9月のひるがの高原
- ひるがの高原の紹介
岐阜県郡上郡高鷲村にある、国道156号線沿いで標高約900メートルにある
高原。ひるがの地区には、長良川と荘川の分水嶺や湿原高原植物園、水芭蕉の群生地、ひるがの高原スキー場などがある。ひるがの高原とは、このひるがの地区の周辺にある高原の総称のようである。
- ひるがのの春
春のひるがのは、4月でもまだ山には雪が少し残り、5月の連休頃に水芭蕉が
見頃となる。6月は山間部特有の激しい雨が降る。梅雨となる。
- ひるがのの夏
7月はまだ少し不安定な天候であるが、短い夏の始まりである。牧草の刈り取りがあり高原一帯が牧草のいい香りがする。
8月は木陰が涼しく、さわやかで非常にすごしやすい良い季節である。
9月になると気温も一気に下がり朝晩は日によってストーブが必要となる。
- ひるがのの秋
10月は、紅葉の季節である。周りにある山々の樹木の葉は、さまざまな色となり非常にカラフルな装いを見せる。
11月、1年中で一番何もない時である。気温は十分冬の気温である。樹木も冬仕度を終え次の季節を待っている。
12月、季節はもう冬となっている。凍結はもちろん雪までちらほらする頃である。
- ひるがのの冬
1月、完全に冬である。雪は一晩に30cm位はあっさり積もる。スキーのシーズンである。
2月、ストーブが消えると家の中のコップの水まで凍る位寒い。(少し大袈裟か?)
3月になると少しだけ春の感じがする日が出てくる。太陽の日差しが春になっているようである。でも、風景は雪景色で夜は、まだに寒い。
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