09.07.18 BRM718泉佐野400
00
更新するのが12月、
半年位前の事なので、
思い出しつつ記録を残すつもりで書きます。
01
朝、
7時前にりんくうタウン駅着。
コンコースにあるコンビニで朝飯代わりの補給と、
道中の氷を購入。
少し雲があるが暑くなりそう。
自転車を組みスタート地点へ。
いつもの顔ぶれと雑談を交わし、
スタート。
ゆっくり後ろの方を走る。
02
国道26号線の交差点辺り、
「あんのゆう」さんがパンク。
「キャノ」さんと2人を置いて先行する。
程なく和歌山県境の雄の山峠に差し掛かる。
行きは緩い登りと急な下り、
のんびり登っていると「ひなとも」さんに追いつく。
かなり辛そう。
大阪からキャノさんと自走でスタート地点まで来たので、
スタートまでの補給のタイミングを間違えたと、
後で聞きました。
ひなともさんを追い越し、
峠を下り、
紀ノ川を越え海南へ。
矢田峠〜伊太祁曽を通過したところで、
あんおゆうさん・キャノさんが追いつく。
一緒に走ろうとするがなぜか進まない。
結局置いていかれて、
阪井のコンビニに9時50分頃到着。
03
水分を補給して出発。
最初の難関黒沢峠に向かう。
この辺りから晴れてきて暑さが厳しくなってきた。
緩い登りでキャノさんに追い越される。
元々速くは走れないので、
ゆっくりペダルを踏んで少しずつ高度を稼ぎ、
牧場の向こう、
黒沢峠にようやく到着した。
ここで数人待って一気に下り。
下った先の果物屋に期待しつつ、
どんどん進む。
小川の集落に入り、
勾配が緩くなると、
やはり漕げなくなり、
気が付くと離されて一人。
いつもと様子が違う。
04
徳田の交差点の、
果物屋に到着すると、
なんと休み!
補給のあてが外れたまま先に進む。
有田川沿いに少し走ったところで、
キャノさんが待っていた。
どうやら地元の特産品売り場のようや。
休憩を兼ねて入り、
スイカと梅干とブルーベリーをいただく。
小ぶりなスイカ でも多かった
水も分けていただきゆっくりと休憩を摂っていると、
ひなともさんが通過。
声を掛けると合流し、
同じくスイカで補給。
今にして思うとのんびりしすぎてた・・・
05
慌てて出発。
急げばPC1に間に合うと思ったが、
やはり足が回らん。
みるみるキャノさんとひなともさんが見えなくなり、
一人旅になった。
暑さもキツくなり、
途中一度自販機に飛び込みスポーツドリンクを飲む。
時間はかなりヤバイ。
山間部に入り登りとカーブの連続に、
さらにペースは落ちる。
これは無理かな・・・
06
しらまの道の駅が近づいた辺り、
2つほど先のカーブにサイクリストの影、
近づくとひなともさんや!
随分疲れている感じやな、
しらまの道の駅が見えたとき、
「道の駅で休んで行きますので先にどうぞ!」
と言われた。
こちらももう止まる気満々やったので、
一緒に飛び込む。
トイレに行ったあと、
コーラを一気に飲み一息、
「これはもうDNF(リタイヤ)ですね。」
思いは同じやった。
ひなともさんは疲れと軽い熱中症になっていてかなり辛そう、
スタッフに連絡して、
しばらくここで涼むことにした。
水饅頭
07
道の駅でお菓子やらアイスやらを食べている間に、
「Gon」さんが到着。
やはりDNF。
途中転倒したそうで、
足に軽い怪我をしていた。
同じくしばし涼んで、
作戦会議。
まずは有田を目指し、
余裕があれば海南、
さらに和歌山、
頑張れれば泉佐野まで走る事にした。
方針が決まったので14時頃、
道の駅を出発。
08
あれだけ苦労したのぼりを、
のんびり下る。
時間の制限が無いだけで気分は随分軽い。
勾配が緩くなったところで『温泉』の看板。
ひなともさん、
「せっかくなんで入っていく?」
『もちろん!』
異論はナシ。
楽しくなってきた。
すぐに、
修理川にある「かなや明恵峡温泉到着。
特徴のある建物
建物まで強烈な登り坂があったのには、
苦笑するしかなかった。
09
一風呂浴びて少し復活。
(ひなともさんの熱中症はまだ残っていたけど・・・)
有田に向かって出発。
コースを徳田まで戻り、
(途中さっきの特産品屋でブルーベリー購入)
ブルーベリーはしっかりいただきました
有田川北岸をのんびり走る。
ちりめんじゃこ工場など、
気になるポイントをチェックしながら有田に到着。
コンビニで休憩。
海南への登りに備える。
10
交通量の多い国道42号に入り、
車に注意しながら少しずつ登る。
トンネルをいくつか越えると、
海が開けて和歌山が見えた。
本当なら翌朝ここをゴールに向かって走っているはず・・・
と少しブルーになったが、
長い下りを爽快に下って海南到着。
焼きたてパンのあるコンビニで腹ごしらえし、
次の600kmの下見を兼ねてコース通り帰ることにした。
JR黒江駅の手前を山側に進み、
阪和道の下を抜けて往路へ戻り、
伊太祁曽〜矢田峠〜紀ノ川〜雄の山峠と戻る頃には、
すっかり日が暮れていた。
11
雄の山を越えて下りきったところでGonさんがいない。
一本道のはずなので、
まさか事故?
しばらく待っても来ないので、
ひとまずゴールまで行く事にした。
21時過ぎ、
ゴール最寄のコンビニ到着。
当然まだスタッフはいない。
とりあえずトイレに行って店を出るとGonさんがいる!
どうしたのか聞くと、
下りで道に迷ったらしい。
まあ、
無事で何より。
無人のゴールでスタッフに電話し、
別れて輪行にて帰りました。
走行距離:150kmくらい (途中リセットされたため)
走行時間:13時間15分
平均時速:11.32km/h
one point
・十分なコンディションを整える
・前半の休憩は短くこまめに
・夏ブルベは夜間挽回できるので昼間はゆっくり
・結局普段走り足りなかった!
update 091226