10.11.14 浜松ハム作り
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浜松でのハム作り、
浜名湖一周までは更新しましたが、
すっかり忘れてましたので、
思い出しつつ書き残しておこうと思います。
01
前日の浜名湖から浜松まで自走して、
市街のビジネスホテルで1泊、
翌日6時半頃起床。
買っておいたおにぎりなどで朝食をとり、
準備を整えて出発。
向かうは北西、
地図をみながら進む。
市街から郊外へ、
緩やかにアップダウンを繰り返し進み、
1時間ほどで到着。
02
主催のハム師匠さんに挨拶。
静岡ブルベのスタッフをされていた方で、
お会いするのは5月の静岡400kmの道中、
ご一緒させていただいて以来。
集合時間ちょうどに到着したのですが、
すでに始まっています。
調理台の方ではみなさん、
テキパキと進められていましたので、
スモーカーの火の番をさせていただくことに。
ゆで卵・チーズが中に並べられてて、
チップを足して煙を絶やさないようにします。
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作業にも慣れ、
落ち着いてきたので会場を見る。
ハム作りとあってご家族連れが多いです。
よく見ると知った顔がちらほら。
静岡ブルベスタッフのまこ母さん、
グルメライダー!?のたけっちさんと挨拶。
自転車乗りの方と話をしていると、
ホントに時間を忘れますね。
04
しばらくして、
ソーセージ作りが始まったので参加。
工事現場のシーリングガンのようなもので、
腸に具材を詰めていきます。
腸を送るスピードが、
最初は分からず戸惑いましたが、
慣れると楽しい!
見る見るできあがっていきました。
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出来上がったソーセージを、
薫製し、
次はForestさんのソバ打ちを見学。
混ぜるお湯の温度と量が難しそうです。
お湯を入れすぎると元に戻らないので、
手から伝わる触感で判断するのですが、
分かるまで3年以上掛かるとのことでした。
生地がしっとりしたところで延ばし。
こちらは覚えるまで3ヶ月。
四角く延ばすのは難しそうに感じます。
そして切る。
こちらは3日で覚えられるそうで、
ソバを切る独特の包丁と押さえる板で、
リズムよく切っていきます。
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ソバを茹でるまでに、
料理がどんどん出来ていきます。
うむむ・・・
お手伝い出来てないなぁ・・・
ハム師匠さん、
オーブンでローストビーフを作ってます。
切るのをようやくお手伝い出来ました。
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このあたりで豚肉のブロックを、
付け汁に漬け込んだものを、
スモーカーに吊していきます。
(この辺りの順序、記憶が曖昧です)
温度と時間が大事なようです。
が、
詳しくは・・・覚えてないんです。
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ソーセージが薫製され、
ソバが茹であがった頃には、
お食事タイム!
ソーセージも薫製卵もチーズもソバも、
ローストビーフも野菜もどれも美味!
たけっちさん曰く、
「このイベントはなによりも優先しないと!」
納得です。
少し残った薫製を、
帰りの呑み用に少しいただきました。
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おなかも満足になって、
スモーカーから肉を取り出し、
ボイルの準備。
茹で時間が長いので、
ハム師匠さんにお願いして、
まこ母さん・たけっちさん・forestさんたちと、
うなぎパイの工場を見学に行きました。
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車で20分ほど、
春華堂工場到着。
外観は工場!って感じでしたが、
見学者用に通路がきれいに整備されていました。
階段の手すり受けがウナギの形やったんがウケます。
見学もそこそこに、
中に併設されているカフェでブレイク。
うなぎパイのミルフィーユ仕立てを賞味。
お洒落な一品でおいしくいただきました。
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会場に戻るとハムが茹であがってます。
1塊とソーセージを1袋いただき、
無事終了。
別れを惜しみつつも、
会場を出発。
南下してJR舞阪駅を自走で目指します。
道はほとんど1直線なのですが、
アップダウンがあり交通量も多く、
背負ったハムたちの重量をかみしめて進みます。
何とか日没までに舞阪到着。
改札で電車の時刻を調べて切符を購入した後、
駅前の酒屋へ行き、
速攻ビール!
先ほどの薫製を食べながら呑むと、
最高!!
満たされた気分で長い帰路につきました。
翌年の手帳には、
もちろん次のこの会の予定を書き込みました。
外せませんからね。
走行距離:約18km
update 11.03.06