしまった。
おじさんは「何事も経験ですわ〜。」と言っていたけど、わたしの経験のためにカナリアたちが次々に死んで行くなんて耐えられない。

 

2003.11.22

今夜は最低気温が5度らしいので、外のカナリアたちにあわててヒーターを入れた。
でもやっぱり外。

 

2003.11.20

自分は羽毛布団、電気毛布でぬくぬく寝ていて、カナリアたちは外に置いているわたしって、鬼かな?

 

2003.11.3

昨日頑張って引越ししたのに、今日は雨降りだった。
日光浴して幸せそうなカナリアたちの姿が見られると思っていたのに、つまらん。

 

2003.11.2

ベランダにいるカナリアをより日当たりのいいところに移すことにした。
ベランダに置いたカナリアカゴを囲って網をかけているのだが(カラスやモズ避けのため)、その囲いの木枠は以前わたしが作った手作りのもの。
ホームセンターで切ってもらった木材を、家にあったありあわせの短い釘で組み立てたので、かなりグラグラしているのがずっと気になっていた。
そこで長めの釘を買ってきて、再度組み立て直すことにした。
団地の公園でトンカンやっていたら、通りがかった住民皆に何を作っているのか、尋ねられた。
説明が難しいので、単に棚と説明したけど、よくよく考えれば、今どき棚を自分で手作りする奴もおらんやろう・・・。
しかもいい年の女がトンカチ振るってるなんて、奇妙な光景に違いない。
でも頑張った甲斐あって、今度は頑丈な木枠が出来て、大満足。
カナリアたちも日当たりのいい方に移動した。

 

2003.10.19

カナリアクラブの品評会に行く。場所は去年と同じところ。
去年は張り切って朝から出かけたけど、今年は要領がわかっているので、午後から品評会の結果が出る頃に出かけて、オフィーの新しい彼氏を買って、片付けの手伝いをすることにした。
カナリアを出品するわけでもないし、朝から働くのは疲れる・・・。それに咽喉も痛いし体調もイマイチ。
年会費(5,000円)を支払い、足環の注文は今年は10個にした。
去年張り切って20個も買ったが、結局使わず仕舞い。丸々20個残ったままで、余りにももったいない・・・。
オフィーの彼氏にふさわしい無覆の雄のカナリアで気に入ったのを見つけたら、偶然にもオフィーやさくらを譲ってもらった西宮のNさんのカナリアだった。
出品されたカナリアの総数の6分の1くらいはNさんのカナリアだろうから、偶然というほどでもないが・・・。
6,000円で譲ってもらいました。
名前は「ロビン」。
なかなかの男前です。

 

2003.9.13

カナリアクラブから品評会の案内がきた。
あれからもう1年・・・早いなぁ。
繁殖を目指して張り切ってリングを20個も買ったけど、早く生まれすぎたムーンとルナは、そのリングが間に合わず、ムーンはN氏から譲ってもらったよそのクラブのリングだし、ルナに至っては去年のリング。
結局2個のリングは使わずじまいだった。
今年はどうするかな〜。

 

2003.8.31

カナッピーたちのために、スチーム式洗浄機「オズマ」を買った。

 

2003.8.25

病み上がりのムーンも換羽に突入!!
毎日羽掃除!!

 

2003.8.1

オフィー、さくら、雪之進、イゾルテも換羽に突入!!
ものすごい羽毛だ。暑苦しい。
換羽に突入するにあたり、さくらもオフィーも餌入れに籠もることを止めたが、寝るときだけオフィーは籠もることを止めない。

 

2003.7.13

毎日、凝りもせず餌入れに籠もっているさくら。

となりのカゴではオフィーも同じことをやっています。

2003.7.8

一羽飼いのオフィーが何故か餌入れの中で卵を産んでいた。
ビョーキやね。
でもそれでオフィーが絶対にメスであることが確定したわけだ・・・。

 

2003.7.6

治療中のレモンカナリアたち、みんななかなか太ってこない・・・。ちょっと心配。

その上、トリスタンの換羽が始まり、毎日恐ろしいほどの量の羽がバサバサ抜けていきます。
体中が禿げまくり。
どうなっちゃうんでしょう〜。
下から筆毛が生えてきているから大丈夫だと思うけど・・・。

2003.6.21

病気のカナリアたちが元気になってきているような気がする。
薬が効いてきたのかもしれない。

オフィーと別れ兄妹で隔離されたムーンとルナ。
異常に仲が悪くて、朝から止まり木の上と下から羽を広げて威嚇し合っている。
こわーっ。

 

2003.6.20

さくらが餌入れに卵を産んでいた。
あぁぁぁぁぁぁ〜!!!
卵は捨てるしかないやろ。

 

2003.6.19

さくらに続き、今はひとり暮らしのオフィーまで餌入れに入っている。
しかもオフィーはメスのはずなのに、ときどきオスのように歌い上げている。
????

 

2003.6.18

手に入れたメトロニタゾールの錠剤を粉にするのはなかなか難しい。
あちこちのサイトをインターネットで検索して、小鳥に見合う濃度にするやり方はわかったけど、とにかく水に溶かさないことには、話にならない。

さくらの行動がヘン。
もともと鳥かごに付属の餌入れに最近は餌を入れているのだが、その中に入り込んでいる。
おかげで餌が食べられない雪之進は迷惑そう。
ひょっとして巣と勘違いしてる?

 

2003.6.17

イゾルテのもらっている薬は、メトロニタゾールという薬らしいので、道修町の問屋に探しに行った。
人間用のやつ、あるにはあったが、最低単位が100錠。
多すぎるけど、まあいいか。
これだけあれば今までのようにカナリアたちを手で捕まえて、無理やり薬を飲ませるようなことをしなくても、飲み水に入れて自由飲水で薬を飲ませられるし。
他の子たちも感染を防ぐ意味で一緒に治療できるから。

 

2003.6.16

イゾルテのもらった薬は1週間分しかないので、また病院にいくしかない。
お金ない〜!!
前回より菌は減っているとのことだが、まだ完治にはほど遠い様子。
なんか獣医夫妻がうれしそうに見えるのは気のせいか。
また1週間分の薬をもらったが、この先どうなるんだろう。
なんか対策を考えないと・・・。
それにムーンとルナも心なしか痩せてきたような気がする。

 

2003.6.11

やっぱイゾルテは調子は悪そう。
前に行った病院ではラチがあかないので、インターネットで調べまくり、鳥に詳しい病院に連れて行く。
以前から思っていたことだが、獣医ってみんなちょっと変わってる。
ここの先生も、診療室に飾ってある諸々の写真などから察するにどうやら東大卒のようなのだが、なんかヘン。
イゾルテの糞やそ嚢の中身の検査の結果、トリコモナスとジアルジアに感染している、と言ったとき、とてもうれしそうだった。
気のせい??
前の病院ではそん検査も出来なかったんだから、鳥に詳しいならまあいいか。
奥さんと2人で二人三脚でやっているみたい。
木造の、窓枠も木で出来ている古い一軒家、狭苦しい診療室に置いてある機械類も妙に古臭い。
駐車場があったからよかったけど・・・。
イゾルテは注射をしてもらい、1週間分の薬をもらった。
今は元気なトリスタンだけど、同じカゴに居るので、感染している可能性大ってことで、一緒に薬を飲むことになった。
毎日朝晩、粉薬を水5滴で溶いてスポイトで2羽にやるのです。
薬をやるときには鳥を手で掴まないといけないので、わたしにとってもカナリアたちにとってもかなりのストレスだ。

それにしても健康保険のないカナリアの治療費は高い!!
カナリア貧乏。

 

2003.6.8

今日からトリスタンとイゾルテもお外です。

 

2003.6.1

さくらっぴが床に卵を落としていた。がおーっ!
もう巣引きするには時期が遅いし、たぶんまた無精卵の可能性大なので、巣は入れないことにした。
イゾルテを動物病院に連れて行った。
何処も悪くないらしい。
ただ羽が薄い(薄毛?)のでちょっとした身体の緊張でも羽毛が立ってしまい、膨らんでいるように見えるとのこと。
とりあえずペットショップで売っている小鳥用の栄養剤を濃い目に飲み水に入れて、しばらく様子を見ることになった。
ヒーターはのぼせてしまうので取り外すように言われた・・・^^;。

 

2003.5.27

イゾルテはその後もずっと羽を膨らまし気味のまま。
もう夏だけど、ぺットヒーターを入れて保温しているけど・・・原因不明。

 

2003.5.26

阪急百貨店のペットショップに男前の赤カナリアを発見。
会社帰りに買ってきた。電車の中で名前も考えていたのだが、家に着いてオフィーと一緒にすると、オフィーに近づいてはを毟る。
オフィーは嫌がってカゴの隅に逃げ込んでも、近づいては毛を引っこ抜くことを止めない。
巣引きをさせるために買ってきたので、これではオフィーと同居もさせられず、仕方ないのですぐに返した。
オフィーって、つくづく男運のないカナリアかも。

 

2003.5.24

ムーンがオフィーに色目を使っている。
あきまへん。
ムーンはレモンカナリア、オフィーは赤カナリアなんだから、身分違いの恋なのよ。
仕方ないので、あちこちのペットショップでオフィーの彼氏を探しています。

 

2003.5.17

さくらっぴ、たった一つの卵をまたもや捨てていた。
しかも食べた形跡あり!!
何でや〜!!何が原因なんや〜!!

その上、イゾッぴはまたもや調子悪そうやし。

 

2003.5.12

卵が1つしかないのでどうしたのかと探し回ると、床に落ちていた。
食べている様子はない。
どうして捨ててしまったんだろう??

 

2003.5.10

卵が2個になっていた。
今回偽卵は使わないつもり。

 

2003.5.8

卵を1つ産んでいた。
巣はほとんど出来上がっている。

 

2003.5.7

夕方見てみると、さくらはもう立派に巣をこしらえ上げていた。
夜は巣の中でちゃっかり眠っています。
今日は卵は産んでいない様子。

 

2003.5.6

なんと朝、さくらが卵を産んでいるのを発見。
巣がなかったのでそのまま鳥かごの床に落ちて割れていました。
夜、慌てて巣と巣草を買ってきてセッティング。

 

2003.4.28

トリスタンはイゾルテの気を引こうと、必死に鳴いています。
世の中の正常なカナリアたちは、季節のいいこの時期にせっせと巣引きしているのですが、体内時計の狂いまくった我が家のメスカナリアたちは、寒い真冬に繁殖してしまい、今はその気にもならずにぼんやりしています。
暖かい太陽の光を浴び、その気になったオス達は必死に鳴きまくっています。

 

2003.4.20

ホームセンターで材木を買い、その店で裁断もしてもらって、日曜大工でカナリアたちのカゴを囲む木枠を作った。
ベランダでの作業は、トンカチの音がかなり鳴り響いたけど、選挙運動のスピーカーの音が大きく、カンカンいう音は紛れた。
木枠に沿って網を張り、完成。
いい感じだ。

 

2003.4.15

カナリアたちのカゴをみんなベランダに出しました。
カラス対策がかなり大変。

 

2003.4.10

さくらが2個目の卵を産みました!
偽卵にすり替えたやつはヒビが入ってました・・・。
あかんわ。

 

2003.4.8

さくらがまた卵を産みました!
偽卵にすり替え、すり替え〜。
しかしさくらは雪之進が擦り寄って行っても、逃げ回ってばかり。
こんなんじゃ、また無精卵や〜。

 

2003.4.3

さくらとオフィーリアは気を取りなおしてまた巣作りに励んでいます。
ムーンは歌の練習に余念がない。

 

2003.4.2

さくらの卵もオフィーリアの卵も孵らなかった。
仕方ないので全て処分した。
割ってみたら、発生は全然進んでいない。
みんな無精卵だったようです・・・つまらん。

 

2003.3.28

孵化の予定日だが、さくらもイゾルテも、どちらの卵も孵らない。
ショック!

 

2003.3.26

サクラが卵を1つ床に落としていた。
拾ってみたら殻が割れて中がカラカラになった卵だった。
巣の中で傷つき割れたらしい。
賢いやつ。

 

2003.3.21

カナリアたち、ちゃんと留守番していました。
かごのまわりに餌を飛び散らしながら。^^;

 

2003.3.19

さくらとイゾルテの雛の孵化予定日は3月28日ごろ。
2羽共が同じ姿で巣にじっとしているのが、とてもかわいい。

 

2003.3.15

イゾルテの調子が究極に悪い。朝見たらかごの下にいた。
暖房をかけてガンガン温めたら、3つ目の卵を産み、復活した。
その後は卵を頑張って温めています。
イゾルテの卵はとにかくでかいんだよ。
1つをさくらの巣に入れた。
さくらの卵はたぶん孵らないだろうけど、イゾルテの雛が孵ったら、さくらも育児の楽しみが味わえるものね。

 

2003.3.14

イゾルテ、調子悪そう。

 

2003.3.13

イゾルテも卵を産んだ。
何故か2個あった。
1日1個って本に書いてあったのに・・・??

 

2003.3.12

卵がまた1つ増えていた。
偽卵が1つと卵が3つ、合計4つを温めています。
孵るとうれしいんだけど・・・。
イゾルテは巣は立派だが、卵を産む気配なし。

 

2003.3.9

昨日までは卵が1つしかなかったハズなのに、なぜか突然3つになっていた。
しかも1つは割れてるし〜。
仕方ないので割れた卵は捨てて、偽卵と入れ替えた。
さくらは熱心に温めています。
今回もなんか無理な予感。
かわいそう。

 

2003.3.8

雪之進とさくらのカゴに巣を入れたついでに、トリスタンとイゾルテのカゴにも巣を入れておいたら、イゾっぴもその気になったのか巣作りに励んでいる。
さすがはベテランや〜。
あっと言う間に立派な巣を作り上げましたな。

 

2003.3.5

さくらが床に卵を産んでいた。
どひゃー!!
慌てて巣を入れ、巣引きの準備をした。
ついでにトリスタンとイゾルテのカゴにも巣を入れた。
雛が孵るといいなぁ。

 

2003.2.21

ムーンは換羽中!!
頭がちょっと禿げています。
でも身体はやっぱり大きくなっているのがわかる。

毎日餌やりのときに特訓して、餌をもらうときには下の止まり木に降りてくるように躾けました。
こんな小さな脳みそなので、覚えこますまでにかなり時間がかかりました。

かわいいから、もう一枚!

オフィーリアとムーン。
ムーンがちょっと横暴なので、年上のオフィーは辟易しているみたい。
やたらめったら飛び回るルナは話になりません。

雪之進とさくら。
さくらは毎日新聞紙を引き裂いて、巣がないので掛け餌入れに紙の切れ端を詰め込んでいます。
ちょっとかわいそう。

2003.2.20

ムーンは換羽が始まったみたいだ。
カナリアなのに、頭がハリネズミ。
^m^ぷっ。

 

2003.2.15

ムーンをイゾルテとルナのカゴに同居させた。
気の強いムーンは、今までひとりでカゴを占領していたけど、ルナもだいぶ大人になったから対抗できるだろう。
カゴの数が多くなると、部屋が狭くなってかなわんもの。

 

2003.2.11

鳥の薬を田舎からもらってきました。
以前、セキセイインコの調子が悪かったときに使っていたやつ。
一昨日くらいから、飲み水に溶かしてイゾルテにやっています。
羽の膨らまし具合が、少しマシになったような気がする。

今までさくらに全然関心を向けていなった雪之進が、さくらに挑んでいた。
いい感じだ。

 

2003.2.4

雪之進とさくらの今回の巣引きも諦めました。
巣を外し、卵を割って確認すると、ガーーーン!!
目玉焼きが作れそうな白身と黄身。全然発生が進んでいなかった。
全て無精卵だったようです。

 

2003.2.3

イゾルテの調子がイマイチ。いつ見ても羽を膨らませている。
部屋の中はそんなに寒くないハズなのに・・・。
仕方なく、夜だけ保温器をつけることにした。過保護だ。

 

2003.2.1

今日も卵は孵りませんでした。
今回はすごく熱心に抱卵していたのに・・・。無精卵だったのかなぁ。

 

2003.1.31

卵は孵りませんでした。
それでも頑張って、卵を温め続けているさくらっぴがいじらしい。

 

2003.1.29

あと2日。
ドキドキワクワクしながら、雛が孵るのを待っている。

 

2003.1.26

天気がよかったので、朝からカナリアたちをベランダで日光浴させた。
ムーンはやっぱり雄なのか、トリスタンや雪之進が鳴き始めると、真似をして歌の練習をしているよう。

カナリアクラブのおじさんが、カナリアってみんな千差万別で、巣引きのやり方もいろいろあるって言っていたけど、さくらと雪之進のペアとトリスタンとイゾルテのペアを比較してみると、それがよくわかる。
トリスタンは、ものすごくかいがいしくて、イゾルテにこまめに餌を運んでやり、イゾルテはいつもそれを巣で口移しでもらっていた。
ムーンやルナたちが生まれたときも、イゾルテだけでなく、ヒナたちにも餌をやっていた。
それに比べて雪之進は、まるっきり。
さくらが卵を温めている巣の縁に止まって、巣藁を毟ったりしてばかりいます。
さくらに餌をやっているところなんて見たことない。
もしうまく雛が孵っても、ちゃんと餌を運んでくれるのかなぁ。
なんか心配。

 

2003.1.21

わたしがたまに行く、カナリアのサイトの掲示板に、赤カナリアの雛が3羽孵った人の喜びの声が書き込まれていた。
いいなぁ〜。
来月初めに、わたしも同じように書き込めたら、うれしいな♪

 

2003.1.19

今回、さくらはそれはそれはいじらしいほど、巣で頑張っています。
卵が孵ったらいいのになぁ。
予定日は2月1日ごろかな。

 

2003.1.18

ムーンは一人前になりました。
今、名前を呼ぶと下の止まり木に降りてくるように特訓中!!

オフィーリアとルナ。
突然の同居でも、ケンカせずに仲良くしています。
ルナはまだひとまわりほど身体が小さい。
早く大きくなれよ。

前回の巣引きのときに、綿糸の巣草を入れたら、バカほど巣に持ち込んで、卵が埋まってしまいました。
今回はその巣材は入れなかったので巣はシンプルです。
雪之進は相変わらず邪魔ばかりしています。
これが彼の愛情表現??

2003.1.17

今朝も卵を産み、合計4つになった。
偽卵を全て回収して、今日から本格的にさくらに温めてもらうことにした。
今回は巣の感じがいいのか、真面目です。

 

2003.1.16

昨日は気づかなかったけど、今朝見ると卵が3個になっていた。
慌ててまた偽卵と交換した。
さくらは今回は熱心に温めています。
いい感じだ。

 

2003.1.14

ブラボー!!
さくらがまた卵を産みました。

 

2003.1.13

トリスタンや雪之進は、毎朝元気に鳴いています。
その声につられて、ムーンも歌のお稽古。
先輩の真似をしてグシグジと鳴いている。
声がお父さん譲りなら、きっと美しい声で鳴くようになるだろう。
うるさいけど・・・^^;

 

2003.1.10

朝から雪之進とさくらは遊んでいた。
しかも巣の卵は、巣草の下に埋もれていた。
仕方ないので卵を全て取って、巣も掃除した。
卵を手に取ると、ひんやり冷たい。
光にかざすと、どうやらみんな無精卵のようだ。
巣引き、やり直し。

 

2003.1.9

卵は孵らなかった。
しかも雪之進とさくらはまたもや卵を温めずに遊んでいます。
あかんわ〜。
明日も孵らないで2羽が遊んでいるようなら、やり直しだ。

 

2003.1.8

雪之進とさくらの卵は、順調に行けば明日には孵る予定。
たぶん無理な感じがするけど、1つでも孵ればわたしはものすごくうれしい。
リア王の生まれ代わりだよね、きっと。

 

2003.1.6

何故か雪之進が卵を温めていた。
雄が卵を抱くなんてこと、あるんかいな〜??

 

2003.1.5

リア王を埋葬した。
ごめんね、リア王。
わたしがずっと家にいたら、調子が悪くなったリア王のことがすぐにわかったのに。そうしたら死なずにすんだかもしれないのに。

ルナはひとり立ちしました。
ルナを兄弟のムーン(たぶん♂)のカゴに移したら、ムーンが威嚇するのでムーンとは同居できなかった。そして一人ぼっちになったオフィーをムーンと一緒にしてみたがムーンは年上のオフィーをも威嚇する。
すっごく横暴なムーン。
威嚇された者同士、オフィーとルナを一緒にしたら、平和にうまく行きました。
オフィーも突然にリア王がいなくなって寂しそうだったので、ルナがいれば気が晴れるだろうと思う。
今は赤カナリアとレモンカナリアが1羽ずつ、同居しています。

隔離していたトリスタンはルナを独立させたので、またイゾルテと同居させました。
ずっとひとりで別居させられていたのでうれしそうです。
イゾルテはもう卵を産まないみたいなので、巣は取り外しました。

さくらは、孵りそうもない卵を温めています。相変わらず、さくらの側で雪之進は巣を壊しています。
いつの間にか卵が5つになっていました。5つ目はいったい、いつ産んだのでしょうか?

 

2003.1.4

リア王が死んでしまいました。
田舎から夕方帰ってきて、いちばんに覗いたリア王とオフィーのカゴの底に、リア王がころんと転がっていました。
どうして、どうして、どうして。
餌だっていっぱいあったし、水もきれいなままだったし、2日に帰省するときには元気に水浴びしていたのに、他のカナリアはみんな元気だったのに。
何故リア王がこんなことに。
リア王が丸々太っていると思っていたのは、羽を膨らましていたのでしょうか。
どうしてリア王が死んでしまったのかはわからないけど、もしわたしがずっと家にいれば、リア王の具合が悪くなったことに早く気づいて、なんとか出来たかもしれません。
まだ産まれて2年ほどのリア王。
どのカナリアよりも頭がよくて、餌をあげるときに名前を呼ぶと、下の止まり木までいつも下りてきて、新しい餌がもらえるのを待っていたリア王。
小鳥屋さんで一目惚れして買ったリア王はもういない。
オフィーは未亡人になってしまいました。

 

2003.1.2

またカナリアたちをおいて帰省。
今度はちょっと気が楽です。
さくらはどうも真剣に卵を温めていないような感じ。
しょっちゅう巣から出て遊んでいるみたいだし、何よりも雪之進が巣草を引っ張ったりして邪魔ばかりしているみたい。
困ったもんだ・・・。
こんな調子じゃ孵らんわ〜。

 

2003.1.1

夜に帰ってきたら、みんな元気でした。
よかったぁ。
ルナは相変わらずイゾルテから餌をもらっている甘えん坊です。
水入れもたくさん増やしておいたので、おもったよりも水が汚れていなくてよかった。
わたしがずっといなくて、カナリアたちもかえって気楽な正月を迎えられたのではなかろうか。