2005年3月17日

関空出発
会社の慰安旅行で今日から3泊5日でハワイに行くことになりました!
まぁ、おいらにとってはハワイといえども社員旅行という会社の行事なので、
仕事同様、浮かれた気持ちはこれっぽちもなく、
社員の安全と会社の名誉を守る番人みたいなものなのです・・・(ホンマかいな?)
そしてこの旅でおいらは自分を見つめなおそうと思っています。
この週末は3連休、そして3月の卒業シーズンとあって、ハワイ便は軒並み満席で
おいらの乗る飛行機も臨時便でした。

さぁこれから飛行機に乗ろうかと言う前に、おいらを待ち構えていたのは、
海外で買うよりも安いという噂の関空の免税店。そこでバカ嫁からせがまれているエルメスの
ガーデンパーティーを意思に反して発見してしまいました!!
まだ飛行機も乗っていないのに早くも15万円オーバーものお金がすっ飛んでいきました(>.<)
オーマイガァ〜!こんな調子で自分を見つめ直すことが出来るのか!?(続く)

そして7時間後、エコノミークラス症候群になりかけながらもホノルル空港に到着。
そこでは社員全員で記念撮影があるのですが、早速おいらだけ別行動で、予約しているダラーレンタカーに直行。
レンタカーは普段乗りなれているハマーを要求しました。
すると
アメ公 「お前にハマーが乗るれるのか?このファッキンジャップ!」
おいら 「おいヤンキー、日本人をバカにするな、日本では5台に1台はハマーなんだよ」
アメ公 「わかったわかったそう怒るなイエローモン]キー、お前には特別のハマーを貸してやるよ」
 
というこで指定の駐車場に行くと、あるじゃないですか、おいらと同じハマーが。
しかし横から見ると、ん?何か違う、な、な、長げぇぇぇぇぇぇぇ〜ハマーリムジンじゃん!
 
アメ公 「だから言っただろ、イエロー」
おいら 「バカ野郎、おれが日本で乗ってるのと同じサイズだよ」
 
と渋々ハマーリムジンに乗ってホテルに向かいました。(続く)
 
日記1
ハワイ特集
(2005.3.17 〜 3.21)

関空のエルメス

チェックインを済ませて早速波チェックに行きました。もう夕方なのであまり遠出もできないので
ダイヤモンドヘッドクリフスまで行きました。
この時期のサウスは冬なのでウネリが弱く、波サイズも腰ぐらいでしょうか?
波質もメローでロング向きの波です。しかし時間がないのですぐに海に入りました。

去年の夏、同じ場所で白人ロングボーダーに頭をかち割られた苦い経験をもつおいらは、
日本男児として鬼畜米英になめられぬよう毅然とした態度で海に入ったのですが、
相手はドン・フライやマーク・ハントのような大男達ばかり。唯一対抗できるのが女子供のみ。
情けねぇ〜〜といっても一番怖いのが観光客らしき下手っぴ白人女ロングボーダー。
この日のクリフスは人が多くて一つの波に5人ぐらいがテイクオフして怖い怖い。
ショートボードはどうしてもロングよりインサイドにいるのでそいつらをよけるので必死。
特にその下手っぴ女たちは、曲がれないのか、黄色人種を差別しているのか、
平気でおいらに突っ込んでくるので怖いったらありゃしない。
去年の悪夢がよみがえり、あまり無理せず、
ここは人の多いところを避けて安全なところで波乗りすることに。
ここでも日本人はアメリカの外圧に屈することになったわけですが、
平和主義のおいらでは、鬼畜米英には勝てませんヨ(;´д`)トホホ (続く)
この日の夜は社員全員で一緒にお食事。食事をしたところはハイアットリージェンシーの1階にある、
チャオミンというJTBお勧めのチャイナ&イタリアンレストラン。
しかし、ここがもっともBAD(最悪)。飯はまずいし、ボリュームは少ないし、と。
胃癌で人の3分の1しか胃がない社長ですら、少ないとぼやいていました。
あの食うことしか能がないアメ公どもがこんなボリュームで納得するわけがありません。
これもいわゆるアメ公による差別でしょうか?それとも牛肉問題による報復なのでしょうか? 
食事が終わった後、
早速ママ・マチャド(母)とネネ・マチャド(姉)から頼まれているブランド品を買いに行きました。
てぶらで帰って来るとG型トラクター13台を注文すると、脅迫されていたので、
責任は重大です。しかしあっけないほど簡単にすべて見つかったので事なきを得ました。
しかし、自分のものはまだ日焼け止めしか買っていないのに既に40万円オーバーの買い物をしています。
自分を見つめなおすのは明日以降になりそうです。 (続く)
ワイキキの路上芸人
翌日はサーファーなら誰もが憧れる聖地ノースショアに行きました。
と言ってもサーフィンではなく、ゴルフをしになんだけどね。
途中、車窓から海岸を眺めているとビッグウェーブが押し寄せていましたよ。
この日はコンディションが悪く、パイプラインが出来るような波にはめぐりまえませんでした。
ゴルフ場は「タートルベイゴルフコース」というところで、なんと社長と二人っきり。
メンバーがそろわず泣く泣く二人で廻ることに。
しかも社長はおいら相手に握りを挑んでくる始末。
ゴルフ場は広くて、そこそこ良かったのですが、お粗末なレンタルクラブのせいか
前半はたくさん叩いちゃいました。
おいら相手に握りで必死になる大人気ない社長を尻目に、後半持ち直し
スコアでは社長を上回り、握りはなんとかイーブンにしました。C=(^◇^ ; ホッ! (続く)

2005年3月18日

ノースショア

ハマーリムジン

ダイヤモンドヘッドのサーフポイント

ノースショアのサーファーたち

バンカーで苦労する社長
ハワイのゴルフ場っぽいでしょ

ゴルフが終わったあと、すぐにサーフィンに行くことに。
すでにもう3時を回っていたので、今日も昨日と同じくダイヤモンドヘッドクリフスに向かいました。
今日も昨日と同じく腰サイズのメローな波です。
昨日より人は少ないものの、波数が少なく、今ひとつのコンディションでしたね。
天気も少し雲がかかり、スプリングで入りましたがかなり寒い思いをしました。
ロコや白人は海パン1枚やビキニでも平気で入っています。
BSE牛肉ばかり食べているアメ公は体脂肪に覆われていて、おまけに脳みそもスカスカで寒さも感じないのでしょうね。(続く)
翌日は実質最終日でやっと丸1日自分の時間が持てました。
この日はドライブがてら、カイルアビーチに行くことにしました。
途中、色々なサーフポイントや観光スポットをチェックし、11時ごろにはカイルアビーチに到着。
このカイルアビーチは全米ベストビーチにも選ばれている、とてもきれいなビーチで、
半分はパブリックビーチ、半分はプライベートビーチになっており
海岸からすぐのところに写真のようなお金持ちの別荘があります。
そしてここはウィンドサーフィンの帝王ロビー・ナッシュの故郷でオアフ島随一のウィンドサーフィンスポットです。
今日は風がふけばこのきれいなところでウィンドを!と思っていましたが、
残念ながら乗れませんでした。(続く)

2005年3月19日

カイルアビーチ
カイルアの別荘、素敵だぁ〜
そして、サーフポイントをチェックしながら帰路につき、サンディビーチというポイントに到着。ここは警告看板がでているようにカレント(潮流)がきつく、バリバリのリーフポイントで所々岩が海面から覗いていて、ちょっと怖かったのですが、頭サイズのマッシブな三角波がたっており、12人しかサーファーがいません。迷わずここでサーフィンをすることにし、久々にサーフィンを満喫。やっぱり人が少ないってのはいいね。このあたりまで来ると白人サーファーは皆無。ほとんどがロコばかりでやっとWASPによる人種差別から解放された晴れ晴れとした気分でした。(続く)
サーフィンから戻ると、同室の会社の先輩Kさんはセミの抜け殻のようにベッドで寝ていました。
折角のハワイなのに行くところもやることもなく、部屋でビール片手に日本語ラジオを聴く毎日。
趣味が酒を飲むこととパソコンだけのネクラ40独身男。これじゃ結婚できないのも当たり前。
この人にはリゾートはあわなかったのでしょうね。
おいらはこの後最後のショッピングに精を出しました。
22時に部屋に戻ると既にKさんは部屋を暗くして寝ていました・・・(ハワイ来るなよ!(●`ー´●))
そして次の日ハワイを後にしました。マハロ〜〜〜〜〜来年も行くからねぇ〜〜