コデマリ(小手鞠)
Since 2003/05/05


 小さな白い花が、手鞠のように丸く集まって咲くのでこの名があります。球状の花序を生き物の「巣」と見立てて、スカケバナ(巣掛け花)とも呼ぶようです。ひとつひとつの花はシモツケやユキヤナギによく似ています(同じ「シモツケ属」です)。

 写真は実家裏庭のコデマリです。日陰ということもあって、花付きはあまり良くありません。今年は比較的大ぶりの花が咲きました。撮影は2003年5月1日。

(写真はクリックすると大きくなります。)


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