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フランス世界遺産紀行

仏蘭西世界遺産の観光ツアーに参加、総勢25人11日間の旅です。
1日目 関西空港から10時間フインランド航空でヘルシンキヘ。乗り継いでパリに 再び乗り継ぎニースコートダジュールに到着、スーツケースが私を含め5ケ未到着空港事務所 で調べてもらう。てんややんやの第1日目でした。
2日目 バスにてニース市内観光。ガイドは現地に在住の吉田さん旦那さんはフランス人 とのこと、海岸は最高リゾート地海は青く紺碧海岸ともいわれている。旧市街の市場へ マチスの風景です。ニース市は環境エーコの為路面電車の敷設工事の最中でした。 シャガール美術館で綺麗な色のシャガールの絵を観賞。モナコへ移動、F1グランプリ の準備中でした。王妃グレースケリの墓、王宮、カジノ(モンテカルロ)そして花の香り一杯のエス村(香水の産地)からホテルに、ケース届いておりましたやれやれ。
3日目 バスに乗り、ニースを出発。殆ど午前中はローマの古代遺跡や円形劇場等を訪れ、エクスアンプロバンス、市場、ミラボー大通のカフェで昼食。午後フォンビエイュでドーデの風車を見学。ゴッホの絵を訪ねる様にアルルを歩きました。耳なしゴッホの夏の公園、夜のカフェ 、アレーナ、 ラングロワ橋等々。
4日目 アビニヨン市内観光、法王庁、とサベネゼ橋とゆっくりと歩いて巡りました。法王庁は建物のさすがに大きく威風堂々ですが、内部は略奪その他で夢幻のおもむきでした。
3時間の移動のあと、カルカッソンヌへ、美しい城壁の町。城壁の上の散歩道を歩き駅前のホテルへ夕食後ミデイ運河を見にゆきました、 この運河は地中海の港町セートとその西にあるトー湖間240kメートルを結ぶ運河です、未だ現役で多くの船が利用しています。途中人造湖や多くの閘門があるそうです。1996年世界遺産に登録されました。
5日目 エアバスの街トラールーズを高速道路で抜けてフランスの中央山地をバスは早いスーピドで走りフォアグラの産地、フォアグラのメニューの昼食ですが 世界3珍味の一つと言はれますが、私は苦手でした。そしてクロマニヨン人のシスチイナ へ、ヴェゼール渓谷の装飾洞窟を見学2万年前の描かれたと言われている洞窟ないの岩壁に描かれている牛や馬の彩色壁画、1940年に発見されましたが、実物は現在密封され実物 と寸分違わないものが近くに造られています。それでも洞窟内は照明なしガイドが懐中電池で説明してくれます。日本の高松塚の壁画も参考にしたらよかったと思います。
6日目 午前中バスで移動ロワールに入りジャンボル城を見学。昼食後アンボワズ城、メナール城、ブロワ城等、ロワール川沿いの古城を巡り6代続く女主の城シュノンソー城へプラタナスの花粉が雪の様に舞い狂っていました。
7日目 待望のモンサンミッシェルへ、車窓から遠くにモンサンミッシエルが見えましたが 、なかなか近くなってくれません。丁度干潮時到着たくさんの階段、テラスからの眺めよくもこんな岩山の上に大きな修道院を建てたものだと感動する事しきり、干潟のむこうに ノルマンデイが望めた。今日の泊まりはサンマロ夕食前にサンマロの港町を散策。 8日目 少し早めにホテルを出て港町オンフルールへ旧港の家並み、丘の上のノートル ダム大聖堂、木造バイキング風の教会、印象派の画家達を魅了した港町です。
午後ルーアンに到着してモネがよく描いた大聖堂、大時計通りジャンヌダルク教会等 見る。ジャンヌダルク終焉の地でもあります。 モネの家を訪れました花がいっぱいでとてもうつくしい庭です。有名な睡蓮を描いた池、 まだ花は咲いていませんでした。車内でシャンソンを聞きながらパリへ。夕食を済ませ 夜のセーヌ川のクルーズにでかけました。 9日目 早いもので今回のツアーもパリの2日のみとなりガイドの黒沢さんと市内 観光、相変わらず、大混雑のルーブル美術館。そのあとフリーになりオペラ座シャンゼリゼ、コンコルド、凱旋門、等と歩きました。前のパリへきた時は地下鉄に乗りそびれたので勇をふるっ地下鉄でホテルへ無事帰りやれやれ。
10日目 いよいよ帰国空港の警備は厳しいです。先日のデモの為でしょうか、 飛行機に搭乗してフランスに左様ならヘルシンキで乗り継いで日本へ。
11日目 午前10時過ぎに関空に無事帰りました。
疲れました、今回フランスの大地を走った距離は約2150キロメートルだそうです。