マリンブルーヤビーのハワイちゃん(雌)
 
 
生息地 オーストラリア東南岸地域
成体の体長 15〜18センチ程度 平均寿命3年
ヤビーの名前の由来
オーストラリアの先住民族アボリジニがザリガニに対して付けた名前「ヤッピィ」の語源から由来したと
いわれています
ヤビーの魅力
オーストラリアに生息するものは薄茶褐色や薄緑褐色が一般的ですが、一部にブルーの色をした生体が
存在し、飼育者はこの芸術的な色に惚れ込んで飼育を始めます、またロブスターと同じようにハサミに肉厚があり
大きく格好が良い点も人気となっています
キーパー(ザリガニ飼育者)は濃いブルーのヤビーを作出することに必死になっています
水槽
1匹ならば10リットル水槽でも良い
濾過器
底面フィルターなど
照明
何でも可
繁殖
メスが産卵して(卵を抱いて)から30日以上経って孵化する
稚魚
稚ザリのサイズは8mmくらい
飼育のポイント
複数飼育するときは流木等を数多く入れておけば脱皮がうまく行く、脱皮は3cmくらいのサイズでは30秒
くらいで終えるが、15cmくらいになると10分くらい動けないため脱皮中に他の個体に間違いなく襲われる
3cm以上のサイズを複数飼育するときは安全に脱皮出来る様に流木は必ず入れておく
水温は冬の低水温にも夏の高水温にも強い。熱帯魚と同じ25度Cで良い
好みによって底砂や水草を入れてもOKです
ザリガニ類は非常に逃走が得意ですので必ずガラス等のフタをし、フタのコーナーの三角形の切れ込みも
工夫をして塞ぐことが絶対に必要です
その他
脱皮する度に青くなります
脱皮した抜け殻は、ザリガニの形そのままです。 もう一匹増えたのかとおもうくらい