視力回復とブルーベリー

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ブルーベリーについて

ブルーベリーとは

ブルーベリーは、ツツジ科スノキ属に分類される北米原産の低木性果樹です。その果実がエレガントなブルーになり収穫されることからブルーベリーと呼ばれています。

ブルーベリーには、大きく3つの種類があります。
栽培ブルーベリー、野生ブルーベリー、ヨーロッパに自生するビルベリーがあります。成熟した果実は、濃い青紫色になりますが、これは、アントシアニン色素のためです。このアントシアニン色素が、眼によい効果があると最近一躍注目を浴びています。

視力回復の話

第2次世界大戦中の話です。
あるイギリス空軍のパイロットが、ブルーベリージャムが大好物で、毎日、パンの厚さと同じくらいブルーベリージャムをたっぷりつけて食べていました。そのパイロットが、夜間飛行、明け方の攻撃で「薄明かりの中でも物がはっきり見えた」と証言したのです。
その話から、イタリア、フランスの学者が研究を開始、その結果、野生種のブルーベリーのアントシアニン色素が、人間の眼の働きをよくする効能があることがわかったのです。

人間の網膜には、ロドプシンという紫色の色素体があり、このロドプシンが光の刺激を視神経から脳に伝え「物が見える」と感じているわけです。
ところが、眼を使っているとロドプシンは徐々に分解されてしまいます。また、年をとることによってだんだんと減少していくこともわかりました。
研究の結果、アントシアニン色素を摂取すると、このロドプシンの再合成作用が活性化されることが判明したのです。つまりアントシアニン色素の摂取により、ロドプシンの再合成が活発になれば、眼の疲労がとれ、視野がぐっと広がり、夜間でも暗闇に目が慣れる時間が著しく早くなるという効果が現れてくるわけです。

抗酸化作用

ブルーベリーが人間の眼に効くという以外に、強力な抗酸化作用があることが注目されています。
ガンや脳卒中など、成人病の発病、あるいは老化やさまざまな症状には、かなりの割合で活性酸素が関与しているといわれます。
この過剰に発生した有害な活性酸素を抑える働き(抗酸化作用)、または活性酸素を消去する作用を、ブルーベリーのアントシアニン色素が強力に持っていることが実証されたのです。

この色素の抗酸化性を、ビタミンE、茶タンニンなどと比較した最近の研究の結果、ブルーベリーのアントシアニン色素は、これらに匹敵するか、または上回る強い活性があることがわかりました。
米国農務省に属する栄養研究所の発表によると、米国産の43種類の果実と野菜の抗酸化作用を比較したところ、ブルーベリーが最高値を示し、ナンバーワンであることも証明されました。
活性酸素と深い関わりのある種々の疾患、たとえばガンや自己免疫疾患、心臓血管系疾患などの予防、改善、また老化防止などに有効であると期待されます。

コラーゲンの合成

また、アントシアニン色素は、人体のコラーゲン(組織を維持する体内のタンパク質)を基質とした結合組織、たとえば軟骨部や靱帯、腱(ともに筋肉と骨とを結びつける組織)などを強化する働きがあります。
それに加えて炎症が起こっている結合部分で、コラーゲンを破壊する酵素(体内での化学変化を促進する物質)を阻害して、コラーゲンの合成を促進するので、傷の回復を早める役割もあります。

そのうえ、筋肉をリラックスさせる作用があって、月経時の痛みや不快感の軽減にも役に立つとされています。
女性の悩みを解消する秘薬ともいえるでしょう。
さらに、このアントシアニン色素にはビタミンPのような作用があるといわれています。

ビタミンPは、毛細血管の抵抗性を高め、毛細血管から血がにじみでる性質、すなわち毛細血管透過性を抑制する作用があることが知られています。
毛細血管を強化することにより、脳内などでの血管の損傷を防いでいるのです。
加えて、血液の成分の一つである血小板が凝固することを抑制するので、血液をさらさらにして、血管の老化や循環障害を改善してくれます。

食べやすいブルーベリー

そのまま食べれる

最近、ブルーベリー農園が流行っています。イチゴ狩りは昔からありますが、ブルーベリー狩り?は、ここ最近の○○狩りの流行りです。

利点はいくつかありますが、「そのまま食べることができる」。その手軽さが受けているのだと思います。また、子供の高さに合わせて摘み取ることができることも人気の一つだと思います。

パック売り

スーパーに行けば、パックに入って売っています。食べたい量だけ食すことができるのがいいですね。リンゴやナシだと一個づつ食べるとなると、おなかいっぱいになってしまいます。その点、ブルーベリーだと一個が小さいですから。また、間食にブルーベリーもありですね。

ほのかな甘み

めちゃくちゃ甘くないのも魅力の一つかと。最近はなんでもかんでも甘みの強いものが重宝されてますが。ブルーベリーの甘みは、それなりに甘い。甘くないことはないです。でも、無茶苦茶甘いかというとそうではなく、適度に甘い。この甘さが、いいのです。食べ飽きない。

ヨーグルトとの相性

これ、間違いないでしょ。無糖のヨーグルトにブルーベリーをお好みでトッピング。混ぜたら食す。間違いない。

年中ないのが欠点

旬は夏

夏が旬で、この時期になると、一斉に店頭に並びます。

ですが、視力回復のためには、夏だけではなく、年中、毎日、食したい。そのためには、夏の旬の時期は生のブルーベリーを。それ以外の時期は、サプリメントかジャムで。

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