京都御所にお邪魔

京都の市街(郊外？)にドンと存在する京都御所。中は流石に気品漂う空間です。
何かの花が咲いてました。建物には御紋が随所に見えます。

ところで京都御所では障子の張り方が普通と違うなぁと思ってたら、迎賓館でも同じく紙の継ぎ目の見える張り方でした。
何か意味や言われがあるのでしょうかね。

御苑の花園。
御所の周囲の御苑には多くの植物が生けられていますが、この一角は特に花が咲き誇っていました。
御苑では他にも季節ごとに花が楽しめるようです。

国賓を迎える？豪華な食器。
御所が菊の御紋に対し、迎賓館には桐の御紋が多く見られました。
しかしこの迎賓館、小奇麗すぎて貫禄がないですよね…新しいからというだけなのでしょうか。

今上天皇陛下のご成婚パレードで使用された馬車。
細かな装飾が良く施されており、荘厳な馬車列だったことでしょう。タイヤは今の車と違って随分細いのですね。
フラッシュで驚いてしまうから、今は馬車が使えないそうです。観衆は無遠慮にフラッシュを焚くし、カメラもカメラで無駄に…
大使送迎の馬車列の予定は公開されていることですし、再び皇室行事で馬車列が復活できるような時代が来るといいですね。