友 蔵 通 院 記 録
友蔵が我家にやってきって4日目にして病院通いが始まってしまった。
あれからは大病することなくスクスク育ってくれてますが、記録は残していこうと思います。
2003年 9月30日 | 夕食後、グッタリしだす。その後、排便が下痢。そして嘔吐。次第に間隔が短くなり下痢と嘔吐を繰り返し起き上がれない状態になる。病院へ連絡を取り至急連れて行く。検便の検査結果、『コクシジュウム』という寄生虫がいると診断される。『コクシジュウム』とは・・・小腸に巣くう寄生虫のため栄養の吸収がほとんどできなくなるため、ダメージが大きく死亡率が高いとのこと。母胎感染や犬舎や糞便等で感染し、生活環境が変わるとストレスで発症することが多いため、新しい飼い主のところで発症して死んでしまう子が多いとか、また抵抗力が弱まって別の病気に感染することも多いらしい。友蔵の場合、通常の数値よりはるかに高いものが出ている為様子を見るためにそのまま入院することとなる。 |
10月 1日 | 昼頃病院へ連絡を取り、様子を聞く。点滴処置と、駆虫薬を投与。夜中の間も下痢、嘔吐を繰り返していたとのこと。夜の8時頃迎えに来てくださいとのことだったので、指定の時間に迎えに行く。症状は昼に聞いていたが、だいぶ悪かったようで連れて帰らず入院させてて正解だったと先生にも言われる。検査の結果昨日より数値が正常値に戻ってきてるとのこと。飲み薬(液体)を1週間分注射器と一緒に渡される。食事はフードをしっかりふやかして与えるように・・・食後2回投与すること。1週間後再診。 | 体重 1.7kg |
10月 8日 | 検便を持って、病院へ行く。検査結果は異常なし。まずは一安心。ただ食糞癖ありなので注意すること。(日中いないのでその間食したものはしょうがない状態だと先生とも話をする)体重が少ないのでフードを増やすよう言われる。 | 体重 1.8kg |
10月25日 | 2回目のワクチン接種(8種)。念の為、検便もする。異常なし。 | 体重 3kg |
11月15日 | 3回目のワクチン接種(8種)。フィラリア11月分投与。検便検査異常なし。 | 体重 4.5kg |
12月14日 | フィラリア12月分投与。 |
2004年 2月15日 | 肉球より出血。化膿止めの薬5日分。 | 体重 8.4kg |
3月13日 | 結膜炎。目薬投与。 | 体重 9.8kg |
4月4日 | 狂犬病注射。フィラリア | 体重 10kg |
5月3日 | フィラリア。体重微妙な為(投与の関係)毎月行く事に! | 体重 10.5kg |
6月5日 | フィラリア。 | 体重 10.8kg |
7月11日 | 健康診断。血液検査と触診。異常なし!ただ体重は友蔵の骨格からいくと12kgでは肥満とのこと。現状維持!フィラリア。 | 体重 11kg |
8月 7日 | フィラリア。 | 体重 11.3kg |
9月11日 | フィラリア。 | 体重 10.8kg |
10月17日 | フィラリア。前足両方同じように脱毛があり診てもらうが・・・。一応抗生剤他薬1週間分もらう。来週再診。 | 体重 11kg |
11月22日 |
フィラリアとワクチン接種。前回の前足の脱毛の検査。毛根はしっかりしている。毛もだいぶ生えているが、自分で噛んでて毛がきれているようだ。毛を抜き、アレルギー等の検査をしてもらった。異常なし。アレルギーがでているんだと、内股や皮膚の軟らかなところにでるらしい。先生に普段も痒がったりしてないか聞かれるが、普段は滅多とハゲの部分をかんでる様子はないことをいう。原因はわかならいが、ストレス的なもの、後はその部分が気になって(肌の感触がデコボコするんで)噛んでしまっているかも・・・。アレルギーではないと言われたんで安心。当分は様子を見ることになる。体重が増えたためフィラリアはワンランクUP。現在服用してたのは11.3kgまでのぶん。次月分も購入する。 |
体重 11.4kg |
12月25日 | 前足の右が床につけずビッコをひいてる。診察の結果『捻挫』。痛み止めの注射をしてもらう。5日分飲み薬がでる。薬終了時点で再診。 |
12月30日 | その後の捻挫の経過を診てもらう。無事完治! | 体重 11.6kg |
2005年 4月17日 | 狂犬病。フィラリア。 | 体重 11.6kg |
5月14日 | フィラリア。時々目が充血するので、目薬をもらっておく。左耳だけ耳垢(赤茶色)が酷いので垢をとって調べてもらった。顕微鏡での画像をみせてもらって説明を受ける。ひょうたん型のものがあり、それがカビ。カビは湿った所が大好きで繁殖するんで、これが進むと外耳炎になるらしい。シャンプー後や、水遊びなどの後、耳の拭きが甘いとこういう事がおこるらしい。洗浄液もだしてもらう。 | 体重 11.6kg |