オリンパスのカメラに合うストラップを長く探していた。
なかなか田舎ではオリンパス製ストラップを見かけることはなかったし、
かといって別のメーカー名のついたストラップもやだなと思って買えないでいた。
また、銀一などで扱っている外国製のかっこよさそうなストラップにしても、
見たこともないものを注文する度胸もなくてやっぱり買えないでいた。
そんな折、ひょんな縁でオリンパス製プロスト(?)を頂いた。
大きくプロフェッショナルバージョンとか書いてある。ちょっと恥ずかしい。
そして皮の部分には、入っていた袋の番号と一致するシリアル番号が打ってある。
買ったら結構高いんだろうなぁとwebで調べてみると、
このストラップ自身の値段はわからなかったが、
「プロストラップの結び方」という情報をオークションで売っているのを見つけてしまった。
売値200円なり。
(見つけたのは2003年秋頃)
そんなせこい商売しないで教えてあげれば良いのに!
というわけで私がただで(笑)教えてあげましょう。
1,2,3の順に輪を通り、4がゴール。
ただしこの結び方は、長さの調節がしづらいので、
自分にあったストラップの長さがわかってから、ストラップの先端を切り落とし、
端を火であぶる等してほつれ止めをした後にする方が良いです。
えぇ?!プロストを切るなんてもったいなくて出来ない!?
そんな人はプロストを使ってはいけないと思います。
私は以前、本当のプロの方のカメラを見せていただいたことがあるのですが、
フィルムチェンジが素早く出来るように裏ブタロックが改造してあったり、
不用意に不必要なボタンを押してしまわないようにガムテープ(!)でとめてあったり、
フィルム巻き戻しボタンが擦り切れて押せなくなってるほど使い込まれていたりと、
それはもうほんとにプロの道具っていう感じでした。
私ですか?プロストを切るなんてとてもできません。
この長さが自分に最適であると信じ込むように自分に念を送っておきました。
正直なところ今は完全ストラップ負けの状態です。
もっと腕を磨かなきゃとこれを見るたび思います。
ほぼ同じ文を、10日ほど前に書いたのですが、別のファイルを同じ名前で上書きしてしまった上に、
それに気づかずFTPで転送してWebのファイルまで消してしまったので、
この文章は書き直したものです。とほほですなぁ。相変わらず→自分。
しかも、消失に気づいてすぐに、検索エンジンのキャッシュに残っていないかと
探したら、既に新しいものに置き換わっていて(消えていて)、せっせと打ち直した後で、
もう一回キャッシュを探したら同じエンジンなのに古いものが残っていた。
うーーーん。ついてないなぁ。
しかし、話に聞くとおり、ロボット系検索エンジンは複数の機械でがんがん探させているんだぁ。
すごいなぁ。
2004.5.24.
2004.6.18.