←檜原神社

神話の時代だい、日本の建国に活躍した神々が祀られている。
南北いずれに向かうにも、ここが山の辺の道の起点となる。

山の辺の道(南)コース

長岳寺→

11月上旬撮影

 春のつつじ、秋の紅葉と、四季折々に美しいたたずまいをみせる長岳寺は、
天長元年(824)淳和天皇の勅願によって空海(弘法大師)が開いたと
伝える名刹で、俗に釜口(かまのくち)のお大師さんと呼びしたしまれている。

檜原神社

 三輪山の麓にあり、元伊勢とも
呼ばれる。三輪山を御神体と
しているので社殿はなく、端垣の
中に珍しい三つ鳥居(三輪鳥居)
がポツンと建っている。
西側には柿畑や桃畑が広がり、
鳥居から望む二上山への落日は
絶景である。

4月上旬撮影

←ザクロの花

柿本人麻呂歌碑→

「衾道を、引手の山に
   妹を置きて 
 山路を行けば
  生けりともなし」

←檜原神社の前の茶店

←狭井神社

11月上旬撮影

←念仏寺

石上神宮

奈良盆地の東に連なる美しい青垣の山裾を縫うように続く「山の辺の道」。
沿道には今も、記紀・万葉集ゆかりの地名や伝説が残り、神さびた社や古寺、
古墳などが次々に現れて、訪れる人を古代ロマンの世界へといざないます。
中でも、石上神宮から大神神社までは、ときに山間の杣道となり、ときに
田園の中をゆくのどかな野道となり、遠く二上山や青垣の山々を眺めながら
神話と伝説の世界に浸れる、山の辺の道のハイライトコースです。

檜原神社から二上山方面を望む→

4月上旬撮影

衾田陵と龍王山を望む

色々なくだものや
やさいが無人店舗等
で販売されている。

11月上旬撮影

5月上旬撮影

4月上旬撮影

4月上旬撮影

6月上旬撮影

←沿道の風景→

11月上旬撮影

←たわわになったみかん

檜原神社付近の桜並木→

中山大塚古墳

大神神社→

三輪山を御神体とする日本で最も
古い神社のひとつ。三輪明神の名
で知られ、酒の神・薬の神として
業界の尊崇も厚い。拝殿の奥、
禁足地との境には、独特の
三つ鳥居が建つ。

2月上旬撮影

2月上旬撮影

大神神社近くの展望台より4月上旬撮影

PHOTO by ISHIHARA

4月上旬撮影

4月上旬撮影

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11月上旬撮影

11月上旬撮影

11月上旬撮影

春の大神祭
若宮神幸祭

11月上旬撮影

6月上旬撮影

6月上旬撮影

石上神宮の境内には、
神鳥と呼ばれる鶏が
飛び回っている。