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森川正彦(法則化中学太子サークル)
外から見えなくても「テスタ」で抵抗値を測定することでその内部を推定できる。その実習をクイズ形式で行った。「導通試験」の原理を体験を通して習得させるための実践である。
1.回路計、テスタともいいます。 ここのロータリースイッチを切り替えることで、いろんな使い方が出来ます。 電気を通すことを「導通がある」といいます。 テスタで導通を調べることを「導通試験」と言います。 【全員へ】みんなで言います。 さんはい |
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2.10円玉 導通はありますか。 あります。このように針が振れます。 ガラスのコップ 導通はありますか。 ありません。 針は振れません。 |
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3.コードの両端の導通を調べます。 テスタの針は振れますか。 振れます。導通があります。 |
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4.テスタの針は振れますか。 振れません。導通はありますか。 【指名】ありませんね |
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5.コードの両端の導通を調べます。 テスタの針は振れました。 このコードはつながっていますか、切れていますか。 つながっています。 |
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6.こちらのコード、テスタの針は振れません。 このコードはつながっていますか、切れていますか。 つながっていません。 このように、テスタを使えば、見えない部分でも、中がどうなっているかが分かります。 |
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7.電気器具がつかなくなった。 このコードに異常があるかないか、テスタで調べることが出来ます |
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8.ここに真ん中を隠したコードがあります。 4種類のコードがあります。 あ 正常なコード い 片方が切れているコード う 両方が切れているコード え 真ん中でショートしているコード 中を見ずに、それぞれどのコードか「推理」してもらいます。 何を使いますか。 テスタですね。 |
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9.(黒板に解答欄を作る。) このように、「あ」から「え」の記号を書いてください。 ヒントです。必ず1つずつ入っています。 |
(例)1 あ 2 え 3 い 4 う |
10.答え合わせをする。 | ワークシート(一太郎)授業用コンテンツ(スマートボードノートブック)あります。メールにてご連絡下さい |