房水 by 眼力

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房水とは

栄養を運ぶ大切な役割

房水は、角膜水晶体硝子体など血管のない組織に栄養を与える役割をもっており、目の中の毛様体というところで作られます。
ここから瞳孔および隅角にあるフィルター(線維柱帯)を通って、シュレム管に集まり、静脈へと流れ込みます。
この房水の流れのどこかに障害が起こると、眼圧が上昇します。
眼圧の上昇により起こる病気が、緑内障です。

房水組成成分

前後の眼房を満たしている水様透明な液体で、組成は血漿に似ている。
血漿との最大の違いは含まれている蛋白質量で、血漿では6~7%で房水では0.005~0.015%。
蛋白質としては同じ物が含まれており、房水は分泌の際に新たに合成されるというより、血漿に由来すると考えられる。
屈折率は1.336。
後眼房においては毛様体または虹彩から分泌され、毛様体静脈に流れ出る。
流速は0.8~1.9μL/分。

血管と同じ役目

房水は体内でいえば血液と同じ役割を担っています。もっとも大事なのが栄養を各部へ運ぶ役目。身体でも血液が滞り栄養が各部へ流れて行かなくなると、支障をきたすようになるのと同じで。目の各部も栄養不良で動作不良が起こります。

血液と同じと考えると、流れが悪くなるとマッサージなどで流れを正常に戻すようなことが可能なのかもしれません。気づいたときに軽めのマッサージをしてやると房水の働きがよくなるかもね。

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