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[書名] 鳥の意思、それは静かに
[著者] 宮岡絵美
[出版社] 港の人
[造本] A5版/ソフトカバー/本文136頁
[定価] 525円
ISBN978-4-89629-245-9C0092
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本書の詳細については出版社港の人の刊行書籍紹介ページをご覧下さい。
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※ 毎日新聞夕刊 2012年5月21日(月)「詩の近景・詩の遠景」にて、城戸朱理さん(詩人)に書評を頂きました。
有難うございます! 記事はこちらからどうぞ。
※ 図書新聞 3091号 1012年12月22日(土) THE BOOK REVIEW PRESSにて
海埜今日子さん(詩人)に書評を頂きました。感謝を込めて! 記事はこちらからどうぞ。
※ 現代詩年鑑2013では、2012年現代詩総展望(倉田比羽子さん) 記事はこちらからどうぞ。
アンケート今年度の収穫(金井雄二さん、神山睦美さん、山田兼士さん) 記事はこちらからどうぞ。
御推挙ありがとうございます。皆様に空いっぱいの感謝を! 現代詩年鑑2013年の表紙
(注)現代詩年鑑2013については思潮社より許可を頂き公開させて頂いています。
※ 第63回H氏賞(詩壇の芥川賞と言われています)にノミネートされました。
公募ではない賞です。御推挙頂きました方々に深く、深く感謝を。
※ 詩集についてのレスポンスまとめ/togetter(随時更新中)皆様、本当に有難うございます!
表紙のデザインは港の人によるもの、ガリレオ・ガリレイのコペルニクスの太陽系です。
詩と評論の雑誌「ユリイカ」に掲載された6作品も収録されています。
夕暮(2011年2月) 遠景(2011年7月) 謎(2011年8月) 鳥の意思、それは静かに(2011年12月)
訪れる明日はまだ生きているか(2012年2月) 君が在るということ(2012年3月)
(あとがきより)
詩とは何だろう。まだ詩とは何なのか、よくわからない。しかし、それは人間が人間として生きることと密接に
関連していることを、詩を書くことを通して深く感じてきた。それはまるで本能のようでもある。
書かざるを得ないようにして、書き始めたことをくっきりと覚えている。とても不思議な体験であった。
詩を書くことは、自然への叫びであり、人間それ自体への希求であり、言葉への憧憬であり、理想の追求である。
各詩篇は、世界の関連のなかに在ることができるだろうか。人間にとって光とは何か、存在とは何だろうか。
人生の深淵を見出すことができるだろうか。わたしはまだ道の途中である。
各詩篇は、ひとりの不完全な人間の思考の記録でもある。読んで頂けるだけでも幸せなことであるが、もし各詩篇を
読んでくださった方が、少しでも、生きるということ、或いは人間と自然との関係について思いを巡らす時間を
持って頂くことができたら、素晴らしいことである。
わたしは詩で、何かができるのではないかと思っている。平和への手段として、人へのメッセージとして、
人間が人間として生きることの語りとして。それはまだ、かたちをとり始めたばかりだけれど、地球の上に生まれた
人類のなかの一構成員として、この小さな一生をとおして、何がしか貢献することができればと考えている。