「アイマジック」で比較級の導入

森川ゆき子（JHS太子・TOSS中学Ｋサークル）

青木英史先生の修正追試である。青木先生は図として黒板に貼り，線を定規で測って比較された。
森川は色テープを使い，並べて見比べ，テンポアップした。

図１のように赤30cmとピンク24cmの紙テープ（裏に磁石付き）を黒板に貼る。

発問１　　　Which is longer, red or pink?

（教師が手をあげながら）
　　　　　　　Red is longer? 　赤の方が長いと思う人？（生徒の挙手を促す）
　　　　　　　Pink is longer? 　ピンクの方が長いと思う人？
　　　　　　　Red is as long as pink? 　長さは同じだという人？　

英文の部分は２度ゆっくり繰り返す。
手を挙げさせたら，２つを並べて比べ，答えを告げる。　　
　　 Red is longer than pink. .

指示１　　　Repeat after me.
　　　　　　　　Red is longer than Pink. ２回言わせる。

図２のようにオレンジ（30cm）と黄色（24cm）を貼る。

発問２　　Which is longer, orange or yellow?

　　　　　　（教師が手をあげながら）
　　　　　　Orange is longer? Aの方が長いと思う人？（生徒の挙手を促す）
　　　　　　Yellow is longer? Bの方が長いと思う人？
　　　　　　Orange is as long as yellow? 長さは同じだという人？

英文はノーマルスピードで２度繰り返す。

手を挙げさせたら，A, Bを並べて比べ，答えを告げる。　　
　　 Orange is longer than yellow .

指示2　　　　Repeat after me.
　　　　　　　　　　Orange is longer than yellow. ２回言わせる。

続いて，青と白（両方とも30cm）を図３のように貼る。

発問３　　　Which is longer, blue or white?

　　　　　　　（教師が手をあげながら）
　　　　　　　　　　　Blue is longer?
　　　　　　　　　　　White is longer?
　　　　　　　　　　　Blue is as long as white?

手を挙げさせたら，２つを並べて比べ，答えを告げる。　　
　　 Blue is as long as white .

指示３　　　　Repeat after me.
　　　　　　　　　　Blue is as long as white. ２回言わせる。