豫園・・16世紀四川省の役人が父の爲に造園した古典庭園で、豫悦老新(親戚
達と愉快に楽しく)との意味で,豫園と命名したと言われています。外灘と共に上海を訪れる
人は必ず立ち寄ると言われる上海を代表するスポットです。築山と池と中国風の建物から構成
されていますが、19世紀の阿片戦争で破壊されましたが、1950年代後半に修復された
400年の歴史を持つ庭園です。面積約2万平方m18年かかり修復完成、壁竜によって分けられて
居ます、竜壁とは一匹の竜が波打つ様なそのままに造られ塀の屋根となっています。
豫園の西側は上海の浅草仲店通りと言われ土産物店、レストラン他数々の商品を売る店が建ち並ぶ、
豫園商場です人々でいつも混雑しスリやカッパライに注意しないと大変です。湖心亭・
緑波池の中心に建つ湖心亭は豫園の一部でしたが1784年に再建され、19世紀に上海最古の茶館
となつています。