ある日の晩、いつものように鍛錬を行っていると、邪悪な気配を感じ取った。
部屋を出ると修行しているものなら誰でもわかるほどの邪悪なオーラが肌をピリピリと刺激する。
不意に背後に殺気を感じ取り振り返った。

ブォーンという音と共に岩をも破壊するかのような衝撃波が体を襲った。
うまく衝撃波をいなし、電気をつける。
直後、背筋に汗が垂れるのを感じ取った。

いもうt・・・じゃなくてダースベイダー!!
いったいなぜ・・・
そういったことを考える暇もなくベイダー卿は暗黒の力を私に押し付けてくる。
「グハッ・・・」
「シュコーシュコー・・・」
私は為す術もなく地面にひれ伏せさせられる。

いもうt、じゃなくてベイダー卿がゆっくりと私に近いてくる。

そして私は・・・

ライトセイバーの先を凝視しながら、意識を失った。