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「南京玉すだれで隣接県・地域住民交流!! 越前市・野洲市、バンザーイ!!」 |
10月18日(日)、福井県越前市の「たけふ菊人形展」会場、伝統的建築物の蔵や昭和初期に建てられた建築物を再生した「蔵の辻」 で、ほほえみ玉すだれ同好会(越前市での紹介は野洲市ほほえみ社中「南京玉すだれ」)の会員13名が、踊り鯛と盛上げ鯛に分かれ伝統芸能 正調 南京玉すだれや、滋賀県Ver.のほほえみ玉すだれ、そして、団体芸として大津祭りの曳山、滋賀県のゆるキャラ・マスコットに近づきつつあるキャッヒー君(琵琶湖大なまず)、NHK放送「ぐるっと関西お昼まで」でも紹介された明石海峡大橋、ご当地物で大めがね等を玉すだれで表現し、やんやの喝采を戴きました。 昨年、菊人形展を初めて見物に出かけ、このような華やかな場所で踊れたら、還暦の歳によい記念になるとの思いから、越前市に相談しましたところ、真摯に検討して戴き実現したものです。 約一年前からの企画で、当方を含め健康管理に十分留意し、やっと実現でき、「ほほえみ玉すだれ同好会」として、今年一番のイベントになりました。 当日、菊一杯のプランタンに囲まれた、噴水前の好ロケーションを選んで戴いていたのですが、演じ始めた10時半頃、ポツ・ポツ・ポツと雨が落ちだし、瞬く間に大粒の雨、付近の大テントに緊急避難をするはめになりました。 しばらく様子をみていたのですが、やみそうも無く時間ばかり過ぎ、1回目は大テント内で演じさせて戴きました。 会員さんは、水も滴る美男美女ばかりですから、飛沫ぐらいの雨なら我慢もできますが、びっくりするような通り雨に玉すだれもびっくり。 南京玉すだれは、大道芸と言われていますが、玉すだれは竹製ですので、雨(湿気)には弱く、すべりも悪くなり綺麗な技がつくれません。 踊り終えた11時過ぎに、ようやく雨もあがり、第二会場への移動も出来るようになりました。 昼からの「蔵の辻」の会場では、恒例の骨董市(第3日曜日)が開催されていて、買い求めに来られている皆さん方や、出展者のみなさんに踊りを楽しんで戴きました。 |
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俊丸の個人的な思いは、退職後、「夫婦でゆっくり全国巡りをする。」ことであり、訪れた先々で、南京玉すだれの踊りを披露して、「地域のみなさんと交流が出来たら?」との思いを持っています。 越前市は、その実践第二弾になりました。(第一弾は今年4月の宇野港ゆめ市場(岡山県玉野市)) |
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