2013.11.23-24
奥河内　SEA TO SUMMIT

11月に入ってから、
モンベルのサイトをチェックしてたら、
奥河内は中々締め切らない。

一週間前、
予定も問題なさそうなんで、
エントリーしてみた。

参加費振込などをバタバタ済ませ、
当日の土曜日。
と言っても、
初日は受付・搬入・環境シンポジウム出席、
カヤックと自転車のみ積み込んで、
受付の河内長野市役所へ。

市のボランティアの方が沢山おられて、
スムーズに完了。
搬入のために滝畑ダムに移動。

約1時間かけて、
カヤックと自転車を組む。
余裕があったんで、
バイクの試走を少し。

ゲートが閉まってる部分をパスして、
数キロ走って戻る。
フロントギアの調子が悪く、
アウターに入らなかったが、
11kmなんでそのまま走る事にした。

自転車にもゼッケンを付けて、
ラックに掛けて搬入完了。

シンポジウムのため、
また河内長野市役所に戻る。
現地の屋外やった去年と比べ、
移動が面倒やけど、
屋内なんで寒くないのが有り難い。

早く着きすぎたんで、
地元の物産展を見たり、
昼飯を食べたりして過ごす。

もらったバッグの中身をチェック、
記念Tシャツ、
キャメルバックのボトル、
簡易ソーラーライト、
地元のスーパー銭湯のタオル、
地元のパン、
アミノバリュー500mlペットボトル、
奥河内の水500mlペットボトルなどなど。

Tシャツはモンベルのドライ（ウィックロン）、
これだけでも値打ちがあるな。

14時からシンポジウム開始。

少しウトウトしたが、
色々興味深い話が聞けた。
最後に大会説明があり閉会。

一旦帰宅、
が、
R170（外環状線）が大渋滞。
行きの倍時間を掛け帰宅。

ハイクの準備をして、
早々に就寝。

日曜日。
早めに起きて会場へ。
7時半に開会の挨拶のあと、
8時から順番にカヤックスタート！

グループから先に出て、
シングルは最後。
しかも若い番号順なんで、
一番最後のスタートや。

ゼッケン147番、
シングルだけで40人以上待ち。
やっと順番がきたと思ったら、
参加者は誰もいない…
最後やからね。

まあ、
ノンビリ行きましょう。
川から滝畑ダム湖に入る。
左手湖岸の柿の木の下に、
モンベルの辰野会長発見。
自らも楽しまれる凄い方や。

湖を端まで往復するんやけど、
復路は最後尾なんで、
誰ともすれ違わん…

が、
一人沈していて、
スタッフに救助されてたとこをすれ違った。
寒いのに大変や。

ノンビリ戻ってカードをスリット。
長靴をトレッキングシューズに替え、
自転車に乗ってスタート！

さっきのダム湖岸を2周する。

最初は2周目の方と一緒に走れたが、
2周目にはいると誰もおらん。
が、
道端で地元の皆さんが応援してくれる。
俄然張り切ってクタクタでゴール。

スリットして登山靴に履き替え、
ザックを担ぎチョコをかじって出発。

今回は山頂でラーメンを食べる、
って決めて来た。
そやからバーナーや鍋やらで重い。
最初の勾配のキツい坂で腰が悲鳴をあげた。

まあ、
焦る事はないやろ。
ノンビリと一般の年配のグループの方と、
話しながら進む。

途中で去年I本さんに教えてもらった、
湧き水ポイントで水補給。
これで作るラーメンが楽しみや。

30分も歩くと勾配は落ち着き、
木立の中を快適に進む。
所々に立つスタッフの方は、
恐らく地元のボランティアやね。
地元のバックアップの強さを、
改めて感じた。

緩急ある勾配の道を抜けると、
目の前が開けて、
ススキの山が見える。
この上がゴール！

登る前にカメラマンがいたので、
シャッターを押していただいた。

さて、
最後の登り。
ススキに見とれて、
到着したつもりやったけど、
ゴールまで長い階段が続いた。

すれ違う方に、
「あとちょっと」
と、
何度も声を掛けてもらいながら、
ようやくゴール。

スリットして無事完走！

直ぐにベンチに座り、
ラーメンを作る。
山頂の差し入れにバナナがあったんで、
遠慮なくいただいた。

山頂はススキの原っぱ、
さらに大阪平野が見え、
道中と全く景色が違う。

低い目の標高で、
この眺望は良いですね。

湯が沸きラーメン完成、
温かいものは寒い山頂では有り難い。
さらにインスタントコーヒーを入れ、
どらやきで糖分も補給完了。

と、
まったりしてたら参加者が誰もおらん？
スタッフさんを待たしてるみたい…

それでも岩湧山頂の三角点までは行き、
下山。
スムーズに戻り閉会式、
今年全4大会完走された方が4名、
表彰されてた。

北海道と東北で開催されてたんで、
コンプリートは難しいなぁ…
抽選会は残念ながらハズレ、
疲れた体でカヤックと自転車を撤収し、
帰路につきました。

update　140810