唐招提寺・薬師寺
唐招提寺は、聖武天皇の招きで来日した唐僧、鑑真和上によって天平宝字3年(759)に律寺として 創建されました。金堂は、天平時代を代表する建造物である。 薬師寺は「法相宗{ほっそうしゅう}の大本山です。天武天皇により発願(680)、 飛鳥の地において堂宇の完成をみました。その後平城遷都(710)に伴い現在地に移されたものです。 平成10年よりユネスコ世界遺産に登録されています。
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