TOSS中学美術+技術家庭科セミナー | |||
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私たちは「教育の力」を信じています。 子どもの自尊感情を高め、生きる力を育むのは教育の力です。 荒れは授業で始まり、授業で助長されています。 教師が学ぶべきは、授業で子どもとの関係を作り 授業で子どもに生きる自信を抱かせる、 そのような、教育のプロとしての技能です。 教師に必要な「授業力」を身につけたい先生のためのセミナーを行います。 |
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開 催 要 領 | |||
日 時 | 2017年1月21日(土) 13:00〜16:00 (受付開始12:45) | ||
場 所 | サムティフェイム新大阪(4階会議室) 新幹線「新大阪」駅より徒歩9分、地下鉄御堂筋線「西中島南方」駅より徒歩4分。 地下鉄御堂筋線「新大阪」より徒歩6分、阪急京都線「南方」駅より徒歩5分。 |
地図はこちらから | |
資料代 | 申し込まれた方に参加者MLで連絡します。 | ||
申し込み先 | ここをクリック下さい(申し込みフォームが開きます) |
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開催テーマ | 生徒が熱中するTOSS型授業システムを提案する | ||
TOSS代表向山洋一氏は教育の目標について以下のように書いている。 教育の最も根本的な目標をただ一つだけ言えと言われたら「人間の生きていく気力を育てることである」と言える。 5教科の授業では落ちこぼれてきた生徒を活躍させ成功体験/自己肯定感を高めることが実技教科には出来ると考えている。 どの生徒にも、授業に参加させ、技能を身につけさせ、作品を完成させる、生徒の生きていく力をつけていく。 そのためには、教師はどのような技量を身につける必要があるのか。授業の組み立てや留意すべきことは何か? それを誰もか使いこなせる【システム】の形として提案するのが、このセミナーの目的である。 |
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講座内容 都合により講座内容は変更する場合があります。 |
講座0.開会 アイスブレーキング 講座1.模擬授業・実践発表 (公募) 生徒が熱中した課題を紹介します。 講座2.「効果抜群!特別支援を意識したデジタルコンテンツ」 講座3.「全員参加・全員満足のための授業システム」 「授業の原則十カ条を実技教科に応用する」 講座4.「最先端!アクティブ・ラーニングの実践」 講座5.「TOSSとの出会い、私の教師修業」 講座6.Q&A 授業、生徒指導 なんでも相談してください。 |
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内容紹介 |
(1)5分から10分ほどの【模擬授業】を行います。実際に授業を見ることは、たくさんの学びがあります。 また自分が模擬授業をしてみると、「授業の原則」にそったアドバイスがもらえます。緊張しますが、確実に実力はつきます。 (2)【実践レポート】を持ち寄りましょう。安定した授業のためのシステムづくり、使いやすい教室環境づくり、道具の管理方法の工夫、 参加するとたくさんの有益な情報が手にはいるはずです。 (3)【悩み相談、Q&A】を行います。ML(メーリングリスト)を開設しています。 事前にMLに悩んでいることを発信くだされば、きっといいアドバイスがもらえると思います。もちろん、当日その場での質問も大歓迎です。 (4)セミナーのあと【懇親会】を行います。教科だけでなく生徒指導や校務のこと、話題はつきません。懇親会で元気をもらった、という方もたくさんいらっしゃいます。セミナーの楽しみの一つです。 |
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申し込み方法 | 森川正彦(もりかわ・まさひこ)TOSS中学美技家事務局 A,Bいずれかの方法でご連絡下さい。 A メールフォームの使用(ここをクリック) B FAXを送る 079−275−2117 以下の内容をお知らせ下さい。 @お名前 Aメールアドレス B住所 C担当教科 連絡をいただき次第、3日以内にメールで返信いたします。もし、1週間たっても返信が無い場合、念のためもう一度連絡下さい。 |
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参加者の感想 | 昨日、新大阪でTOSS中学全国美技家研究会が行われました。九州、近畿、北陸、信州、関東から13名の先生方が集まりました。みんな、いい授業がしたい、授業力を上げたいという、熱い思いを持って参加しました。朝4時に家を出た先生もおられました。 レポート検討、模擬授業、講座がありましたが、高橋正和先生が短時間で適切な切り口でコメントをしていってくれました。 若い先生がすごく授業がうまくなったと思いました。昨年と比べると、雲泥の差です。 やはりサークルに入り、正しく学び続けるとこんなにも授業がうまくなるのかと驚くと同時に、若い先生の伸びはすごいと思いました。 懇親会にもほとんどの先生が参加し、授業だけでなく、生徒指導、学級経営等の情報交換やアドバイスを頂きました。 一緒に参加した新採の先生は、すごく勉強になったと言っていました。 |
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事務局より |
(1)「授業を何とかしたい」「授業の腕を上げたい」と考えたとき、何から始めたらいいでしょうか。 (2)人数の少ない美術、技術・家庭科の教師には、なかなか授業について相談できる場がありません。 (3)TOSS中学美術+技術家庭科研究会では夏に全国セミナーと冬に拡大例会を開催してきました。 (4)TOSSでは「教師の技量向上」のための道筋が明確に示されています。全国各地のサークルで、模擬授業などを通して、研修を行っています。 (5)TOSSでは「生徒の事実」を大事にします。成功した実践、失敗した実践を交流しています。 その中から、生徒が熱中する授業の原理原則を導きだし、それを分かちあうことを目指しています。 (6)5教科の授業では落ちこぼれてきた生徒を活躍させ成功体験・自己肯定感を高めることが実技教科には出来ると考えています。 どの生徒にも、授業に参加させ、技能を身につけさせ、作品を完成させる、生徒の生きていく力をつけていく。 そのためには、教師はどのような技量を身につける必要があるのか。授業の組み立てで留意すべきことは何か? それを誰もか使いこなせる【システム】の形として提案するのが、このセミナーの目的である。 全国各地でサークルは行われていますが、美術、技術、家庭科に焦点を当てた「拡大例会・セミナー」はここだけです。 |