浄土真宗 本願寺派  創建 文明3年(1471)開基 徳善
徳善寺

 
520-1121 滋賀県高島市勝野1568

TEL0740-36-0471 FAX 0740-36-0471

龍石山 徳善寺 由来

徳善寺(とくぜんじ)は山号(さんごう)を龍石山といい、西本願寺を本山とする浄土真宗本願寺派の寺院です。 本願寺第八代 蓮如上人(れんにょしょうにん)の教化(きょうけ)をうけた山本権頭(やまもとごんず)が、上人より徳善という法名をいただき、念仏の道場を設けたことに始まります。

徳善寺本堂は大溝の大火の際に類焼し、その後、仮本堂も焼け、文政(ぶんせい)2年(1819年)に現在の本堂が完成しました。 御本尊として阿弥陀如来立像(あみだにょらいりゅうぞう)を安置し、宗祖 親鸞聖人(しんらんしょうにん)が示されたお念仏の教えを現在に伝えています。

境内
徳善寺会館前駐車場
約5台駐車可能
駐車場

ありがとうの集い

ある人の詩に、「ありがとうは しあわせの あいさつです」
(くりす あきら「ありがとうのてがみ」)という言葉がありました。
「ありがとう」と言われたら、幸せな気持ちになりますし、「ありがとう」と言うことができるのは、幸せの証でもあるのでしょう。

私たちの欲望には限りがありません。
そうすると、「あれが欲しい」、「これが足りない」と、不平不満の毎日になります。 お念仏を喜ぶ者も、煩悩や欲望がなくなるわけではありませんが、不平不満の毎日が、「ありがたい」、「もったいない」という身に変えられます。
これは、念仏者は、ご恩のわかる人に育てられたからです。

ご恩のわかる身に育てられたのは、阿弥陀さまの知恵と慈悲が、私を照らしてくださったからであり、親鸞さまがその教えを私に伝えてくださったからです。

そのことを感謝し、ご恩に報いようとする営みが、報恩講。

報恩講は、「ありがとうの集い」です。

アクセス
JR湖西線 近江高島駅下車 徒歩5分
本堂

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