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メタセコイアの並木道

2003年11月2日:メタセコイアの並木道


メタセコイア
劇的に発見された生きた化石。第2次大戦中の41年、三木茂博士が化石で命名。 日本では200万年前に絶滅。ところが43年、中国四川省で発見された未知の木が戦後、 化石と同属と判明したのである。北米の巨木セコイアとは葉が対生し、小枝共落下する点で異なる。 成木は板根状の大木に育つ。

(2003年12月1日付け朝日新聞夕刊の『花おりおり』より転載しました。)


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