ヤマノイモ(山の芋)
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 2001年9月26日に相生市の東部墓園から天下台山へ登る途中、灌木から垂れ下がって木洩れ陽に輝いてる房状の花が目に入りました。ヤマノイモの雌花でした。野生のヤマノイモは自然薯(ジネンジョ)とも呼ばれ、掘りとって食用にされます。雌雄異株で、雄花は直立し、雌花は垂れ下がります。花期はふつう7〜8月ですが、まだ咲き残っていたようです。3枚翼の果実が付いた房もありました。

 (写真はクリックすると大きくなります。)


 

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