雪野山へ散歩

安野俊丸の山歩き雪の山雪野山へ散歩
 9月の当番幹事さんは、会長さん達の班で昼休みに何処にしようかと、打ち合わせされ、竜王町の雪野山に決められ、案内文を戴いた。
  標高308.8m(標高差約200m)と聞き、今回は楽勝のコースと思わずニヤリ
  6月、7月のコースが、俊丸にとって修行のような感じで、職場で「もっとファミリー向けのコースを!!」と、ぼやいていたので、今回のコースは会長さんの温情かなと思いつつ、皆さんが乗って来られる野洲駅へ自転車で意気揚々で出かけた。
        野洲駅9:20近江八幡着9:28    近江八幡発9::40(近江バス)羽田西9:55

 バスを降り目指す山を見つけ、またニヤリ。 数字で200mぐらいはしれていると思っていたが、実際の姿を見て、これなら直ぐに上れると、浮き浮きした気分で一路、登山口にある古墳公園を目指して出発。 住宅地や田圃の中の道を約20分、丁度、準備運動のような感じで足が軽い。
古墳公園で全体の景観を見学し、登山開始。整備された石畳の階段を登り八幡神社奥宮へ。
登山道は整備され、すべて階段。 ヨイショ・コラショ。 実は6月以来少しもダイエットが進んでおらず、だんだん体が重たくなってくる。  額から一筋、二筋汗が流れ落ちて来る。  整備されているが階段はけっこうきつい。  展望台で一休みし、又階段上り。 途中、丸木の階段に変わり、これが歩きにくい。足を真上に蹴り上げなければ登れない。 しばらく登るとようやく稜線に出る。 土の上は歩きやすく、歩くのもつい早足になる。
  すると、人声が聞こえてきて、先客の方々が車座になって宴会の真っ最中。 エッー、もう着いたのと、時間を確認すると11時、わずか40分。 今日は楽勝
                        位 置 図                         
頂上に着けば、いつもの行動で早速昼食の準備。  今日のおにぎりもやっぱり美味しい。  体力に余裕があるので、食が進む。
会から支給されているミニカップ麺もたいらげて、大満足
   先客の方の愛犬も一緒に記念撮影
  予定の12時から下山開始。すると、雪野山全体が古墳であるとの案内板が目に飛び込んできた。ひとしきり読んで「なるほど、それで、平野にお椀を伏せたように、鎮座されいているのか。」と、納得し再び下山。わずか30分程でふもとに到着。時間つぶしで付近のぶどう園でひやかし休憩。 試食に出されたいたベリーAを一粒、二粒よばれて、「甘い、美味しい。」と、ひやかしのつもりが、お土産に一パック買うはめに。 ワインやマスカットを買われる方や、自家製ブドウアイスを食べ、ワイワイ・ガヤガヤ。
 このアイスも美味しかったですよ。
次のお客さんがみえたので、ようやく退散することが出来、本日のゴール、JRバスの川守バス停に午後1時10分頃到着。 37分のバスで近江八幡駅へ。 
本日は目出度し、目出度しのコースでした。
 
 小さいお子さん連れでも、散歩気分で楽に登れるファミリー向けコースです。
 今回は2幕目があり、皆さん野洲駅で途中下車。 駅前の「ほほえみの湯」で汗を流し、併設の食事処で、乾杯!乾杯! 歩く時間が少なかったので、みなさん物足りない感じでしたが、「まぁー、たまには今日のような事もあっても良いのでは。」と、ほろ酔いかげんで家路に着く俊丸であった。
 ほんと、歩いて、風呂に入って、ビールを飲んで、健康的な中年おじさんの1日でした。