13.02.24 BRM224京都200
5時15分起床。
寒いが想定内。
天候は・・・悪くなさそう。
服装は・・・
ドライTシャツ
モンベルのソフトシェル
パッド付きインナーパンツ
モンベルゴアテックス雨具上下
膝サポーター
アソス3レイヤーウインターグローブ(内側2層)
180°イヤーウオーマー
山用靴下
靴下に貼るカイロ2組
モンベルBOAローカットトレッキングシューズ
モンベルシューズウォーマー
オーバーサングラス
モンベルサイクルウインドブレーカー(予備)
今年初なので準備に手間取り、
結局最寄り駅に間に合わず、
急行乗り換えの一つ先の駅へ自走。
輪行の準備が終わらず、
目の前で乗るはずの急行が出て行った・・・
3分後の各停に乗り、
大久保駅に30分遅れで到着。
あわてて組み立て、
水だけを補給して、
スタート地点についたら出発した後やった。
急いでエントリー・車検を済ませ、
変更になったコースのキューシートをもらい、
スタッフのキャノさん・ドールさんと、
しばし話して出発。
10分遅れやった。
スタートから一人旅も珍しい。
通過チェックまでは去年と同じコースに戻ったので、
迷うことなく進む。
(10.2km:変更前の距離・以下同じ)
京田辺の踏切でライトを落としあわてて回収。
ホルダーのロックが甘いようや。
宇治田原のバイパスの登りでペースダウン、
下りきったところでキャノさんに車で追い越され、
汗をかいてるところをキッチリ突っ込まれた。
一度止まりジャケットを脱いで犬打峠へ。
なまった体が悲鳴をあげたので、
最後の茶畑の坂は押す。
で、
ジャケットも着ずに一気に下ると、
振動でライトが落下。
急坂を取りに戻る。
これは何かで固定せんとアカン。
(28.4km)
坂を下りきると通過チェックの山甚。
ようやく他のブルベライダーを見た。
と、
出発前の方から声を掛けられる。
?
!
ふるさんや!
この時間差やと、
どこかで会えると思うので見送り、
ほうじ茶と茶団子で一服。
トイレを済ませ、
ライトに紙を噛ませて応急処置。
8時スタート組に続々追いつかれながらも、
出発。
府道5号線を信楽に向かって進む。
雪がちらつく。
前後にブルベライダーの気配を感じるので、
7時半スタートのグループ内には追いついたみたい。
信楽から御斉峠へ、
路肩に雪は残るが道路は問題なし。
小腹が空き路肩でミニ羊羹をかじり補給。
数人のブルベライダーを見かける。
時間的には大丈夫やな。
程なく雪が積もる御斉峠に到着。
(54.7km)
写真を1枚撮り、
伊賀に向かって激下り。
天気は良く、
伊賀への眺望がとてもキレイでした。
伊賀市街を抜けるルートは、
少し分かりづらいが、
去年1年仕事で通っていたので問題なく通過、
郊外にある大山田のPC1に12時到着。
(73.6km)
スタッフのキャノさんと少し話し、
この先で昼飯を食べるため早々にスタート。
と、
入れ違いにふるさんが入ってきた。
さっきと逆やな。
どこかで会えるはずなので先行。
ここから去年のPCがある上柘植まで、
山麓をアップダウンしながら進む。
近くの住宅街にポツンとある中華料理屋に行くか、
上柘植のホルモン焼きそばにするか、
思案しながら走ってると、
PCで水を補給し忘れた事に気づく。
これで中華料理決定。
住宅街が2つあったので、
携帯で確認して向かう・・・が、
斜面地の一番上にコースがあるようで、
店は一番下。
一瞬迷うが、
勢いで下りきる。
食べてから考えよう。
瑞福祥という店、
本当に住宅街の中にあります。
唐揚げ・ミニラーメン・ライスを注文。
待つ間にキャノさんにメールで店の情報を流す。
唐揚げは大きいめのが6個。
一口ではとうてい無理。
レモンを搾って熱いうちにかじる。
やはり美味い。
ラーメンスープも美味い。
が、
唐揚げは多すぎたので、
ホイルに包んでもらった。
そうそう、
忘れずにボトルの水も、
満タンに入れてもらった。
さて、
住宅街の坂は勾配が思ったより緩かったので、
何とかコースに復帰。
上柘植に向かうも予想以上のアップダウン。
しかも雪がちらついてきた。
R25を横切り滋賀県に入る。
路肩の温度計は1℃。
昼過ぎやぞ!?
ここからは北上するので、
北風をまともに受けて進む。
雪と風のダブルパンチや。
全然ペースがあがらん。
新名神をくぐった辺り、
路肩に誰か立っている。
(96.8km)
こっちをじっと見てる。
ん?
あ!
けーじさんや!
自宅が近くなので応援に来てくれてました。
久しぶりにお会いするので、
少し話す。
寄り道してたので、
ずいぶんお待たせしてしまいました。
前をいく方々との時間差が大きいと聞き、
少々焦るものの、
雪と風で思うように進まない。
間に合わんのでは?
コース変更でPCのクローズ時刻が分からず、
悩みつつ進む。
八日市へ向かう途中、
京セラの工場横を進む。
と、
後ろから声。
ドールさんが通過チェックに車で移動中やった。
(117.0km)
PC2のクローズ時刻を聞くと、
17:50や。
ギリギリ行ける。
ええとこで会えて救われました。
八日市市街、
雪の中自動車の通行量が多く走りにくい。
さっきまでは、
ここで寄り道して帰ろうと思案してたが、
間に合いそうなんで行くしかない。
五個荘で国道8号を横切る。
通過チェックポイントが見つけられず、
近くの店で聞くと、
すぐ先やった・・・
通過チェックの「ぷらざ三方よし」到着。
(126.5km)
※スタッフさんの写真を転載 撮る余裕なんてありません
チェックを受けスタッフさんと少し話す。
PC2まで平均15Km/hやと厳しい。
琵琶湖岸でどれだけ稼げるかやな。
さっきのやり取りを思い出し、
ドールさんにテイクアウトの唐揚げを差し上げる。
冷めても美味いはず。
さて出発。
きぬがさ山トンネルは広い歩道を進む。
さっきなにも食べて無いことに気づき、
トンネル出口でチョコバーをかじる。
JRの高架、
融雪の水がこっちに飛んできて走りにくい。
降りたとたんすごい吹雪。
サングラスにこびり付き、
サイコンもキューシートも見えん。
とりあえず自動車から分かるようライトを点け、
曲がるポイントを見落とさないよう、
止まっては確認しつつ前進する。
これは終わったか?
絶望しながら湖岸道路まで来ると、
余り降ってない。
行けるか?
とにかく走ってみる。
(135.3km)
勝手知ったる湖岸の道、
いつもならここでゴールが見えてくるのに、
時間と戦っているのが何とも複雑。
サイコンの距離と時計の時刻をにらみ、
ただペダルを回すだけ。
このへんで、
ドールさんが車で後ろから通過。
「唐揚げ美味かったです!」
そうやろ!
親指を立ててドヤ顔。
快調に進むも時間は無情に過ぎる。
野洲町の手前、
どうにも間に合わないと判断、
空腹やったんで、
一度止まりチョコバーをかじる。
さっきの吹雪が嘘のように穏やかな夕方やなぁ。
交通量が多いんで、
慎重に進み、
18時10分頃PC2到着。
(154.6km)
8時スタートのクローズがまだなんで、
スタッフさんは5人もいました。
スタッフのひでじさんに一応チェックしてもらい、
DNF。
ふるさんが入れ違いにスタートされたと聞きました。
ゴールまで走る?
と聞かれましたが、
日曜日なので仕事を考え帰ると宣言・・・いつも帰ってるか。
撤収されるまで談笑し、
それから移動開始。
雪はちらほらながらもまだ降っている。
最寄りの駅は対岸の堅田、
琵琶湖大橋を恐々渡り帰路につきました。
波乱含みのブルベ開始やで・・・
走行距離:158km(寄り道込み)
走行時間:10時間10分
コースマップ(ルートラボ)
http://yahoo.jp/WwaslO
update 130310